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今年もきました、流行語大賞のノミネートした30語をタイピング! 説明文にはノミネートした言葉の解説が載っています 画像の引用元:https://bit.ly/3sZ6Tpi
用語一覧(30件)
インティマシー・コーディネーター
いんてぃましーこーでぃねーたー
ドラマ、映画におけるいわゆるラブシーンに参加する俳優が安心できる撮影の環境作りをサポートする仕事 もともとアメリカ発祥の仕事であったが、2022年今年にNetflix映画『彼女』で初めて日本で起用されたことからメディアでも大きく取り上げられた
インボイス制度
いんぼいすせいど
正式名称は「適格請求書等保存方式」 2019年から始まった消費税10%引き上げと複数税率の導入に関連した制度で、今までの消費税の支払い方が変わったことにより、事業者に影響を与えた
大谷ルール
おおたにるーる
エンゼルスで活躍している大谷翔平選手の活躍により、MLBで採用されたルールで、先発投手が降板後も指名打者として継続出場できるというもの またこの新規則は国際大会でも導入され、世界基準となることになった
オーディオブック
おーでぃおぶっく
主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称で、「聞く本」とも呼ばれている。 audiobook.jpというサイトではナレーターや声優が本を朗読したものを購入できるようにしており、聴覚を利用することでさまざまな能力を高めると言われてることで話題を呼んでいる
OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)
おーるどぼーいずねっとわーく
男性間における仕事の進め方や人間関係のことで、これが女性の活躍を阻むものとして問題視されているものでもある。 例えば、企業を支えたり業績を上げてきた男性が独自の暗黙の了解や行動パターンにより情報が男の間だけしか回っておらず、女性は知らないという事例がOBNの一つである
オミクロン株
おみくろんかぶ
新型コロナウイルスの変異株の一つであり、南アフリカ共和国が最初の症例の場所の株でもある 多数の変異を持ち、高い感染力と再感染リスクを持ち、重症化リスクが低いのが特徴の株 また、オミクロンの名はギリシアアルファベットが基になっている
顔パンツ
かおぱんつ
マスクを外すことで顔を人前にさらすことに抵抗を感じてしまうことにより、マスクを言い換えた言葉 マスクを外して顔をさらすと恥ずかしくなることが「パンツ」の役割と似ていることからきている 若者を中心に共感する人が多い コミュニケーション面から懸念する声もある
ガチ中華
がちちゅうか
中国語圏の人たちが日本に経営し、調理している料理のことで、日本人が親しんできた中華料理ではなく、中国人が親しんできた好みの味の中華料理のこと こういった店舗が近年急増しており、ブームを呼んでいる
キーウ
きーう
ウクライナの首都で、「キエフ」とも呼ぶが、日本語呼称の変更により「キーウ」に変更された 2022年に起きたロシアのウクライナ侵攻により、ウクライナの首都「キーウ」の名が世間に知れ渡った影響と思われる
きつねダンス
きつねだんす
プロ野球球団の日本ハムを応援するファイターズガールのチアダンスであり、イニング間によくパフォーマンスされており、独特のダンスと音楽が多くの人に注目を集められ、「きつねダンス」は多くの人に踊られている
国葬儀
こくそうぎ
国家にとって特別な功労があった人物の死去に際し、国費で実施される葬儀のこと 2022年7月8日に銃撃により死亡した元首相の安倍晋三は、同年9月27日に日本武道館で「国葬儀」が開催された 「国葬」ではなく「国葬儀」である
こども家庭庁
こどもかていちょう
来年(2023年)4月1日に設置予定の日本の行政機関 これまで様々な庁が所轄していた子どもを取り巻く行政機関を集約することを目的としており、主に子どもに関する問題などの解決を目指している
宗教2世
しゅうきょう2せい
宗教の教えの影響を受けて育った子ども世代のこと 「カルト2世」「2世信者」などとも呼ばれている 2022年7月に発生した安倍晋三銃撃事件の影響により、旧統一教会問題の宗教2世に関する事柄が大きく社会問題化した
知らんけど
しらんけど
関西弁で使われる言葉の一つで、自分の発言したことに確信が持てないときに会話の結びに用いられる しかし、最近では若者の間で流行しており、「今はやっている言葉」には3位に入っている 流行の原因はネットとも考えられている
SPY×FAMILY
spyfamily
作者「遠藤達哉」による漫画、2019年3月25日より少年ジャンプ+で連載している 2022年4月からアニメ化し、OPに髭男、EDに星野源が担当し、どちらも大ヒットし人気を博し、作中の少女「アーニャ」が人気キャラクターともなった また同年10月から第2クールも開始している
スマホショルダー
すまほしょるだー
名の通り、スマートフォンを入れるためのショルダーバッグのこと スマホだけでなく財布や小物入れのあるスマホショルダーもあり、様々なタイプのものがあり、これが若者の間だけでなく、各世代で流行しており、"手ぶら"時代が来ている
青春って、すごく密なので
せいしゅんって、すごくみつなので
第104回の通称「夏の甲子園」で優勝を手にした仙台育英高校の須江航監督が発した言葉 東北勢初の夏の甲子園優勝ということで大きな話題を呼んだこともあり、コロナ禍の中での選手に対する思いやりのある言葉として大きな反響を呼びました
#ちむどんどん反省会
#ちむどんどんはんせいかい
連続テレビ小説『ちむどんどん』のストーリー構成の杜撰さを、面白おかしく批評するといった内容のTwitterハッシュタグ 『ちむどんどん』は放送当初、物語の内容としてネット上で批判が起き、その批判タグとして使われ、それが大きく広がった また、「ちむどんどんする」という言葉も流行した
丁寧な説明
ていねいなせつめい
岸田政権が発足以来、何を言われても「丁寧な説明」と言い、話をかわす術が大きく話題になり、それと同時に様々なところからその言葉に批判が起きた
てまえどり
てまえどり
購入したものをすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品や、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動のこと てまえどりによって食品ロス軽減効果が期待されていることにより、多くの小売店舗で協力を呼び掛けている
ヌン活
ぬんかつ
ホテルのラウンジやカフェ等で、ゆっくりアフタヌーンティーを楽しむ活動のことを指し、そこから略して「ヌン活」という言葉が生まれた 元々アフタヌーンティーは英国貴族の文化から広まったもので、近年に日本で注目され、今では女性を中心に広まっている
BIGBOSS
bigboss
日本ハムの新庄剛志監督のこと 2021年11月に監督就任して以来、自らのことを「BIGBOSS」と名乗った愛称で、2022年には正式に登録名となり、ファンの間でもこの愛称で親しまれている
村神様
むらかみさま
ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の尊称 元々「村上様」と呼ぶファンがいたが、2021年からにかけて大活躍を見せたため「村神様」に進化した さらに2022年には打率.318・56本塁打・134打点で史上最年少、令和初の三冠王に輝いたことから野球界隈を超えての愛称となった
メタバース
めたばーす
コンピュータの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスを指す VRChatでは、VRを用いることで自身のアバターを通じて3DCG空間で交流が行えたりができることから日本で大きく話題となり、メタバースの可能性が世間に注目された
ヤー!パワー!
やー!ぱわー!
筋肉芸人である「なかやまきんに君」の決めセリフ この特徴的なフレーズが若者の間で大きくブームになり、大きく存在感を示した 長年使い続けているギャグだったため、今年に入って大流行をしたという異例の事態でもあった
ヤクルト1000
やくると1000
ヤクルトが2021年4月から全国発売した宅配飲料・ヤクルト1000が発売直後から品薄を起こすほど人気商品となり、2021年末には「睡眠の質が良くなった」という声もありさらに人気に拍車をかけ、今年6月時点で157万3000本の売り上げを見せ、発売当初と比べ15倍以上の実績を挙げた
リスキリング
りすきりんぐ
スキルを付け直すこと、学び直すことと表現されている デジタル化が進んでいる現代で必要とされるスキル獲得のために重要とされ、また、人材の育成の向上に繋がるとされているため、多くの企業では自らの意思でのリスキリングをすすめられている
ルッキズム
るっきずむ
外見に基づく差別、偏見のことで、外見至上主義という意味でも使われている 容姿で様々な機会において差が生じ、SNSが世間に浸透したことによりそれを助長されていることが問題視されている
令和の怪物
れいわのかいぶつ
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手のこと NPB28年ぶりとなる、史上16人目の完全試合の達成、13者連続奪三振の日本記録を樹立したことによりスポーツ紙では「令和の怪物」とネーミングしたことにより、この愛称が大きく広まった
悪い円安
わるいえんやす
2022年から円安が高まり、賃金が上がらない中での物価上昇のため国民の生活が厳しく圧迫されたため「悪い円安」とされている 一時1ドル150円超まで下がり、1998年以来の24年ぶりの円安となった