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コンピュータウイルスとは、「第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラム」(経済産業省の定義)のことで、「感染」、「潜伏」、「発病」といった自然界のウイルスと同じような振る舞いをする、まさにコンピュータ版のウイルスです。但し、自然界のウイルスとは異なり、人に感染することはありません。 以前のコンピュータウイルスは、感染してある程度の期間を置いて(潜伏して)から発病するものでしたが、最近では感染と同時に発病するものが殆どとなっています。 ...という事で今回は、そんなコンピュータウイルスに感染しない方法&感染した場合の対処方法を説明付きでタイピングにしました。 ~ネットのウイルスに感染しないように心がけよう!~ ※参照 →https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd7013.htm
用語一覧(8件)
不審なメールは開かない
ふしんなめーるはひらかない
ウイルスはメールに添付されてくることが多いので、知らないアドレスからのメールには注意をし、不用意にメールを開かないようにしましょう。 また、最近のウイルスは送信者のアドレスを偽っていることが多いので、知人からのメールでも、添付ファイルのついた不審なメールであれば、メールを開ける前に送信者に確認しましょう。
不審なソフトを導入しない
ふしんなそふとをどうにゅうしない
インターネットからダウンロードしたゲームソフトや便利なツールがウイルスに感染していたため、そのソフトを導入したコンピュータがウイルスに感染するといったこともあります。出所の不明なソフト等は、コンピュータに導入しないようにしてください。 また、ゲームソフトや便利なツールを偽ったウイルスもありますので注意しましょう。
ウイルス対策ソフト等を利用する
ういるすたいさくそふととうをりようする
ウイルス対策ソフトは、ウイルス付のメールやウイルスに感染したファイル等を見つけ感染を防いでくれますので、できるだけ利用してください。 もし、利用できない場合には、契約しているインターネットプロバイダがウイルスチェックサービス等を行っている場合には、そのサービスを利用してください。
セキュリティパッチを適用する
せきゅりてぃぱっちをてきようする
最近のウイルスの中には、コンピュータのセキュリティホールと呼ばれる「弱点(脆弱性)」を攻撃し、感染するものがあるため、メールに注意をしているだけでは感染の危険をさけることができません。 また、こうしたウイルスは感染を広げる速度も速いため、ウイルス対策ソフトが対応できないケースも考えられます。
最新のウイルス情報に注意する
さいしんのういるすじょうほうにちゅういする
ウイルスの感染を広める速度は、年々速くなっており、海外でウイルスが発見されてから日本国内で感染が広がるまで数日、場合によっては数時間といったケースも多くなっています。 そのような状況を踏まえ、最新のウイルスに関する情報を入手し、できるだけはやく対策を実施するようにしましょう。
ネットワークから切り離す
ねっとわーくからきりはなす
ウイルスに感染した場合の対処法
ウイルスを駆除する
ういるすをくじょする
ウイルスに感染した場合の対処法
駆除できない場合はコンピュータを初期化
くじょできないばあいはこんぴゅーたをしょきか
ウイルスに感染した場合の対処法