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作詞:小林壱誓 作曲:緑黄色社会 発売年:2013 この曲(・∀・)イイネ!! ていうかいっせーまんがガチでイケメンな件について
用語一覧(45件)
こんな綺麗な蒼空の
こんなきれいなあおぞらの
どこら辺から雨が降るのだろう
どこら辺から雨が降るのだろう
どこらへんからあめがふるのだろう
まだらに浮かぶ空の吐息
まだらに浮かぶ空の吐息
まだらにうかぶそらのといき
幻の種を手にした人
幻の種を手にした人
まぼろしのたねをてにしたひと
予報は外れないと
予報は外れないと
よほうははずれないと
持ち寄った傘のせいで
持ち寄った傘のせいで
もちよったかさのせいで
片手を塞がれたまま手渡しで
片手を塞がれたまま手渡しで
かたてをふさがれたままてわたしで
預けるために拭った汗は
預けるために拭った汗は
あずけるためにぬぐったあせは
長くもたない灯りの下を駆ける
長くもたない灯りの下を駆ける
ながくもたないあかりのしたをかける
すれ違い際、呼び止めてみる
すれ違い際、呼び止めてみる
すれちがいぎわよびとめてみる
見たこともない頼りの糸を
見たこともない頼りの糸を
みたこともないたよりのいとを
たぐりよせる
たぐりよせる
たぐりよせる
幻と出会うのは怖いから
幻と出会うのは怖いから
まぼろしとであうのはこわいから
この種を任せたよ
この種を任せたよ
このたねをまかせたよ
受け取ってはみたものの
受け取ってはみたものの
うけとってはみたものの
水をあげる勇気なんてなく
水をあげる勇気なんてなくて
みずをあげるゆうきなんてなくて
タバコをふかす人の吐息は
タバコをふかす人の吐息は
たばこをふかすひとのといきは
種を汚して消えた
種を汚して消えた
たねをよごしてきえた
持ち主はどこか遠く
持ち主はどこか遠く
もちぬしはどこかとおく
置き忘れの傘を見つめて
置き忘れの傘を見つめて
おきわすれのかさをみつめて
水やりもできないこと
水やりもできないこと
みずやりもできないこと
恥ずかしくなった
恥ずかしくなった
はずかしくなった
暗闇色のランドセル
暗闇色のランドセル
くらやみいろのらんどせる
足のつかないベンチから立ち上がる
足のつかないベンチから立ち上がる
あしのつかないべんちからたちあがる
喧嘩して負けたことよりも
喧嘩して負けたことよりも
けんかしてまけたことよりも
違う何かが足りなくなる
違う何かが足りなくなる
ちがうなにかがたりなくなる
こんな綺麗な心は遥か彼方
こんな綺麗な心は遥か彼方
こんなきれいなこころははるかかなた
タバコに纏われる人
タバコに纏われる人
たばこにまとわれるひと
見つめた傘のその向こうに
見つめた傘のその向こうに
みつめたかさのそのむこうに
寂しそうな暗闇色
寂しそうな暗闇色
さみしそうなくらやみいろ
途方に暮れる迷子
途方に暮れる迷子
とほうにくれるまいご
煙が行く手を阻むから
煙が行く手を阻むから
けむりがゆくてをはばむから
踏み切る足の角度を
踏み切る足の角度を
ふみきるあしのかくどを
ひとりぼっちを拭った声は
ひとりぼっちを拭った声は
ひとりぼっちをぬぐったこえは
暗闇まで灯りを届ける
暗闇まで灯りを届ける
くらやみまであかりをとどける
振り返り際、渡されたのは
振り返り際、渡されたのは
ふりかえりぎわわたされたのは
見たこともない歴史の渦で汚れた種
見たこともない歴史の渦で汚れた種
みたこともないれきしのうずでよごれたたね
移ろう 雲 雨の予感
移ろう 雲 雨の予感
うつろうくもあめのよかん
気付いたら二人だけ守られてた
気付いたら二人だけ守られてた
きづいたらふたりだけまもられてた
ひとりにひとつだけ
ひとりにひとつだけ
ひとりにひとつだけ
誰しもが握る幻の種
誰しもが握る幻の種
だれしもがにぎるまぼろしのたね
任せるのも汚すのも
任せるのも汚すのも
まかせるのもよごすのも
守るのも 咲かすのも 全部
守るのも 咲かすのも 全部
まもるのもさかすのもぜんぶ
君自身なんだ
君自身なんだ
きみじしんなんだ
僕自身なんだ
僕自身なんだ
ぼくじしんなんだ
こんな綺麗な蒼空の