プレイ回数
1,357
日本国憲法 前文です。 ※仮名遣いや漢字の読みはTW憲法に準じます。
用語一覧(41件)
日本国民は、
にほんこくみんは、
正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
せいとうにせんきょされたこっかいにおけるだいひょうしゃをつうじてこうどうし、
われらとわれらの子孫のために、
われらとわれらのしそんのために、
諸国民との協和による成果と、
しょこくみんのきょうわによるせいかと、
わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、
わがくにぜんどにわたってじゆうのもたらすけいたくをかくほし、
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのない
せいふのこういによってふたたびせんそうのさんかがおこることのない
ようにすることを決意し、
ようにすることをけついし、
ここに主権が国民に存することを宣言し、
ここにしゅけんがこくみんにそんすることをせんげんし、
この憲法を確定する。
このけんぽうをかくていする。
そもそも国政は、
そもそもこくせいは、
国民の厳粛な信託によるものであって、
こくみんのげんしゅくなしんたくによるものであって、
その権威は国民に由来し、
そのけんいはこくみんにゆらいし、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
そのけんりょくはこくみんのだいひょうしゃがこれをこうしし、
その福利は国民がこれを享受する。
そのふくりはこくみんがこれをきょうじゅする。
これは人類普遍の原理であり、
これはじんるいふへんのげんりであり、
この憲法は、かかる原理に基くものである。
このけんぽうは、かかるげんりにもとづくものである。
われらは、
われらは、
これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
これにはんするいっさいのけんぽう、ほうれいおよびしょうちょくをはいじょする。
日本国民は、恒久の平和を念願し、
にほんこくみんは、こうきゅうのへいわをねんがんし、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を
にんげんそうごのかんけいをしはいするすうこうなりそうを
深く自覚するのであって、
ふかくじかくするのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
へいわをあいするしょこくみんのこうせいとしんぎにしんらいして、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらのあんぜんとせいぞんをほじしようとけついした。
われらは、
われらは、
平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を
へいわをいじし、せんせいとれいじゅう、あっぱくとへんきょうを
地上から永遠に除去しようと努めている
ちじょうからえいえんにじょきょしようとつとめている
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。
こくさいしゃかいにおいて、めいよあるちいをしめたいとおもう。
われらは、
われらは、
全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
ぜんせかいのこくみんが、ひとしくきょうふとけつぼうからまぬかれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
へいわのうちにせいぞんするけんりをゆうすることをかくにんする。
われらは、
われらは、
いずれの国家も、自国のことのみに専念して
いずれのこっかも、じこくのことのみにせんねんして
他国を無視してはならないのであって、
たこくをむししてはならないのであって、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
せいじどうとくのほうそくは、ふへんてきなものであり、
この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
このほうそくにしたがうことは、じこくのしゅけんをいじし、
他国と対等関係に立たうとする
たこくとたいとうかんけいにたとうとする
各国の責務であると信ずる。
かっこくのせきむであるとしんずる。
日本国民は、
にほんこくみんは、
国家の名誉にかけ、
こっかのめいよにかけ、
全力をあげて
ぜんりょくをあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。
このすうこうなりそうともくてきをたっせいすることをちかう。