風薫る空の下

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風薫る空の下//ツユ https://youtu.be/LoK17z6xDwI

用語一覧(64件)

001

初夏の日差しに縋っても

しょかのひざしにすがっても

立ち止まってはくれないから

002

立ち止まってはくれないから

たちどまってはくれないから

後ろ姿を追うだけで精一杯なんだけど ねぇ

003

後ろ姿を追うだけで精一杯なんだけど ねぇ

うしろすがたをおうだけでせいいっぱいなんだけどねぇ

朝焼け夕焼けこやけの中で

004

朝焼け夕焼けこやけの中で

あさやけゆうやけこやけのなかで

二人遠のいてくなら

005

二人遠のいてくなら

ふたりとおのいてくなら

テントウみたいになって

006

テントウみたいになって

てんとうみたいになって

僕らは

007

僕らは

ぼくらは

熱されて溶けた道ばたのアイスだって

008

熱されて溶けた道ばたのアイスだって

ねっされてとけたみちばたのあいすだって

元は誰かが買ったよ

009

元は誰かが買ったよ

もとはだれかがかったよ

そんなことばっか考えて

010

そんなことばっか考えて

そんなことばっかかんがえて

身が入んなくて

011

身が入んなくて

みがはいんなくて

ごめんね

012

ごめんね

ごめんね

せいぜい

013

せいぜい

せいぜい

手とか繋いではしゃいだって

014

手とか繋いではしゃいだって

てとかつないではしゃいだって

それだけでも見上げたものね

015

それだけでも見上げたものね

それだけでもみあげたものね

正解とかよく分かってないけど

016

正解とかよく分かってないけど

せいかいとかよくわかってないけど

まだ早いよ ちょっとまって

017

まだ早いよ ちょっとまって

まだはやいよちょっとまって

劣等生だい

018

劣等生だい

れっとうせいだい

心配したって損得に眩んで

019

心配したって損得に眩んで

しんぱいしたってそんとくにくらんで

この言葉の先 想像してみたって

020

この言葉の先 想像してみたって

このことばのさきそうぞうしてみたって

見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

021

見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

みえてこないままのきもちをあせをながしたんだ

君と夏の背を迎えてしまいそうな

022

君と夏の背を迎えてしまいそうな

きみとなつのせをむかえてしまいそうな

風薫る空の下

023

風薫る空の下

かぜかおるそらのした

サイダーみたいな恋だね

024

サイダーみたいな恋だね

さいだーみたいなこいだね

空の上から見た景色

025

空の上から見た景色

そらのうえからみたけしき

小さくてとても儚いから

026

小さくてとても儚いから

ちいさくてとてもはかないから

君は瞳を光らせて対照的なんだけど ねぇ

027

君は瞳を光らせて対照的なんだけど ねぇ

きみはひとみをひからせてたいしょうてきなんだけどねぇ

初めてやって来た場所は

028

初めてやって来た場所は

はじめてやってきたばしょは

どこか懐かしく思えたわ

029

どこか懐かしく思えたわ

どこかなつかしくおもえたわ

リュウキュウ 国際通り 風になって

030

琉球 国際通り 風になって

りゅうきゅうこくさいどおりかぜになって

海際で見つけた星の砂だって

031

海際で見つけた星の砂だって

うみぎわでみつけたほしのすなだって

元は生き物だったよ

032

元は生き物だったよ

もとはいきものだったよ

そんなこと知って

033

そんなこと知って

そんなことしって

何の得になるんだって話だよね

034

何の得になるんだって話だよね

なんのとくになるんだよってはなしだよね

せいぜい

035

せいぜい

せいぜい

目とか塞いで嘆いたって

036

目とか塞いで嘆いたって

めとかふさいでなげいたって

それだけならマシだったのにさ

037

それだけならマシだったのにさ

それだけならましだったのにさ

人生とかまだ先長いけど

038

人生とかまだ先長いけど

じんせいとかまださきながいけど

もう終わっていいかなって

039

もう終わっていいかなって

もうおわっていいかなって

劣等生だい

040

劣等生だい

れっとうせいだい

停滞したって心刻んで

041

停滞したって心刻んで

ていたいしたってこころきざんで

このアカネの空 見たくもないやって

042

この茜の空 見たくもないやって

このあかねのそらみたくもないやって

逃げてばかりだけどキモチは君一つだった

043

逃げてばかりだけどキモチは君一つだった

にげてばかりだけどきもちはきみひとつだった

独り夏の陰 見惚れてしまったんだ

044

独り夏の陰 見惚れてしまったんだ

ひとりなつのかげみとれてしまったんだ

風薫る空の下

045

風薫る空の下

かぜかおるそらのした

また朝が来て想ったよ

046

また朝が来て想ったよ

またあさがきておもったよ

せいぜい

047

せいぜい

せいぜい

声とか張ってなんぼの世界で

048

声とか張ってなんぼの世界で

こえとかはってなんぼのせかいで

ただ閉じ込めるのはどうして?

049

ただ閉じ込めるのはどうして?

ただとじこめるのはどうして

そんなこと出来たら困ってないよ

050

そんなこと出来たら困ってないよ

そんなことできたらこまってないよ

だから僕はいつだって

051

だから僕はいつだって

だからぼくはいつだって

劣等生だい 劣等生だい 劣等生だい

052

劣等生だい 劣等生だい 劣等生だい

れっとうせいだいれっとうせいだいれっとうせいだい

せいぜい

053

せいぜい

せいぜい

手とか繋いではしゃいだって

054

手とか繋いではしゃいだって

てとかつないではしゃいだって

それだけでも見上げたものね

055

それだけでも見上げたものね

それだけでもみあげたものね

正解とかよく分かってないから

056

正解とかよく分かってないから

せいかいとかよくわかってないから

教えてよ どんな子が

057

教えてよ どんな子が

おしえてよどんなこが

優等生だい?

058

優等生だい?

ゆうとうせいだい

失敗したって損得にクラんで

059

失敗したって損得に眩んで

しっぱいしたってそんとくにくらんで

この言葉の先 想像してみたって

060

この言葉の先 想像してみたって

このことばのさきそうぞうしてみたって

見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

061

見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

みえてこないままのきもちをあせにながしたんだ

君と夏の夢 目覚めてしまったんだ

062

君と夏の夢 目覚めてしまったんだ

きみとなつのゆめめざめてしまったんだ

風薫る空の下

063

風薫る空の下

かぜかおるそらのした

痛いのはね 慣れっこだよ

064

痛いのはね 慣れっこだよ

いたいのはねなれっこだよ

初夏の日差しに縋っても

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