サーカス

サーカス　作詞　ちょこみんと。 僕は踊る　真夜中の夜と　まるでサーカスの明るさと同様に ピエロと僕は慎む　目を瞑って瞼のように 肩車を背負って、足には疲労を担いで ひた走るアスファルトの上 ピエロは笑う　僕はにやける　空気は澄む　またにやける だらしない正義感を味方にして今日も弾む 僕は踊る　頭の上を　ぐるぐると目が回るくらいに 急ぐただ急ぐ　急接近の手前 ピエロは嗜む　僕は堰かす　 馬車にでも乗って連れてってくれるの？ ここは土俵の上　スポットライトに当てられる中 僕とピエロは楽しむ　ただ楽しむ 浴びる歓声　完成形　これが完成形　 去っていく僕　それを笑うピエロ 正気でもない　何回目のループなの？？？ 名場面もありゃしないのに切り取られてばっか これは何？それで何？あからさまに何？ 訴えてばっかの最低な夜 ふとその先に差し伸べる白い手 にっこりとこちらを見る君 ありがとう。そしてさようなら。