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Moon Night Babbit 歌詞タイ 10年くらい前のボカロです 良ければぜひ見てみてください とても良い曲ですので
用語一覧(34件)
001
満ちては欠けるだけの日々が現実なら
みちてはかけるだけのひびがげんじつなら
002
過去と未来の間にいるのが僕らしい
かことみらいのあいだにいるのがぼくらしい
003
耳を澄ませば聞こえてくる誰かの声
みみをすませばきこえてくるだれかのこえ
004
「暇だからそろそろ影でも盗みに行こうか」
ひまだからそろそろかげでもぬすみにいこうか
005
月見泥棒とは上手く言ったものですね
つきみどろぼうとはうまくいったものですね
006
雲の切れ間に覗く白い光が笑う
くものきれまにのぞくしろいひかりがわらう
007
限られた時間の中で生きていくのは
かぎられたじかんのなかでいきていくのは
008
脱兎の勢いで消えていくようなもんなんだって
だっとのいきおいできえていくようなもんなんだって
009
月の唄に乗って夜の空へ飛び込んだ
つきのうたにのってよるのそらへとびこんだ
010
無重力のダンスでもっともっと跳ね回れ
むじゅうりょくのダンスでもっともっとはねまわれ
011
月のラビットにお願いを
つきのラビットにおねがいを
012
「巡る時を止めたいよ」
めぐるときをとめたいよ
013
混ざる頭の中は夢で溢れてるの
まざるあたまのなかはゆめであふれてるの
014
月見かぐや宵の中で
つきみかぐやよいのなかで
015
響く音は僕を呼ぶみたいだ
ひびくおとはぼくをよぶみたいだ
016
兎に角行こう映る先に
とにかくいこううつるさきに
017
見えたものは飾る水飛沫だ
みえたものはかざるみずしぶきだ
018
夜が明けたら君は何処へ?
よがあけたらきみはどこへ?
019
月の波に乗って夜の海へ飛び込んだ
つきのなみにのってよるのうみへとびこんだ
020
立ち止まってる位ならさぁ走り出せ
たちどまってるくらいならさぁはしりだせ
021
全く皆既なもんだ空に喚く幻想は
まったくかいきなもんだそらにおめくげんそうは
022
鮮やかに沈む周期の輪が溶けていく
あざやかにしずむしゅうきのわがとけていく
023
夜が明けたら君は何処へ?
よがあけたらきみはどこへ?
024
消えた声は僕の中で
きえたこえはぼくのなかで
025
月の揺れに酔って気づかぬ振りをしていた
つきのゆれによってきづかぬふりをしていた
026
廻る世界が彼を迎えに来たようだ
まわるせかいがかれをむかえにきたようだ
027
影を盗んだ天罰と朝になり昇る太陽
かげをぬすんだてんばつとあさになりのぼるたいよう
028
「いつかまた逢える日まで月にさよなら」
いつかまたあえるひまでつきにさよなら
029
逃げる君を追って明けの空へ飛び込んだ
にげるきみをおってあけのそらへとびこんだ
030
無重力のダンスでもっともっと跳ね回れ
むじゅうりょくのダンスでもっともっとはねまわれ
031
月のラビットにお願いを
つきのラビットにおねがいを
032
「まだ君を見ていたいよ」
まだきみをみていたいよ
033
混ざる頭の中は夢で溢れてるの
まざるあたまのなかはゆめであふれてるの
034
嗚呼
ああ
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