意味がわかると怖い話6

僕は心霊スポットが好きだ。

ぼくはしんれいすぽっとがすきだ。

幽霊が好きだからだ。

ゆうれいがすきだからだ。

でも、幽霊を見たことがない。

でも、ゆうれいをみたことがない。

今日は、ある森に来た。

きょうは、あるもりにきた。

ここに幽霊が出るという噂を聞いたからだ。

ここにゆうれいがでるといううわさをきいたからだ。

来たことがないので、地図を見たりして探した。

きたことがないので、ちずをみながらさがした。

ここは木が多いからどうしても葉っぱに触れてしまう。だからちょっと気になっていた。

ここはきがおおいからどうしてもはっぱにふれてしまう。だからちょっときになっていた。

しばらく歩いていると、子どもたちが来た。

しばらくあるいていると、こどもたちがきた。

すると、いきなり逃げた。

すると、いきなりにげた。

なんでだろう。と思いながら探していった。

なんでだろう。とおもいながらさがしていった。

結局見つからなかった。

けっきょくみつからなかった。

そして、翌日。

そして、よくじつ。

昨日見た子供たちが話していた。

きのうみたこどもたちがはなしていた。

子供A「本当に幽霊が出るとはね。」

ほんとうにゆうれいがでるとはね。

子供B「びっくりしたよ。」

びっくりしたよ。

僕はどこで見たのか聞いた。

ぼくはどこでみたのかきいた。

子供C「多賀森だよね？」

たがもりだよね？

この森は実在しません。

子供B「そうそう。」

そうそう。

昨日行った森だ。

きのういったもりだ。

ありがとう。と言って、僕は多賀森に向かった。

ありがとう。といってぼくはたがもりにむかった。

だけど、どこを探しても見つからなかった。

だけど、どこをさがしてもみつからなかった。

そして、この森の幽霊目撃情報がどんどん増えていった。

そして、このもりのゆうれいもくげきじょうほうがどんどんふえていった。

なんで僕だけ見れないんだろう。

なんでぼくだけみれないんだろう。

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