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虎に翼の主題歌です。
用語一覧(23件)
どこから春が巡り来るのか 知らず知らず大人になった
どこからはるがめぐりくるのかしらずしらずおとなになった
▶見上げた先には燕が飛んでいた 気のない顔で
見上げた先には燕が飛んでいた 気のない顔で
みあげたさきにはつばめがとんでいたきのないかおで
▶もしもわたしに翼があれば 願う度に悲しみに暮れた
もしもわたしに翼があれば 願う度に悲しみに暮れた
もしもわたしにつばさがあればねがうたびにかなしみにくれた
▶さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで
さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで
さよなら100としさきでまたあいましょうしんぱいしないで
▶いつの間にか 花が落ちた 誰かがわたしに嘘をついた
いつの間にか 花が落ちた 誰かがわたしに嘘をついた
いつのまにかはながおちただれかがわたしにうそをついた
▶土砂降りでも構わず飛んでいく その力が欲しかった
土砂降りでも構わず飛んでいく その力が欲しかった
どしゃぶりでもかまわずとんでいくそのちからがほしかった
▶誰かと恋に落ちて また砕けて やがて離れ離れ
誰かと恋に落ちて また砕けて やがて離れ離れ
だれかとこいにおちてまたくだけてやがてはなればなれ
▶口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く
口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く
くちのなかはたとちがにじんでそらにつばをはく
▶瞬け羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
瞬け羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
まばたけはねをひろげきままにとべどこまでもゆけ
▶100年先も憶えてるかな 知らねえけれど さよーならまたいつか!
100年先も憶えてるかな 知らねえけれど さよーならまたいつか!
100としさきもおぼえてるかなしらねえけれどさよーならまたいつか
▶しぐるるやしぐるる町へ歩み入る そこかしこで袖触れる
しぐるるやしぐるる町へ歩み入る そこかしこで袖触れる
しぐるるやしぐるるまちへあゆみはいるそこかしこでそでふれる
▶見上げた先には何も居なかった ああ居なかった
見上げた先には何も居なかった ああ居なかった
みあげたさきにはなにもいなかったああいなかった
▶したり顔で 触らないで 背中を殴りつける的外れ
したり顔で 触らないで 背中を殴りつける的外れ
したりがおでさわらないでせなかをなぐりつけるまとはずれ
▶人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る
人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る
ひとがのたまうじごくのさきにこそわたしははるをみる
▶誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰
誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰
だれかをあいしたくてでもいたくていつしかあめあられ
▶繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる
繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる
つながれていたなわをにぎりしめてしかとかみちぎる
▶貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ
貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ
つらぬけねらいさだめけだしとらへどこまでもゆけ
▶100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ さよーならまたいつか!
100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ さよーならまたいつか!
100としさきのあなたにあいたいきえうせるなよさよーならまたいつか
▶今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ
今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ
いまこいにおちてまたくだけてはなればなれ
▶口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く
口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く
くちのなかはたとちがにじんでそらにつばをはく
▶今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
こんばをひろげきままにとべどこまでもゆけ
▶生まれた日からわたしでいたんだ 知らなかっただろ
生まれた日からわたしでいたんだ 知らなかっただろ
うまれたひからわたしでいたんだしらなかっただろ
▶さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか
↺どこから春が巡り来るのか 知らず知らず大人になった