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ことわざです。 ことわざを学びたい人はやってみるとおすすめです。
用語一覧(15件)
隣の客はよく柿食う客だ
となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ
書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えること。記憶法の一種である。
馬の耳に念仏
うまのみみにねんぶつ
馬に念仏を聞かせても意味がない。つまり、聞いてる人は聞く耳も持たないを言う意味
豚に真珠
ぶたにしんじゅ
豚に真珠をやっても豚は真珠の価値がわからない。つまり物をあげてもその価値がわからない人の事を言う
ああ言えばこう言う
ああいえばこういう
他人の意見や忠告に対して、何やかやと理屈を言って従わないさま。 どう言えばこう言うという意味
鉄には熱いうちに打て
てつにはあついうちにうて
鉄は熱して柔らかいうちに打って鍛えるように、人も純粋な気持ちを失わない若いうちに鍛錬すべきである。という意味
犬も歩けば棒に当たる
いぬもあるけばぼうにあたる
犬がふらふら出歩くと、棒で殴られるような災難に遭ったりする。 じっとしていれば良いのに、余計な行動を起こすべきでないとの戒め。
猿も木から落ちる
さるもきからおちる
木登りがじょうずな猿でも時には誤って落ちる。 その道にすぐれた者でも、時には失敗することがあるということのたとえ。
猫に鰹節
ねこにかつおぶし
猫のそばに、その好物の鰹節を置くこと。 油断できないこと、危険であることのたとえ。
短気は損気
たんきはそんき
たんきはそんき (「損気」は「短気」に語呂(ごろ)を合わせた言葉) 気が短い人は自分が損をするというたとえ。 何事も慎重に考えてから行動に移さねばならぬことをいう。
鬼の目にも涙
おにのめにもなみだ
どんなに冷酷で無慈悲な性格の人間であっても、同情や憐れみを感じ涙を流すこともあるのだということ。
2階から目薬
2かいからめぐすり
2階から下にいる人に目薬をさすことのように思い通りにいかず、もどかしいことの例え。
いざ鎌倉
いざかまくら
緊急事態に際して“やってやるぞ”などと発奮した時に使われる慣用句。 鎌倉時代、幕府に一大事があれば“いざ鎌倉に馳せ参じよう”との心意気を武士たちが抱いていたのが由来とされます。
秋茄子は嫁に食わすな
あきなすはよめにくわすな
こちらは、おいしい秋茄子を嫁に食べさせるのはもったいないという意地悪な意味であります。
うかうか三十きょろきょろ四十
うかうかさんじゅうきょろきょろよんじゅう
なんとなく日々を送るうちに30代は過ぎ、40代になって慌てたが時すでに遅し、ということにならぬよう注意せよという教訓
小言は言うべし酒は買うべし
こごとはいうべしさけはかうべし
注意すべき点は厳しく指導し、称賛すべき点は積極的に褒めるという意味