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四字熟語 ひや 勉強してください
用語一覧(25件)
鬼面仏心
きめんぶっしん
表面は怖そうだが、内心はとてもやさしいこと。また、そのような人。鬼のように怖そうな顔に、仏のようなやさしい心の意から。
艱難辛苦
かんなんしんく
非常な困難にあって苦しみ悩むこと。▽「艱」「難」はともにつらい、苦しい、悩むの意。「辛苦」はつらく苦しいこと。つらい目にあって悩むこと。
捲土重来
けんどちょうらい
一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ
森羅万象
しんらばんしょう
天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象。▽「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶ意で、たくさん連なること。「万象」はすべての形あるもの、有形のものの意。「万象」は「ばんぞう」「まんぞう」とも読む
一期一会
いちごいちえ
いちご-いちえ【一期一会】 一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。
温故知新
おんこちしん
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。
花鳥風月
かちょうふうげつ
自然の美しい景色。また、自然の風物を題材とした詩歌や絵画などをたしなむ風流にもいう。
因果応報
いんがおうほう
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。
諸行無常
しょぎょうむじょう
この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考え
明鏡止水
めいきょうしすい
邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容。▽「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと。「止水」は止まって、静かにたたえている水のこと。「鏡」は「けい」とも読む。
日進月歩
にっしんげっぽ
日に日に、絶えず進歩すること。進歩の度合いが急速であること。▽「日~月~」は日に日にそうなっていくこと
魑魅魍魎
ちみもうりょう
人に害を与える化け物の総称。また、私欲のために悪だくみをする者のたとえ
泰然自若
たいぜんじじゃく
落ち着いていてどんなことにも動じないさま。▽「泰然」は落ち着いて物事に動じないさま
四面楚歌
しめんそか
周囲がすべて敵や反対者で、まったく孤立して、助けや味方がいないこと。また、そのさま。
乾坤一擲
けんこんいってき
運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。天下をかけて一度さいころを投げる意から
勧善懲悪
かんぜんちょうあく
善良な人や善良な行いを奨励して、悪者や悪い行いを懲こらしめること。
朝三暮四
ちょうさんぼし
目先の違いにとらわれて、結局は同じ結果であることを理解しないこと
一騎当千
いむきとうぜん
群を抜いた勇者のたとえ。また、人並みはずれた能力や経験などのたとえ
鶏口牛後
けいこうぎゅうご
大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ
紆余曲折
うよきょくせつ
道や川などが曲がりくねること。また、種々込み入っていて複雑なこと。事情が込み入っていて解決に手間どること。▽「紆余」は道などがくねり曲がるさま。「曲折」は折れ曲がること。転じて、込み入った事情
風林火山
ふうりんかざん
戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう
毀誉褒貶
きよほうへん
ほめたりけなしたりすること。そしりとほまれ。また、ほめたりけなしたりする世評。
玉石混淆
ぎょくせきこんこう
すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ。宝玉と石ころが混じり合っている意から。▽「玉石」は宝玉と石。よいものと悪いもの、賢者と愚者などのたとえ。「混淆」はいろいろなものが入り混じること。「淆」は「交」とも書く。
侃々諤々
かんかんがくがく
ひるまず述べて盛んに議論をするさま。議論の盛んなことの形容。また、はばかることなく直言するさま。▽「侃侃」は強くまっすぐなさま。剛直なさま。「諤諤」は、はばかることなくありのままを正しく直言するさま。「侃諤」ともいう。
百花繚乱
ひゃっかりょうらん
いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。▽「百花」は種々の多くの花、いろいろな花の意。「繚乱」は花などがたくさん咲き乱れている様子。いろいろな花が、はなやかに美しく咲き乱れることから。

