プレイ回数
17
作詞 藤原聡 作曲 藤原聡
用語一覧(62件)
「凍りついた心には太陽を」
こおりついたこころにはたいようを
そして「僕が君にとってそのポジションを」
そして「僕が君にとってそのポジションを」
そしてぼくがきみにとってそのぽじしょんを
そんなだいぶ傲慢な
そんなだいぶ傲慢な
そんなだいぶごうまんな
思い込みを拗らせてたんだよ
思い込みを拗らせてたんだよ
おもいこみをこじらせてたんだよ
ごめんね 笑ってやって
ごめんね 笑ってやって
ごめんねわらってやって
火傷しそうなほどのポジティブの
火傷しそうなほどのポジティブの
やけどしそうなほどのぽじてぃぶの
冷たさと残酷さに気付いたんだよ
冷たさと残酷さに気付いたんだよ
つめたさとざんこくさにきづいたんだよ
きっと君に渡したいものは
きっと君に渡したいものは
きっときみにわたしたいものは
もっとひんやり熱いもの
もっとひんやり熱いもの
もっとひんやりあついもの
綺麗事じゃないけど
綺麗事じゃないけど
きれいごとじゃないけど
綺麗で揺るぎないもの
綺麗で揺るぎないもの
きれいでゆるぎないもの
うわべよりも胸の奥の奥を温めるもの
うわべよりも胸の奥の奥を温めるもの
うわべよりもむねのおくのおくをあたためるもの
理想だけはあるけど
理想だけはあるけど
りそうだけはあるけど
心のどこ探しても まるで見つからないんだよ
心のどこ探しても まるで見つからないんだよ
こころのどこさがしてもまるでみつからないんだよ
伝えたい伝わらない
伝えたい伝わらない
つたえたいつたわらない
その不条理が今 キツく縛りつけるんだよ
その不条理が今 キツく縛りつけるんだよ
そのふじょうりがいまきつくしばりつけるんだよ
臆病な僕の この一挙手一投足を
臆病な僕の この一挙手一投足を
おくびょうなぼくのこのいっきょしゅいっとうそくを
言葉はまるで雪の結晶
言葉はまるで雪の結晶
ことばはまるでゆきのけっしょう
君にプレゼントしたくても
君にプレゼントしたくても
きみにぷれぜんとしたくても
夢中になればなるほどに
夢中になればなるほどに
むちゅうになればなるほどに
形は崩れ落ちて溶けていって
形は崩れ落ちて溶けていって
かたちはくずれおちてとけていって
消えてしまうけど
消えてしまうけど
きえてしまうけど
でも僕が選ぶ言葉が そこに託された想いが
でも僕が選ぶ言葉が そこに託された想いが
でもぼくがえらぶことばがそこにたくされたおもいが
君の胸を震わすのを 諦められない
君の胸を震わすのを 諦められない
きみのむねをふるわすのをあきらめられない
愛してるよりも愛が届くまで
愛してるよりも愛が届くまで
あいしてるよりもあいがとどくまで
もう少しだけ待ってて
もう少しだけ待ってて
もうすこしだけまってて
薄着でただそばに立ってても
薄着でただそばに立ってても
うすぎでただそばにたってても
不必要に汗をかいてしまう
不必要に汗をかいてしまう
ふひつようにあせをかいてしまう
僕なんかもう
僕なんかもう
ぼくなんかもう
どうしたって生温くて
どうしたって生温くて
どうしたってなまあたたかくて
君を痛めつけてしまうのだろう
君を痛めつけてしまうのだろう
きみをいためつけてしまうのだろう
「手のひらが熱いほど心は冷たいんでしょう?」
「手のひらが熱いほど心は冷たいんでしょう?」
てのひらがあついほどこころはつめたいんでしょう
冗談でもそんな残酷なこと言わないでよ
冗談でもそんな残酷なこと言わないでよ
じょうだんでもそんなざんこくなこといわないでよ
別に言えばいいけど
別に言えばいいけど
べつにいえばいいけど
全人生を賭けても ちゃんと覆さしてよ
全人生を賭けても ちゃんと覆さしてよ
ぜんじんせいをかけてもちゃんとおおいさしてよ
救いたい=救われたい
救いたい=救われたい
すくいたい=すくわれたい
このイコールが今 優しく剥がしていくんだよ
このイコールが今 優しく剥がしていくんだよ
このいこーるがいまやさしくはがしていくんだよ
堅い理論武装 プライドの過剰包装を
堅い理論武装 プライドの過剰包装を
かたいりろんぶそうぷらいどのかじょうほうそうを
正しさよりも優しさが欲しい
正しさよりも優しさが欲しい
ただしさよりもやさしさがほしい
そしてそれを受け取れるのは
そしてそれを受け取れるのは
そしてそれをうけとれるのは
イルミネーションみたいな
イルミネーションみたいな
いるみねーしょんみたいな
不特定多数じゃなくてただ1人
不特定多数じゃなくてただ1人
ふとくていたすうじゃなくてただひとり
君であってほしい
君であってほしい
きみであってほしい
かけた言葉で 割れたヒビを直そうとして
かけた言葉で 割れたヒビを直そうとして
かけたことばでわれたひびをなおそうとして
足しすぎた熱量で 引かれてしまったカーテン
足しすぎた熱量で 引かれてしまったカーテン
たしすぎたねつりょうでひかれてしまったかーてん
そんな失敗作を 重ねて 重ねて 重ねて
そんな失敗作を 重ねて 重ねて 重ねて
そんなしっぱいさくをかさねてかさねてかさねて
見つけたいんだいつか 最高の一言一句を
見つけたいんだいつか 最高の一言一句を
みつけたいんだいつかさいこうのいちごんいっくを
言葉はまるで雪の結晶
言葉はまるで雪の結晶
ことばはまるでゆきのけっしょう
君にプレゼントしたとして
君にプレゼントしたとして
きみにぷれぜんとしたとして
時間が経ってしまえば大抵
時間が経ってしまえば大抵
じかんがたってしまえばたいてい
記憶から溢れ落ちて溶けていって
記憶から溢れ落ちて溶けていって
きおくからあふれおちてとけていって
消えてしまう でも
消えてしまう でも
きえてしまうでも
絶えず僕らのストーリーに
絶えず僕らのストーリーに
たえずぼくらのすとーりーに
添えられた字幕のように
添えられた字幕のように
そえられたじまくのように
思い返した時 不意に目をやる時に
思い返した時 不意に目をやる時に
おもいかえしたときふいにめをやるときに
君の胸を震わすもの 探し続けたい
君の胸を震わすもの 探し続けたい
きみのむねをふるわすものさがしつづけたい
愛してるよりも愛が届くまで
愛してるよりも愛が届くまで
あいしてるよりもあいがとどくまで
もう少しだけ待ってて
もう少しだけ待ってて
もうすこしだけまってて
言葉など何も欲しくないほど
言葉など何も欲しくないほど
ことばなどなにもほしくないほど
悲しみに凍てつく夜でも
悲しみに凍てつく夜でも
かなしみにこおてつくよるでも
勝手に君のそばで あれこれと考えてる
勝手に君のそばで あれこれと考えてる
かってにきみのそばであれこれとかんがえてる
雪が溶けても残ってる
雪が溶けても残ってる
ゆきがとけてものこってる
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