プレイ回数
32
https://padlet.com/s2209769/padlet-mzg8zqexaoesr1fh ↑パト゚ この曲ってひらがなでよるにかける(夜に掛けるかと思ったw)なんだw んまぁ2番目に好きな曲なんだけどねぇ。=じゃあ1番目に好きな曲は何ですかって話だよね。 まぁ次の機会で教えますは、、 📍夜に駆ける ・リリース 2019年 ・曲 YOASOBIの曲 ・作詞 AYASE ・作曲 AYASE
用語一覧(63件)
沈むように溶けてゆくように。
しずむようにとけてゆくように
二人だけの空が広がる様に
ふたりだけのそらがひろがるように
さよならだけだった。
さよならだけだった
その一言で全てが分かった
そのひとことですべてがわかった
日が沈みだした空と君の姿
ひがしずみだしたそらときみのすがた
フェンス越しに重なっていた。
ふぇんすごしにおもくなってた
初めて会った日から僕の心の全てを奪った。
はじめたあったひからぼくのこころをすべてうばった
どこか儚い空気を纏う君は
どこかにかないくうきをまとうきみは
寂しい目をしてたんだ
さびしいめをしてたんだ
いつだってチックタックと。
いつだってちっくたっくと
鳴る世界で何度だってさ
なるせかいでなんどだってさ
触れる心無い言葉うるさい声に。
ふれるこころないことばうるさいこえに
涙が零れそうでも、
なみだがこぼれそうでも
ありきたりな喜びきっと
ありきたりなよろこびきっと
二人なら見つけられる
ふたりならみつけられる
騒がしい日々に笑えない君に。
さわがしいひびにわらえないきみに
思い付く限り眩しい明日を
おもいつくかぎりまぶしいあすを
明けない夜に落ちでゆく前に。
あけないよるにおちてゆくまえに
僕の手を掴んでほら
ぼくのてをつかんでほら
忘れてしまいたくて
わすれてしまいたくて
閉じ込めた日々も
とじこめたひびも
抱き締めた温もりで溶かすから。
だきしめたぬくもりでとかすから
怖くないよいつか日が昇るまで
こわくないよいつかひがのぼるまで
ふたりでいよう君にしか見えない
ふたりでいようきみしかみえない
何かを見つめる君が嫌いだ
なにかをみつめるきみがきらいだ
見惚れているかのような恋をするような
みとれているかのようなこいをするような
そんな顔が嫌いだ
そんなかおがきらいだ
信じていたいけど信じれないこと
しんじていたいけどしんじれないこと
そんなのどうしたってきっと
そんなのどうしたってきっと
これからだっていくつもあって
これからだっていくつもあって
そのたんび怒って泣いていくの
そのたんびおこってないていくの
それでもきっと
それでもきっと
いつかはきっと
いつかはきっと
僕らはきっと
ぼくらはきっと
分かり合えるさ信じてるよ
わかりあえるさしんじてるよ
もう嫌だって疲れたんだって
もういやだってつかれたんだって
がむしゃらに差し伸べた僕の手を
がむしゃらにさしのべたぼくのてを
振り払う君
ふりはらうきみ
もう嫌だって疲れたよって
もういやだってつかれたよって
本当は僕も言いたいんだ
ほんとうはぼくにもいいたいんだ
ほらまたチックタックと
ほらまたちっくたっくと
鳴る世界で何度だってさ
なるせかいでなんどだってさ
君の為に用意した言葉
きみのためによういしたことば
どれも届かない
どれもとどかない
終わりにしたいだってさ
おわりにしたいだってさ
釣られて言葉にした時
つられてことばにしたとき
君は初めて笑った
きみははじめてわらった
騒がしい日々に笑えなくなってきた
さわがしいひびにわらえなくなってきた
僕の目に映る君は綺麗だ
ぼくのめにうつるきみはきれいだ
明けない夜に溢れた涙も
あけないよるにあふれたなみだも
君の笑顔に溶けていく
きみのえがおにとけていく
変わらない日々に泣いていた僕を
かわらないひびにないていたぼくを
君は優しく終わりへと誘う
きみはやさしくおわりへとさそう
沈むように溶けてゆくように
しずむようにとけてゆくように
染み付いた霧が晴れる
しみついたきりがはれる
忘れてしまいたくて
わすれてしまいたくて
閉じ込めた日々に。
とじこめたひびに
差し伸べてくれた君の手を取る
さしのべてくれたきみのてをとる
涼しい風が空を
すずしいかぜがそらを
泳ぐように、今
およぐようにいま
吹き抜けていく
ふきぬけていく
繋いだ手を離さないでよ
つないだてをはなさないでよ
二人今、夜に駆け出していく
ふたりいまよるにかけだしていく


