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59
作詞 大森元貴 作曲 大森元貴
用語一覧(62件)
過ぎてゆくんだ今日も
すぎてゆくんだきょうも
この寿命の通りに
この寿命の通りに
このじゅみょうのとおりに
限りある数字が減るように
限りある数字が減るように
かぎりあるすうじがへるように
美しい数字が増えるように
美しい数字が増えるように
うつくしいすうじがふえるように
思い出の宝庫 古いものは棚の奥に
思い出の宝庫 古いものは棚の奥に
おもいでのほうこふるいものはたなのおくに
埃を被っているのに
埃を被っているのに
ほこりをかぶっているのに
誇りが光って見えるように
誇りが光って見えるように
ほこりがひかってみえるように
されど By my side
されど By my side
されどbymyside
不安喝采連帯 濁ったりの安全地帯
不安喝采連帯 濁ったりの安全地帯
ふあんかっさいれんたいにごったりのあんぜんちたい
グワングワンになる 朝方の倦怠感
グワングワンになる 朝方の倦怠感
ぐわんぐわんになるあさがたのけんたいかん
三番ホーム 準急電車
三番ホーム 準急電車
さんばんほーむじゅんきゅうでんしゃ
青に似た すっぱい春とライラック
青に似た すっぱい春とライラック
あおににたすっぱいはるとらいらっく
君を待つよ ここでね
君を待つよ ここでね
きみをまつよここでね
痛みだす人生単位の傷も 愛おしく思いたい
痛みだす人生単位の傷も 愛おしく思いたい
いたみだすじんせいたんいのきずもいとおしくおもいたい
探す宛ても無いのに
探す宛ても無いのに
さがすあてもないのに
忘れてしまう僕らは
忘れてしまう僕らは
わすれてしまうぼくらは
何を経て 何を得て 大人になってゆくんだろう
何を経て 何を得て 大人になってゆくんだろう
なにをへてなにをえておとなになってゆくんだろう
一回だけのチャンスを
一回だけのチャンスを
いっかいだけのちゃんすを
見送ってしまう事が無いように
見送ってしまう事が無いように
みおくってしまうことがないように
いつでも踵を浮かしていたい
いつでも踵を浮かしていたい
いつでもかかとをうかしていたい
だけども難しいように
だけども難しいように
だけどもむずかしいように
主人公の候補
主人公の候補
しゅじんこうのこうほ
くらいに自分を思っていたのに
くらいに自分を思っていたのに
くらいにじぶんをおもっていたのに
名前も無い役のような
名前も無い役のような
なまえもないやくのような
スピンオフも作れないよな
スピンオフも作れないよな
すぴんおふもつくれないよな
たかが By my side
たかが By my side
たかがbymyside
くだらない愛を歌う際
くだらない愛を歌う際
くだらないあいをうたうさい
嘘つきにはなりたくない
嘘つきにはなりたくない
うそつきにはなりたくない
ワサワサする胸
ワサワサする胸
わさわさするむね
朝方の疎ましさ
朝方の疎ましさ
あさがたのうとましさ
ズラして乗る 急行電車
ズラして乗る 急行電車
ずらしてのるきゅうこうでんしゃ
影が痛い 価値なんか無い
影が痛い 価値なんか無い
かげがいたいかちなんかない
僕だけが独りのような
僕だけが独りのような
ぼくだけがひとりのような
夜が嫌い 君が嫌い
夜が嫌い 君が嫌い
よるがきらいきみがきらい
優しくなれない僕です
優しくなれない僕です
やさしくなれないぼくです
光が痛い 希望なんか嫌い
光が痛い 希望なんか嫌い
ひかりがいたいきぼうなんかきらい
僕だけ置いてけぼりのような
僕だけ置いてけぼりのような
ぼくだけおいてけぼりのような
夜が嫌い 一人が怖い
夜が嫌い 一人が怖い
よるがきらいひとりがこわい
我儘が拗れた美徳
我儘が拗れた美徳
わがままがこじれたびとく
不完全な思いも
不完全な思いも
ふかんぜんなおもいも
如何せん大事にしたくて
如何せん大事にしたくて
きさなんせんだいじにしたくて
不安だらけの日々でも 愛してみる
不安だらけの日々でも 愛してみる
ふあんだらけのひびでもあいしてみる
感じた事のない クソみたいな敗北感も
感じた事のない クソみたいな敗北感も
かんじたことのないくそみたいなはいぼくかんも
どれもこれもが僕を つき動かしてる
どれもこれもが僕を つき動かしてる
どれもこれもがぼくをつきうごかしてる
鼓動が揺らすこの大地とハイタッチ
鼓動が揺らすこの大地とハイタッチ
こどうがゆらすこのだいちとはいたっち
全て懸けた あの夏も
全て懸けた あの夏も
すべてかけたあのなつも
色褪せはしない 忘れられないな
色褪せはしない 忘れられないな
いろあせはしないわすれられないな
今日を生きる為に
今日を生きる為に
きょうをいきるために
探す宛ても無いのに
探す宛ても無いのに
さがすあてもないのに
失くしてしまう僕らは
失くしてしまう僕らは
なくしてしまうぼくらは
何のために 誰のために
何のために 誰のために
なんのためにだれのために
傷を増やしてゆくんだろう
傷を増やしてゆくんだろう
きずをふやしてゆくんだろう
雨が降るその後に 緑が育つように
雨が降るその後に 緑が育つように
あめがふるそのあとにみどりがそだつように
意味のない事は無いと
意味のない事は無いと
いみのないことはないと
信じて 進もうか
信じて 進もうか
しんじてすすもうか
答えがない事ばかり
答えがない事ばかり
こたえがないことばかり
だからこそ愛そうとも
だからこそ愛そうとも
だからこそあいそうとも
あの頃の青を 覚えていようぜ
あの頃の青を 覚えていようぜ
あのころのなつをおぼえていようぜ
苦味が重なっても 光ってる
苦味が重なっても 光ってる
にがみがかさなってもひかってる
割に合わない疵も 認めてあげようぜ
割に合わない疵も 認めてあげようぜ
わりにあわないもみとめてあげようぜ
僕は僕自身を 愛してる
僕は僕自身を 愛してる
ぼくはぼくじしんをあいしてる
愛せてる
愛せてる
あいせてる
↻過ぎてゆくんだ今日も


