心臓を捧げよ

これ以上の地獄はないだろうと信じたかった

これいじょうのじごくはないだろうとしんじたかった

これ以上の地獄はないだろうと信じたかったされど人類災厄の日はいつも唐突に戸を叩く音は絶えずひどく部砂防で招かざる災厄の日は悪夢のように過ぎし日を裏切る者奴らは駆逐すべき敵だあの日どんな顔で瞳で俺たちを見つめていた何を捨てれば悪魔をもしのげる命さえ魂さえ決して惜しくなどない捧げよ捧げよ心臓を捧げよすべての犠牲は今この時のために捧げよ心臓を捧げよ進むべき未来をそ

されど人類災厄の日はいつも唐突に

されどじんるいさいやくのひはいつもとうとつに

戸を叩く音は絶えずひどく部坐忘で招かざる災厄の火は悪夢のように

とをたたくおとはたえずひどくぶさぼうでまねかざるさいやくのひはあくむのように

過ぎし日を裏切る者奴らは駆逐すべき敵だ

すぎしひをうらぎるものやつらはくちくすべきてきだ

あの日どんな顔で瞳で俺たちを見つめていた

あのひどんなかおでひとみでおれたちをみつめていた

何を捨てれば悪魔をもしのげる

なにをすてればあくまをもしのげる

命さえ魂さえ

いのちさえたましいさえ

決して惜しくなどない

けしておしくなどない

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

すべての犠牲は今この時のために

すべてのぎせいはいまこのときのために

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

進むべき未来をその手で切り開け

すすむべきみらいをそのてできりひらけ

過ぎし日を偽る者

すぎしひをいつわるもの

奴らは憎悪すべき敵だ

やつらはぞうおすべきてきだ

あの日どんな声で言葉で俺たちを語っていた

あのひどんなこえでことばでおれたちをかたっていた

何を学べま悪魔をも屠れる

なにをまなべばあくまをもほふれる

技術でも戦術でも

ぎじゅつでもせんじゅつでも

全て無駄になどしない

すべてむだになどしない

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

すべての努力は今この時のために

すべてのどりょくはいまこのときのために

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

歌うべき勝利をその手でつかみ取れ

うたうべきしょうりをそのてでつかみとれ

得体のしれない化け物が人と似た面をしてやがる

えたいのしれないばけものがひととにたつらをしてやがる

この世から一匹残らず奴らを駆逐してやる

このよからいっぴきのこらずやつらをくちくしてやる

ああえらく悔いた道の先はどんな場所につながっているただささげられた命を糧に咲く尊

ああえらびくいたみちのさきはどんなばしょにつながっているただささげられたいのちをかてにさくとうときひがんのしょうり

約束の地は楽園の果て

やくそくのちはらくえんのはて

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おんがく

あの日人類は思い出した

あのひじんるいはおもいだした

奴らに支配されていた恐怖を

やつらにしはいされていたきょうふを

鳥かごの中にとらわれていた屈辱を

とりかごのなかにとらわれていたくつじょくを

黄昏の弓矢はかけて翼を背負い

たそがれのゆみやはかけてつばさをせおい

その軌跡が自由への道となる

そのきせきがじゆうえのみちとなる

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

すべての苦難は今この時のために

すべてのくなんはいまこのときのために

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

儚き命を燃える弓矢に変えて

はかなきいのちをもえるゆみやにかえて

捧げよ捧げよ心臓を捧げよ

ささげよささげよしんぞうをささげよ

誇るべき奇跡をその身で描き出せ

ほこるべききせきをそのみでえがきだせ

おめでとうございます！