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用語一覧(22件)
ジョナサン・ジョースター
じょなさん・じょーすたー
[第1部/ファントムブラッド]の主人公。英国貴族の一人息子。ジョセフの祖父で、「ジョジョ」と呼ばれる最初の人物。最終決戦では船ごと爆発することでディオ達を撃破し、絶命。20歳没。
ディオ・ブランドー
でぃお・ぶらんどー
[第1部/ファントムブラッド]のラスボス。貧民層に生まれ、後にジョースター家の養子となる。ジョナサンの父親を刺殺した返り血で石仮面を起動し、吸血鬼となる。ジョナサンとの最終決戦では客船の爆発に巻き込まれ、海底に沈み死亡。
ロバート・E・O・スピードワゴン
ろばーと・E・O・すぴーどわごん
[第1部/ファントムブラッド]に登場。貧民街のボスとしてチンピラと取り仕切る。ジョナサンの紳士的な姿に惚れて仲間となる。ディオとの戦いでは波紋法を使えないながらも活躍。ジョナサンとは新婚旅行への見送りが今生の別れとなった。
ウィル・A・ツェペリ
うぃる・A・つぇぺり
[第1部/ファントムブラッド]に登場。ジョナサンに波紋法を教えた師匠。ディオとの戦いで生き残ったジョナサンに波紋法を伝授した後、ジョナサン達との共闘を続けていたがタルカスとの戦いで身体を真っ二つにされ、死亡。
ジョセフ・ジョースター
じょせふ・じょーすたー
[第2部/戦闘潮流]の主人公。ジョナサンの孫、承太郎の祖父。ジョナサンとは違い、先天的に波紋の力に目覚めた。究極生命体となったカーズとの最終決戦では左腕を失うが、火山の噴火によってカーズを宇宙空間へ放逐した。第3部にも登場し、孫の承太郎達と復活したDIOとの最終決戦でも生き残る。
カーズ
かーず
[第2部/戦闘潮流]のラスボス。柱の男のリーダー格。究極生命体になることを望み、石仮面を作り出す。最終決戦ではジョセフらの奇策にはまり火山の溶岩に落とされるが、究極生命体の力によってジョセフの左腕を切断。ジョセフらを死の淵においやるが、火山の噴火によって宇宙空間へ放逐される。
シーザー・アントニオ・ツェペリ
しーざー・あんとにお・つぇぺり
[第2部/戦闘潮流]に登場。第1部に登場したウィル・Ａ・ツェぺリの孫。初登場の時点で波紋法を習得している。カーズ達の隠れ家に単身で乗り込み、ワムウを追い詰めるが、惜しくも敗れる。最後はジョセフに微笑浮かべながら死亡。
リサリサ
りさりさ
[第2部/戦闘潮流]に登場。ジョセフの母親であり、ジョセフとシーザーの波紋の師匠。柱の男達との最終決戦で生還し、ジョセフに自分が母親であることを打ち明ける。アメリカへ移住。第3部でジョセフに「ジョースター家の血筋の人間には左肩に星型のアザ」があることを教えていたことがわかる。
ワムウ
わむう
[第2部/戦闘潮流]に登場。柱の男の一人。カーズには忠実であるが、戦闘の際には自分の美学を優先する。1万年以上生きており、単身で乗り込んだシーザーに勝利する実力を持つ。最後はジョセフとの決闘で敗れる。戦闘の後、自分より戦士として高みにたったジョセフの成長に立ち会えたことに喜びを感じながら消滅。
空条承太郎
くうじょうじょうたろう
[第3部/スターダストクルセイダース]の主人公。ジョセフの孫、徐倫の父。ジョジョシリーズ初となる「幽波紋(スタンド)」を使う主人公。「スタープラチナ」というスタンドを扱い、復活したDIOとの最終決戦で時を止める能力「スタープラチナ・ザ・ワールド」に目覚める。祖父であるジョセフらとDIOに勝利。第6部では娘・徐倫を庇って死亡。40歳没。
DIO
DIO
[第3部/スターダストクルセイダース]のラスボス。1部で死亡したものの、復活。1部でジョナサンに敗れ、約100年間の眠りから目覚める。時間を止められる「ザ・ワールド」というスタンドを扱い、花京院らを殺害。世界中に信者がおり、肉の芽を使って能力者の洗脳もしていた。最終決戦では承太郎に時を止められ、二度目の死亡。
花京院典明
かきょういんのりあき
[第3部/スターダストクルセイダース]に登場。DIOに肉の芽を植え付けられていた。ロープのように操り、射撃を行うこともできる「ハイエロファントグリーン」というスタンドを扱う。 DIOとの最終決戦でハイエロファントグリーンの結界を破られ致命傷を負うが、ザ・ワールドの時を止める能力に気が付き、ジョセフにメッセージを遺して死亡。
モハメド・アヴドゥル
もはめど・あヴどぅる
[第3部/スターダストクルセイダース]に登場。ジョセフが第3部の3年前に知り合った占い師。炎と熱を操り、炎を撃ちだすこともできる「マジシャンズレッド」というスタンドを扱う。エジプトでDIOと一度遭遇しているが、ジョセフからDIOのことを聞かされていたので難を逃れた。DIOの館でヴァニラ・アイスの奇襲からポルナレフとイギーを庇って死亡。
ジャン＝ピエール・ポルナレフ
じゃん＝ぴえーる・ぽるなれふ
[第3部/スターダストクルセイダース]に登場。DIOに肉の芽を植え付けられていた。中世騎士の甲冑を身にまとい、剣を携えた「シルバーチャリオッツ」というスタンドを扱う。DIOの館でヴァニラ・アイスを倒し、DIOの頭に剣を突きさすが、失敗。DIOの死後はスピードワゴン財団による治療を受けて一命をとりとめる。
イギー
いぎー
[第3部/スターダストクルセイダース]に登場。スタンドを持つ犬。砂と同化し、砂を自在に操る「ザ・フール」というスタンドを扱う。スピードワゴン財団のヘリによって助っ人としてエジプトに連れてこられる。DIOの館を最初に発見し、ヴァニラ・アイスとの戦闘では自身の危険をかえりみずポルナレフを庇い、そのまま力尽きて死亡。
東方仗助
ひがしかたじょうすけ
[第4部/ダイヤモンドは砕けない]の主人公。ジョセフの隠し子で、承太郎の叔父にあたる。承太郎のスタープラチナに匹敵するほどのパワーとスピード、あらゆるものを元通りに修復することのできる能力をもつ「クレイジー・ダイヤモンド」というスタンドを扱う。吉良吉影との最終決戦では承太郎・康一・億泰・早人らと連携し、勝利する。
吉良吉影
きらよしかげ
[第4部/ダイヤモンドは砕けない]のラスボス。杜王町に住む連続殺人鬼。爆弾を使用し、複数の技を使用する「キラークイーン」というスタンドを扱う。仗助らとの最終決戦では「バイツァ・ダスト」を使用してループを引き起こす。しかし、早人によって解除させられ、最期は承太郎のスタープラチナ・ザ・ワールドに敗北。
虹村億泰
にじむらおくやす
[第4部/ダイヤモンドは砕けない]に登場。虹村形兆の弟。右手で掴んだあらゆる物を空間ごと削り取る「ザ・ハンド」というスタンドを扱う。能力者に兄を殺されたことをきっかけに仗助の仲間となる。吉良との最終決戦では猫草の空気弾をうけて重症を負うが、クレイジー・ダイヤモンドで復活した。
広瀬康一
ひろせこういち
[第4部/ダイヤモンドは砕けない]に登場。虹村形兆に矢で射貫かれスタンド使いとなる。康一の成長に合わせて脱皮するように進化していく「エコーズ」というスタンドを扱う。最終決戦でエコーズACT3を使って吉良のバイツァ・ダスト発動を阻止する。
岸辺露伴
きしべろはん
[第4部/ダイヤモンドは砕けない]に登場。杜王町に住む人気漫画家。身体の部位が本のページとなり、相手の記憶や情報を知ったり、ページに情報を書き込むことで相手の行動・言動を思い通りにすることができる「ヘブンズ・ドアー」というスタンドを扱う。過去に吉良による杉本家殺人事件に遭遇するが杉本鈴美に助けられる。
ジョルノ・ジョバァーナ
じょるの・じょばぁーな
[第5部/黄金の風]の主人公。DIOが承太郎に殺される前に出来たDIOと日本人の子供。触れた物体に生命を与えられる「ゴールド・エクスペリエンス」というスタンドを扱う。ギャング組織「パッショーネ」の団員で、ボスの娘であるトリッシュを護衛する。ディアボロとの最終決戦では矢によって自らのスタンドを進化させ、勝利する。
ディアボロ
でぃあぼろ
[第5部/黄金の風]のラスボス。パッショーネのボス、トリッシュの父。この世の時間を十数秒消し飛ばし、何者にも干渉されない「キング・クリムゾン」というスタンドを扱う。ギャング組織「パッショーネ」のボス。最終決戦ではゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに進化したジョルノらによって川へ落とされ、敗北する。
