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今回紹介する怖い童謡は「ゆびきりげんまん」です。これは誰かと約束するときに、その約束を必ず守るという誓いを込めて指を絡め合わせます。 これは誰しもが幼少期のころから当たり前のように歌ってきた曲ですが、歌詞をそのまま解釈して怖いと感じたことがある人もいるのではないでしょうか。今回は歌詞について細かく説明していきます。 まず、ゆびきりげんまんとは漢字で書くと指切り拳万となります。「拳万」とは数千数万の拳で殴ることです。 また、この歌が流行した時代は江戸時代で当時は本当に指を切っていたとされています。 つまり、約束事を破ると指を切られた上に何千発も殴られ、さらに針を千本飲ませる、ということになります。 現在では考えられません。しかし、このことから約束や規律を破ることが当時いかに大切なことだったかが分かります。 この童謡の解釈も諸説あるのですが、それはまた別の機会に。 皆様が少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
用語一覧(3件)
001
指切り拳万
ゆびきりげんまん
002
噓ついたら針千本飲ーます
うそついたらはりせんぼんのーます
003
指きった
ゆびきった
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