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用語一覧(25件)
粉雪舞う季節はいつもすれ違い
こなゆきまうきせつはいつもすれちがい
人混みに紛れても同じ空見てるのに
人混みに紛れても同じ空見てるのに
ひとごみにまぎれてもおなじそらみてるのに
風に吹かれて似たように凍えるのに
風に吹かれて似たように凍えるのに
かぜにふかれてにたようにこごえるのに
僕は君の全てなど知ってはいないだろう
僕は君の全てなど知ってはいないだろう
ぼくはきみのすべてなどしってはいないだろう
それでも一億人から君を見つけたよ
それでも一億人から君を見つけたよ
それでもいちおくにんからきみをみつけたよ
根拠はないけど本気で思ってるんだ
根拠はないけど本気で思ってるんだ
こんきょはないけどほんきでおもってるんだ
些細な言い合いもなくて
些細な言い合いもなくて
ささいないいあいもなくて
同じ時間を生きてなどいけない
同じ時間を生きてなどいけない
おなじじかんをいきてなどいけない
素直になれないなら
素直になれないなら
すなおになれないなら
喜びも悲しみも虚しいだけ
喜びも悲しみも虚しいだけ
よろこびもかなしみもむなしいだけ
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
こなゆきねえこころまでしろくそめられたなら
二人の孤独を分け合う事が出来たのかい
二人の孤独を分け合う事が出来たのかい
ふたりのこどくをわけあうことができたのかい
僕は君の心に耳を押し当てて
僕は君の心に耳を押し当てて
ぼくはきみのこころにみみをおしあてて
その声のする方へすっと深くまで
その声のする方へすっと深くまで
そのこえのするほうへすっとふかくまで
下りてゆきたいそこでもう一度会おう
下りてゆきたいそこでもう一度会おう
おりてゆきたいそこでもういちどあおう
分かり合いたいなんて
分かり合いたいなんて
わかりあいたいなんて
上辺を撫でていたのは僕の方
上辺を撫でていたのは僕の方
うわべをなでていたのはぼくのほう
君のかじかんだ手も
君のかじかんだ手も
きみのかじかんだても
握りしめることだけで繋がってたのに
握りしめることだけで繋がってたのに
にぎりしめることだけでつながってたのに
粉雪ねえ永遠を前にあまりに脆く
粉雪ねえ永遠を前にあまりに脆く
こなゆきねええいえんをまえにあまりにもろく
ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ
ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ
ざらつくあすふぁるとのうえしみになっていくよ
粉雪ねえ時にたよりなく心は揺れる
粉雪ねえ時にたよりなく心は揺れる
こなゆきねえときにたよりなくこころはゆれる
それでも僕は君のこと守り続けたい
それでも僕は君のこと守り続けたい
それでもぼくはきみのことまもりつづけたい
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
こなゆきねえこころまでしろくそめられたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから
二人の孤独を包んで空にかえすから
ふたりのこどくをつつんでそらにかえすから
完走:粉雪舞う季節はいつもすれ違い