プレイ回数
30
今回は、日本の妖怪をタイピングにしてみましたー すみません、未完成です。 実際300入れる予定です。 図書館で妖怪大百科借りて、内容まで入れてますが、作るの遅くなりそうなので、気長に待ってください。 おねしゃす。 参考 水木しげるの妖怪伝 大画集 (新紀元社) ↑ゲゲゲの鬼太郎を描いた人!
用語一覧(56件)
赤舌
あかじた
人間どもが水をめぐって争っていると赤舌が現れ。解決させる。水を司る神の一種かもしれない。
網切
あみきり
漁師の漁網うあ蚊帳、洗濯物など干してあるものや吊るしてあるものをスッパリと切ってしまう。
あかなめ
あかなめ
家人が寝静まった夜に、風呂場に現れる。風呂場や風呂桶にたまった垢が大好物でペロペロなめる。
あやかし
あやかし
とてつもなく長いうなぎのような海の妖怪。太さはそれでもないが長さは何千mもある。
小豆洗い
あずきあらい
「小豆とごうか、人取って食おうか」と歌いながら、川のほとりで小豆をとぐような音をさせる妖怪。
油すまし
あぶらすまし
油を盗んだ人間の霊が化けたもの。いつも澄ました顔つきをしているのでこの名がつけられたという。
赤えい
あかえい
スケールの大きさは妖怪一。体長は約12kmに及ぶ。ふだんは海に棲むが、時折、浮かび上がってくる。
足まがり
あしまがり
夜道を急ぎ足で通る人の足に絡みついて、歩く邪魔をする。絹のような感触だが、尻尾もあるらしい。
アマビト
アマビト
死ぬ直前に脱け出た魂が歩くこと。戸を開けるような音をたてたり仕事を手伝ったという話もある。
飴屋の幽霊
あめやのゆうれい
墓の中で死後出産した子どもを育てるために、毎夜、飴を買いにくるみすぼらしい姿の妊婦の幽霊。
アマミハギ
アマミハギ
働かずに、火にあたってばかりのなまけ者の、足にできた赤い火斑やなまけだこを剥ぎ取りに来る。
悪魔くん
あくまくん
一万年に一人の天才少年。地下から呼び出した悪魔の力を使って万人が平等な世界を創ろうとする。
悪魔メフィスト
あくまメフィスト
悪魔大学出身のインテリ悪魔。ケチでお金に細かいところはあるがお人よし。ソロモンの笛に弱い。
天邪鬼
あまのじゃく
なんでも反対したり、からかったりするのが大好き。人の心を見抜くのはうまいが、ケンカは弱い。
異獣
いじゅう
頭の毛が背中まで垂れ、その中ほどは白く猿に似ているが、猿ではない奇妙な獣。人なつっこい。
イチジャマ
イチジャマ
沖縄でいう生霊と、それを人に取り憑かれる呪法。憑かれた者は突然、激しい頭痛に襲われ苦しむ。
イジコ
イジコ
イジコとは赤ん坊を入れておく籠。杉林から聞こえる赤児の声の方で火だるまのイジコが揺れている。
磯なで
いそなで
針がついた巨大な尾ヒレで船の上の人間を引っかけて、水中に引きずり込む。形は鮫に似ている。
いきすだま
いきすだま
生きている人の霊。すなわち生霊で人に祟る。恨みから生まれる怨念なので特定の形はとらない。
イズメの怪
イズメのかい
イズメとは乳児を入れておくバスケットのような民具。百年を経たイズメが動いたり、飛んだりした。
いそがし
いそがし
人をやたらにあくせくさせる。慌て者や、そそっかしいところはある人はすでに取り憑かれている。
一本ダタラ
いっぽんダタラ
一本足で一つ目、人に似た獣の姿をしており、鉱山跡がある山に現れる。熊野山中に今もいるらしい。
一反木綿
いったんもめん
一反ほどの長さの白い布の妖怪。空を飛び、夜中に人の首に巻きついたり締めたりして驚かせる。
板鬼
いたおに
板の形をした妖怪か、鬼が化けたものか、よくわからないが2~3mの空飛ぶ板で、人を圧し潰す。
井戸の神
いどのかみ
鯰に似ているらしいが、井戸に棲んで、井戸と家を守る。怒ると水を濁らせ、病気をまきちらす。
一目入道
いちもくにゅうどう
佐渡の加茂湖の主。頭の上の皿に一つの目がある。河童の親分だけあって人間との約束も必ず守る。
一目連
いちもくれん
龍の片目だけの姿をした荒ぶる風の神。その風は家をなぎ倒し、船を転覆させるという。
いやだにさん
いやだにさん
人は死ぬと、自分の魂を背負って弥谷寺(香川県)まで来るという。そこかしこに魂が住みついた寺だ。
インネン
インネン
霊が供養されることを望んで病をもたらす。憑かれたら、ホウニンと呼ばれるシャーマンに相談する。
岩魚坊主
いわなぼうず
2m近い大イワナが坊主に化けたもの。渓流で魚捕りをしていると現れて、殺生禁止を説く。
雲外鏡
うんがいきょう
百年以上を経た鏡は、自然と妖怪化してしまう。中に怪しいものが棲みつくと、その顔が鏡に映る。
うきもの
うきもの
海に突然現れる、島のような巨大な魚のような、怪しいもの。海の“ひとだま”みたいなものらしい。
牛鬼
うしおに
海や川の底に棲んでいるがときおり地上に姿を現して、人を襲う。性質は獰猛で、恐ろしく執念深い。
海坊主
うみぼうず
人に似ているが、漆黒の体で髪もない。海上に現れ、見た者は不漁か海難事故に遭うという。
海小僧
うみこぞう
釣り人の釣り糸をたぐって現れ、水上に顔を出すと、ニッコリ笑う。髪を目元まで垂らした男の子の姿。
厩神
うまやがみ
馬は家族のように大切にされた。厩神は厩を守る神様で、人々は厩舎に悪魔が入らないことを祈った。
馬の足
うまのあし
古塀の崩れたところから伸びている枝の先に、ぶら下がっている。気づかずに下を通る者を蹴飛ばす。
産女
うぶめ
難産で死んだ女が変身した妖怪。川で泣く産女に「抱いて」と頼まれた赤児は人ではなく石だったという。
後神
うしろがみ
雨の夜道で、臆病な人の後ろに突然現れ、びっくりして伸ばした首にひんやりした指をくっつける。
海和尚
うみおしょう
大きな亀の形をした海の妖怪。竜宮の使いともいわれている。網にかかったときは、海に帰してやる。
海座頭
うみざとう
海で待ち伏せて、通る船を難破させたり、丸ごと飲み込んでしまう。海で死んだ盲人の怨霊と思われる。
煙羅煙羅
えんらえんら
煙の精霊。さまざまな姿になりながら大気中をさまよっている。かまどや、焚き火の煙によくいる。
襟立衣
えりたてごろも
天狗の総大将である鞍馬山の魔王大僧正の衣。後頭部が隠れるぐらいに襟をつきだして作られている。
和尚の幽霊
おしょうのゆうれい
寺を取り上げられた和尚が、死後、幽霊となって町を飛び回り領主一族に不幸を見舞い、断絶させた。
置行堀
おいてけぼり
大漁の帰途、「おいてけ」の声を無視して帰ると、籠は空っぽになっていた。東京本所七不思議の一つ。
おとろし
おとろし
神社や仏閣などの門番の役を務めている。不信心の者が通りかかるとドスンと落ちてきて、戒める。
お菊虫
おきくむし
無実の罪で殺されたお菊という女の怨霊。死んだときと同じ、後ろ手に縛られた姿をしている。
オッパショ石
オッパショいし
「オパッショ、オパッショ」と言う力士の墓石。背負うと、はじめは軽いが、段々重くなったという。
オッケルイペ
オッケルイペ
アイヌ民族の屁の妖怪。炉の中で、突然、ポアッと音を発する。こちらも一発やり返すと、退散する。
苧うに
おうに
全身が毛におおわれ、口が耳まで裂けた鬼女。深山幽谷に好んで棲むところから、山婆の仲間らしい。
オモカゲ
オモカゲ
虫の知らせのようなもの。死の直前魂が親しい人の前に生前のままの姿を現す。戦時中に多かった。
オマク
オマク
生者や死者の思いが凝り固まって幻のようになり、人の目に映るもの。死の直前に現れることが多い。
音霊
おとだま
親の仇を討ったにもかかわらず殺された曽我兄弟の怨霊。大空で音をたて、聞くものを死に導いた。
恐山の霊
おそれざんのれい
恐山の菩提寺にある湯治の窓の外には、会いたいと念じた人の霊が夕刻に、あの世からやって来る。
折りたたみ入道
おりたたみにゅうどう
ふだんはつづりの中に折りたたまれて隠れている。いきなり飛び出してきて、人をびっくりさせる。
大かむろ
おおかむろ
雨戸の向こうで音を立て寝ている人を起こし、戸を開けさせた途端に、大きな顔を出して驚かせる。