YOASOBIメドレータイピング

誰もが目を奪われていく

だれもがめをうばわれていく

アイドル!

君は完璧で究極のアイドル

きみはかんぺきできゅうきょくのあいどる

金輪際現れない

こんりんざいあらわれない

一番星の生まれ変わり

いちばんぼしのうまれかわり

その笑顔で愛してるで

そのえがおであいしてるで

誰も彼も虜にしていく

だれもかれもとりこにしていく

その瞳がその言葉が

そのひとみがそのことばが

嘘でもそれは

うそでもそれは

完全なアイ

かんぜんなあい

騒がしい日々に

さわがしいひびに

夜に駆ける!

笑えない君に

わらえないきみに

思いつく限り眩しい明日を

おもいつくかぎりまぶしいあすを

開けない夜に落ちてゆく前に

あけないよるにおちてゆくまえに

僕の手を掴んでほら

ぼくのてをつかんでほら

忘れてしまいたくて

わすれてしまいたくて

閉じ込めた日々も

とじこめたひびも

抱きしめたぬくもりで溶かすから

だきしめたぬくもりでとかすから

怖くないよ

こわくないよ

いつか日が昇るまで

いつかひがのぼるまで

二人でいよう

ふたりでいよう

誰かが選んだイメージじゃなくて

だれかがえらんだいめーじじゃなくて

祝福!!!!

誰かが選んだステージじゃなくて

だれかがえらんだすてーじじゃなくて

僕たちが作っていくストーリー

ぼくたちがつくっていくすとーりー

決して一人にはさせないから

けっしてひとりにはさせないから

いつかその胸に秘めた

いつかそのむねにひめた

刀が鎖を断ち切るまで

かたながくさりをたちきるまで

ずっとともに戦うよ

ずっとともにたたかうよ

僕らは何回だってきっと

ぼくらはなんかいだってきっと

たぶん

そう何年だってきっと

そうなんねんだってきっと

さよならとともに終わるだけなんだ

さよならとともにおわるだけなんだ

仕方がないよきっと

しかたがないよきっと

おかえり

おかえり

思わずこぼれた言葉は

おもわずこぼれたことばは

違うな

ちがうな

もう少しだけ

もうすこしだけ

もう少しだけ!!

もう少しだけ

もうすこしだけ

踏み出せたのなら

ふみだせたのなら

そう小さな優しさを

そうちいさなやさしさを

分け合えたのなら

わけあえたのなら

ありふれた一日が

ありふれたいちにちが

素敵な日になっていく

すてきなひになっていく

ほら

ほら

そうやって何度でも

そうやってなんどでも

喜びは巡る

よろこびはめぐる

ねぇ

ねぇ

ラブレター

笑っていたいよどんなときも

わらっていたいよどんなときも

でも

でも

辛い暗い痛い日もある

つらいくらいいたいひもある

けどね

けどね

あなたに触れるだけで気づけば

あなたにふれるだけできづけば

この世界が色鮮やかになる

このせかいがいろあざやかになる

花が咲くように

はながさくように

笑って泣いてどんな時だって

わらってないてどんなときだって

選んで良いんだいつでも自由に

えらんでいいんだいつでもじゆうに

今日はどんなあなたに出会えるかな

きょうはどんなあなたにであえるかな

この世界が終わるその日まで

このせかいがおわるそのひまで

鳴り続けていて

なりつづけていて

感じたままに描く

かんじたままにえがく

群青

自分で選んだその色で

じぶんでえらんだそのいろで

眠い空気纏う朝に

ねむいくうきまとうあさに

訪れた青い世界

おとずれたあおいせかい

好きなものを好きだという

すきなものをすきだという

怖くて仕方ないけど

こわくてしかたないけど

本当の自分

ほんとうのじぶん

出会えた気がしたんだ

であえたきがしたんだ

願う未来に何度でもずっと

ねがうみらいになんどでもずっと

怪物

喰らい尽くす

くらいつくす

あの間違いだらけの世界の中

あのまちがいだらけのせかいのなか

君には笑ってほしいから

きみにはわらってほしいから

もう

もう

何も傷つけない

なにもきずつけない

強く強くなりたいんだよ

つよくつよくなりたいんだよ

僕が僕でいられるように

ぼくがぼくでいられるように

待ちに待った今日は特別な日

まちにまったきょうはとくべつなひ

アドベンチャー

日常から少しはみ出して

にちじょうからすこしはみだして

ほらシャッターを切って映し出せば

ほらしゃったーをきってうつしだせば

どうしたって

どうしたって

零れるような笑顔ばかり

こぼれるようなえがおばかり

これじゃハッピーエンドとはいかない

これじゃはっぴーえんどとはいかない

セブンティーン

それじゃ救いに行くね世界

それじゃすくいにいくねせかい

こんな乱暴な私を許して

こんならんぼうなわたしをゆるして

きっとやり遂げるから

きっとやりとげるから

これはバッドエンドなんかじゃない

これはばっどえんどなんかじゃない

どこに居たとしても私は

どこにいたとしてもわたしは

そう世界で一人のオリジナル

そうせかいでひとりのおりじなる

誇らしく思ってくれたら嬉しいな

ほこらしくおもってくれたらうれしいな

ここでもう一度出会えたんだよ

ここでもういちどであえたんだよ

三原色

僕ら繋がっていたいんだずっと

ぼくらつながっていたいんだずっと

話したいこと

はなしたいこと

伝えたいことって

つたえたいことって

溢れて止まらないから

あふれてとまらないから

ほらほどけていやしないよ

ほらほどけていやしないよ

きっと

きっと

巡る季節に急かされて

めぐるきせつにせかされて

続く道のその先また

つづくみちのそのさきまた

離れたってさ

はなれたってさ

何度だってさ

なんどだってさ

強く結び直したなら

つよくむすびなおしたなら

また会える

またあえる