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キタニタツヤさん、はるまきごはんさんの月光です ボカロver もあります feat.初音ミク, 鏡音リン 有名だけどマイナーです(矛盾) 良い曲なので是非聞いてみてください 記号は「 ? 」だけ入れてあります ※鬼束ちひろさんの方の「月光」では無いです!!!
用語一覧(66件)
ガラクタばかりを集めて
ガラクタばかりをあつめて
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ボロ切れひとつを被せた
ボロきれひとつをかぶせた
醜い形をしたレプリカ
醜い形をしたレプリカ
みにくいかたちをしたレプリカ
誰かが紡いだ言葉を
誰かが紡いだ言葉を
だれかがつむいだことばを
誰かが奏でた音色を
誰かが奏でた音色を
だれかがかなでたねいろを
歪にコラージュした偽物
歪にコラージュした偽物
いびつにコラージュしたにせもの
一番最初はベイルの中
一番最初はベイルの中
いちばんさいしょはベイルのなか
革新的な少年の愛情が
革新的な少年の愛情が
かくしんてきなしょうねんのあいじょうが
僕ら気づいたらもう見えなくなる
僕ら気づいたらもう見えなくなる
ぼくらきづいたらもうみえなくなる
おもちゃを無くした子供が泣いている
おもちゃを無くした子供が泣いている
おもちゃをなくしたこどもがないている
どうしてだろう?
どうしてだろう?
どうしてだろう?
あのスポットライトに照らされている
あのスポットライトに照らされている
あのスポットライトにてらされている
その背中はまたこの手から遠ざかっていく
その背中はまたこの手から遠ざかっていく
そのせなかはまたこのてからとおざかっていく
あなたみたいになれやしなくて
あなたみたいになれやしなくて
あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
あの月を追いかけるように
あのつきをおいかけるように
渇いた心は満たされないまま
渇いた心は満たされないまま
かわいたこころはみたされないまま
一人になって 一人になって
一人になって 一人になって
ひとりになってひとりになって
くすんだ夢を見続けてしまった
くすんだ夢を見続けてしまった
くすんだゆめをみつづけてしまった
なぞる僕たちは
なぞる僕たちは
なぞるぼくたちは
ガラクタだって、ボロ切れだって
ガラクタだって、ボロ切れだって
ガラクタだってボロきれだって
その心臓が放つ血液には
その心臓が放つ血液には
そのしんぞうがはなつけつえきには
僕だけの怒りがあった
僕だけの怒りがあった
ぼくだけのいかりがあった
足りないの何だったんだろう
足りないの何だったんだろう
たりないのなんだったんだろう
神様に聞いてきたあとで
神様に聞いてきたあとで
かみさまにきいてきたあとで
堕天使の弓矢に口止めされた
堕天使の弓矢に口止めされた
だてんしのゆみやにくちどめされた
初めから知っていたんだよ
初めから知っていたんだよ
はじめからしっていたんだよ
忘れた芝居をしてんだよ
忘れた芝居をしてんだよ
わすれたしばいをしてんだよ
貰いもんの剣を抱きしめている
貰いもんの剣を抱きしめている
もらいもんのつるぎをだきしめている
何十回目の失望だろう?
何十回目の失望だろう?
なんじゅっかいめのしつぼうだろう?
いっそ何もかもを捨ててしまいたいと
いっそ何もかもを捨ててしまいたいと
いっそなにもかもをすててしまいたいと
きっと最後は何も残らない
きっと最後は何も残らない
きっとさいごはなにものこらない
愛も、紡いだ音も、名前も朽ちていく
愛も、紡いだ音も、名前も朽ちていく
あいもつむいだねもなまえもくちていく
どうしてだろう?
どうしてだろう?
どうしてだろう?
この胸の奥にこびり付いている
この胸の奥にこびり付いている
このむねのおくにこびりついている
冬の夜の静寂に似た孤独を
冬の夜の静寂に似た孤独を
ふゆのよるのしじまににたこどくを
あなたはきっと知りもしないで
あなたはきっと知りもしないで
あなたはきっとしりもしないで
一人星を見ていた
一人星を見ていた
ひとりほしをみていた
赤い目の僕に気も留めないまま
赤い目の僕に気も留めないまま
あかいめのぼくにきもとめないまま
隣に立ったあなたは遠くて
隣に立ったあなたは遠くて
となりにたったあなたはとおくて
くすんだ夢も見えなくなってしまって
くすんだ夢も見えなくなってしまって
くすんだゆめもみえなくなってしまって
それでも追い続けて
それでも追い続けて
それでもおいつづけて
偽物だって、真実だって
偽物だって、真実だって
にせものだってほんとうだって
今振り返ればただそこには
今振り返ればただそこには
いまふりかえればただそこには
ぼやけた記憶があった
ぼやけた記憶があった
ぼやけたきおくがあった
廃物と化したアイロニー
廃物と化したアイロニー
はいぶつとかしたアイロニー
クリシェを抜け出したいのに
クリシェを抜け出したいのに
クリシェをぬけだしたいのに
「また誰かの焼き直し?」
「また誰かの焼き直し?」
まただれかのやきなおし?
数多の星の屑たち
数多の星の屑たち
あまたのほしのくずたち
沈み消えゆくユースタシー
沈み消えゆくユースタシー
しずみきえゆくユースタシー
無慈悲な月の光
無慈悲な月の光
むじひなつきのひかり
「アイデンティティさえまやかし?」
「アイデンティティさえまやかし?」
アイデンティティさえまやかし?
「盗んででも愛が欲しい?」
「盗んででも愛が欲しい?」
ぬすんででもあいがほしい?
羊のような雲が浮かんだ昼すぎ
羊のような雲が浮かんだ昼すぎ
ひつじのようなくもがうかんだひるすぎ
懐かしい歌が風に揺れている
懐かしい歌が風に揺れている
なつかしいうたがかぜにゆれている
あなたの声で教えてもらった言葉
あなたの声で教えて貰った言葉
あなたのこえでおしえてもらったことば
今でも忘れぬように 書き留めてる
今でも忘れぬように 書き留めてる
いまでもわすれぬようにかきとめてる
同じことを
同じことを
おなじことを
あなたみたいになれやしなくて
あなたみたいになれやしなくて
あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
あの月を追いかけるように
あのつきをおいかけるように
渇いた心は満たされないまま
渇いた心は満たされないまま
かわいたこころはみたされないまま
時間が経って 時間が経って
時間が経って 時間が経って
じかんがたってじかんがたって
振り返る時目を逸らさぬように
振り返る時目を逸らさぬように
ふりかえるときめをそらさぬように
なぞる僕たちは
なぞる僕たちは
なぞるぼくたちは
ガラクタだって、ボロ切れだって
ガラクタだって、ボロ切れだって
ガラクタだってボロきれだって
醒めぬ夢を追っていった先には
醒めぬ夢を追っていった先には
さめぬゆめをおっていったさきには
僕だけの光が ずっと
僕だけの光が ずっと
ぼくだけのひかりがずっと
fine.