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この曲の前奏好きだなぁ ♪ なとり MV https://www.youtube.com/watch?v=1pI242Hsi5U
用語一覧(45件)
窓の外、眩んでしまうような街の明かり
まどのそとくらんでしまうようなまちのあかり
遠く聞こえるサイレンと君の歌が響いていた
とおくきこえるさいれんときみのうたがひびいていた
チープな作りのアンサー
ちーぷなつくりのあんさー
息が苦しくて、吐き気がしそうだ
いきがくるしくてはきけがしそうだ
ねぇ、君がここにいたなら きっと
ねぇきみがここにいるならきっと
何もないんだと笑ってしまうだろう
なにもないんだとわらってしまうだろう
真夜中と踊ろう、午前2時
まよなかとおどろうごぜん2じ
あなたの言葉に心が揺らいで
あなたのことばにこころがゆらいで
安っぽい言い訳も今だけは
やすっぽいいいわけもいまだけは
騙されたままでいるから
だまされたままでいるから
透明な街を歩いていくんだ、僕らは
とうめいなまちをあるいていくんだぼくらは
音の鳴る方へ、ただ行ける方へ
おとのなるほうへただいけるほうへ
悲しみが夜を包んでしまっても
かなしみがよるをつつんでしまっても
寄る方なく、痛みは寄り添っている
よるべなくいたみはよりそっている
窓の外、滲んでいく空と金木犀の匂い
まどのそとにじんでいくそらときんもくせいのにおい
遠く聞こえるサイレンと君の歌は止まった
とおくきこえるさいれんときみのうたはとまった
耳鳴りが鳴り止まなくて
みみなりがなりやまなくて
あまりにも脆くて、壊れそうだ
あまりにももろくてこわれそうだ
ねぇ、僕がそばにいたって きっと
ねぇぼくがそばにいてきっと
何ひとつ変わりはしないことも
なにひとつかわりはしないことも
真夜中と踊ろう、午前2時
まよなかとおどろうごぜん2じ
あなたの言葉で水面は揺らいで
あなたのことばでみなもはゆらいで
この部屋に残った、その香りは
このへやにのこったそのかおりは
まるで、金木犀のように
まるできんもくせいのように
透明な街を歩いていくんだ、僕らは
とうめいなまちをあるいていくんだぼくらは
音の鳴る方へ、ただ見える方へ
おとのなるほうへただみえるほうへ
寂しさが夜に溶けていってしまっても
さびしさがよるにとけていってしまっても
寄る方なく、痛みは寄り添っている
よるべなくいたみはよりそっている
彷徨って、さあ迷って
さまよってさあまよって
幾度となく、その光りに憧れて
いくどとなくそのひかりにあこがれて
でも、もう行かなくちゃな
でももういかなくちゃな
傷を負ってまでも、行かなくちゃな
きずをおってまでもいかなくちゃな
声が聞こえる方へ
こえがきこえるほうへ
真夜中と踊ろう、午前2時
まよなかとおどろうごぜん2じ
終わらない夜とあなたの影を
おわらないよるとあなたのかげを
探して、彷徨って 壊れても
さがしてさまよってこわれても
構わないと言えるほどに
かまわないといえるほどに
ねぇ 金木犀と一つになって、もうさようなら
ねぇきんもくせいとひとつになってもうさようなら
あなたの言葉でこの夜をほどいて
あなたのことだでこのよるをほどいて
安っぽい言い訳にこのままずっと
やすっぽいいいわけにこのままずっと
騙されてもいいから
だまされてもいいから
透明な街を歩いていくんだ、僕らは
とうめいなまちをあるいていうんでぼくらは
音の鳴る方へ、その先の方まで
おとのなるほうへそのさきまで
悲しみが朝へ続いていってしまっても
かなしみがあさへつづいてしまっても
寄る方なく、痛みは寄り添っている
よるべなくいたみはよりそっている