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用語一覧(47件)
心を持ち寄って重ねた
こころをもちよってかさねた
日々の中に
日々の中に
ひびのなかに
手離してしまった景色が
手離してしまった景色が
てばなしてしまったけしきが
いくつあったろう
いくつあったろう
いくつあったろう
静かな体温が触れていた
静かな体温が触れていた
しずかなたいおんがふれていた
夜の隙間
夜の隙間
よるのすきま
変わらないものを探して歩いた
変わらないものを探して歩いた
かわらないものをさがしてあるいた
痛みを伴って並べた
痛みを伴って並べた
いたみをともなってならべた
幸せなら
幸せなら
しあわせなら
忘れる事が怖くて
忘れる事が怖くて
わすれることがこわくて
仕方ないよな
仕方ないよな
しかたないよな
静かな心じゃいられない
静かな心じゃいられない
しずかなこころじゃいられない
醜くとも
醜くとも
みにくくとも
変わりゆくものを今日だって
変わりゆくものを今日だって
かわりゆくものをきょうだって
見送った
見送った
みおくった
いずれ来る さよならの奥で
いずれ来る さよならの奥で
いずれくるさよならのおくで
消し去れない程の焦燥を
消し去れない程の焦燥を
けしわすれないほどのしょうそうを
あしたの二人が此処にいたら
明日の二人が此処にいたら
あしたのふたりがここにいたら
どんな言葉を交わすのだろう
どんな言葉を交わすのだろう
どんなことばをかわすのだろう
君の姿がアせないように
君の姿が褪せないように
きみのすがたがあせないように
今 見た景色は手離さないで
今、見た景色は手離さないで
いまみたけしきはてばなさないで
それが僕らになるから
それが僕らになるから
それがぼくらになるから
言葉を失った季節の
言葉を失った季節の
ことばをうしなったきせつの
美しさも
美しさも
うつくしさも
やがては心の最果てで
やがては心の最果てで
やがてはこころのさいはてで
乾くのだろう
乾くのだろう
かわくのだろう
うるさい心に任せて
煩い心に任せて
うるさいこころにまかせて
夜の先へ
夜の先へ
よるのさきへ
面倒な痛みは
面倒な痛みは
めんどうないたみは
此処に捨てて行け
此処に捨てて行け
ここにすてていけ
いずれ去るセツナの感情へ
いずれ去る刹那の感情へ
いずれさるせつなのかんじょうへ
れんれんと残る花束を
恋々と残る花束を
れんれんとのこるはなたばを
あしたの光を求めるのは
明日の光を求めるのは
あしたのひかりをもとめるのは
あまりに酷く 切なくなるの
あまりに酷く 切なくなるの
あまりにひどくせつなくなるの
君の心に届くように
君の心に届くように
きみのこころにとどくように
今 見た景色は手離さないよ
今、見た景色は手離さないよ
いまみたけしきはてばなさないよ
それが僕らの証明だ
それが僕らの証明だ
それがぼくらのしょうめいだ
夏の雨も 冬の熱も
夏の雨も 冬の熱も
なつのさめもふゆのねつも
秋の棘も 春の色も
秋の棘も 春の色も
あきのとげもはるのいろも
あなたのもの
あなたのもの
あなたのもの
あなただけのもの
あなただけのもの
あなただけのもの
あしたの二人が此処にいたら
明日の二人が此処にいたら
あしたのふたりがここにいたら
どんな言葉を交わすのだろう
どんな言葉を交わすのだろう
どんなことばをかわすのだろう
君の姿がアせないように
君の姿が褪せないように
きみのすがたがあせないように
今 見た景色は手離さないで
今、見た景色は手離さないで
いまみたけしきはてばなさないで
今 居る世界を愛してみようぜ
今、居る世界を愛してみようぜ
いまいるせかいをあいしてみようぜ
それが僕らになるから
それが僕らになるから
それがぼくらになるから