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21
発売日 : 2024.09.20 歌手 : なとり 作詞 : なとり 作曲 : なとり
用語一覧(46件)
鍵をかけた心にひとつ
かぎをかけたこころにひとつ
愛をくれたあなたへ
愛をくれたあなたへ
あいをくれたあなたへ
秘密も過去も受け入れるように
秘密も過去も受け入れるように
ひみつもかこもうけいれるように
全部を抱えて
全部を抱えて
ぜんぶをかかえて
細い線で結ばれていたような
細い線で結ばれていたような
ほそいせんでむすばれていたような
あれはきっと運命に似ていた
あれはきっと運命に似ていた
あれはきっとうんめいににていた
綴る言葉も不器用なラブレター
綴る言葉も不器用なラブレター
つづることばもぶきようならぶれたー
いつかきっと渡すから
いつかきっと渡すから
いつかきっとわたすから
愛の形は人それぞれ
愛の形は人それぞれ
あいのかたちはひとそれぞれ
見えないものが多すぎただけなの
見えないものが多すぎただけなの
みえないものがおおすぎただけなの
大事にしといて 一つひとつ
大事にしといて 一つひとつ
だいじにしといてひとつひとつ
全部歌にして ねぇ聞いて
全部歌にして ねぇ聞いて
ぜんぶうたにしてねぇきいて
あなたが捨てた日々が
あなたが捨てた日々が
あなたがすてたひびが
閉じたはずの未来だって変えて
閉じたはずの未来だって変えて
とじたはずのみらいだってかえて
花びら一枚の気持ちでも声にして返すから
花びら一枚の気持ちでも声にして返すから
はなびらいちまいのきもちでもこえにしてかえすから
私と違うあなた あなたと違う私がいて
私と違うあなた あなたと違う私がいて
わたしとちがうあなたあなたとちがうわたしがいて
指差した明日の向きが違ってても ついていくから
指差した明日の向きが違ってても ついていくから
ゆびさしたあしたのむきがちがっててもついていくから
薄い膜で覆われていたような
薄い膜で覆われていたような
うすいまくでおおわれていたような
どれもずっと 運命に見えた
どれもずっと 運命に見えた
どれもずっとうんめいにみえた
水も遣らず 枯れた花のひとひら
水も遣らず 枯れた花のひとひら
みずもやらずかれたはなのひとひら
何かひとつでも言えたら
何かひとつでも言えたら
なにかひとつでもいえたら
正しさがずっと邪魔をしている
正しさがずっと邪魔をしている
ただしさがずっとじゃまをしている
きらめきのような季節を探している
きらめきのような季節を探している
きらめきのようなきせつをさがしている
恋が約束になる前に全部 受け止めて
恋が約束になる前に全部 受け止めて
こいがやくそくになるまえにぜんぶうけとめて
まだ それを優しさだと言うなら
まだ それを優しさだと言うなら
まだそれをやさしさだというなら
まだ それを愛と呼べるなら
まだ それを愛と呼べるなら
まだそれをあいとよべるなら
下書きのままの気持ちでも 声にして返すから
下書きのままの気持ちでも 声にして返すから
したがきのままのきもちでもこえにしてかえすから
今 手と手が触れ合うことを
今 手と手が触れ合うことを
いまてとてがふれあうことを
傷つけた痛みを
傷つけた痛みを
きずつけたいたみを
このまま 忘れていくことを
このまま 忘れていくことを
このままわすれていくことを
許せなかった
許せなかった
ゆるせなかった
痛みで編まれた思いの糸が
痛みで編まれた思いの糸が
いたみであまれたおもいのいとが
ほつれていく
ほつれていく
ほつれていく
触れた手の温もりが
触れた手の温もりが
ふれたてのぬくもりが
優しい陽だまりみたいだ
優しい陽だまりみたいだ
やさしいひだまりみたいだ
花びらが落ちる それまでに伝えたいから
花びらが落ちる それまでに伝えたいから
はなびらがおちるそれまでにつたえたいから
きっと私と違うあなた あなたと違う私がいて
きっと私と違うあなた あなたと違う私がいて
きっとわたしとちがうあなたあなたとちがうわたしがいる
瞳の奥で見つめている
瞳の奥で見つめている
ひとみのおくでみつめている
すべてに意味がなくても
すべてに意味がなくても
すべてにいみがなくても
手と手が擦れて 傷がつくまで
手と手が擦れて 傷がつくまで
てとてがすれてきずがつくまで
夢の果てに触れるまで
夢の果てに触れるまで
ゆめのはてにふれるまで
紡ぐ言葉の一つひとつに
紡ぐ言葉の一つひとつに
つむぐことばのひとつひとつに
たとえ 意味がなくたって
たとえ 意味がなくたって
たとえいみがなくたって
鮮やかでいて嫋やかでいて 美しいままで
鮮やかでいて嫋やかでいて 美しいままで
あざやかでいてたおやかでいてうつくしいままで
きっとね 思いは同じじゃなくていい
きっとね 思いは同じじゃなくていい
きっとねおもいはおなじじゃなくていい
ずっと 同じ未来を見ていようよ
ずっと 同じ未来を見ていようよ
ずっとおなじみらいをみていようよ
↻ 鍵をかけた心にひとつ