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タイピングをしながら日本史を覚える〜知識を増やす〜 日本史が苦手な人でもタイピングをしながら覚えてみるといいかもしれません。 これで、テストの点が上がるという報告をしてくれると嬉しいです。 こちらは第一弾です。あまり単語はありませんがご了承ください なるべくわかりやすいように説明・画像を載せています。 *テストには出ないかもしれない単語もあると思いますが、知っておくだけでもいいと思います* レビュー待ってます。「コメント欄へ」
用語一覧(13件)
打製石斧
だせいせきふ
手で直接握るか、短い柄につけ木材の伐採用や加工具、土掘り具として使用され。
ナイフ形石器
ないふがたせっき
形状により、直接持つか柄をつけてナイフのように切断する道具、あるいは矛先につけて刺突する道具として使用。
尖頭器
せんとうき
槍先形尖頭器・石槍ともよばれる。柄の先端につけ刺突具として使用。
細石器
さいせっき
長さ3cm~4cm程度の小さな打製石器をいくつか組み合わせて気・骨・角などの軸にはめ込み森や槍・鋸として使用。
白滝遺跡群(北海道)
しらたきいせきぐん
国内最大級の黒曜石原産地。石器制作のために役割分担した「切り出し基地」・中継地」・「集落」からなる遺跡群
野尻湖立ヶ鼻遺跡(長野県)
のじりこたてがなないせき
ナウマンゾウやオオツノジカなどの骨や牙などとともじ。それらを解体したと考えられる石器が出土した。
置戸安住遺跡(北海道)
あけとあずみいせき
細石器文化段階の遺跡。近くに道内有数の黒曜石産地があり遺跡からは多数の黒曜石製細石器が出土した。
茂呂遺跡(北海道)
もろいせき
この遺跡から出土した両側の縁が加工されたナイフ形石器
樽岸遺跡(北海道)
たるいしいせき
北海道で始めて組織的に発掘調査された旧石器時代の遺跡。1万7000〜1万500年前のと推定されるものが出土した。
月見野遺跡(神奈川県)
つきみのいせき
厚く堆積したローム層中に石器群が整然と包含されていたためナイフ形石器→尖頭器→細石刃といった石器の変遷を層位的に見ることができた。
茶臼山・上の平遺跡(長野県)
ちゃうすやま・うえのだいらいせき
近くに黒曜石の一大原産地の和田峠がある。茶臼山遺跡からは黒曜石製のナイフ形石器が多く出土した。上の平遺跡から出土した多くの尖頭器は、旧石器時代における尖頭器文化の存在を確定させた。
国府遺跡(大阪府)
こういせき
旧石器時代〜室町時代の複合遺跡。瀬戸内・近畿地方に分布すつ瀬戸内技法(横長剥片の剥離技術)を用いてつくられたナイフ形石器は、この遺跡の名称を取って国府型と名付けられた。
早水台遺跡(大分県)
そうずだいいせき
この遺跡から出土した石器群が、中国前期旧石器が類似にしているとして注目されたがほとんどは自然のものと判明した。遺跡の年代は、旧石器時代後期または中期終末と見られている。