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14
作詞作曲:米津玄師 編曲:米津玄師・トオミヨウ 発売日:2024/04/08 虎に翼 主題歌 アーティスト名しっかり書いたのにこれで辞めるかと思ったとかコメントしてきたやつは馬鹿っていいます
用語一覧(32件)
どこから春が巡り来るのか 知らず知らず大人になった
どこからはるがめぐりくるのかしらずしらずおとなになった
見上げた先には燕が飛んでいた
見上げた先には燕が飛んでいた 気のない顔で
みあげたさきにはつばめがとんでいたきのないかおで
もしもわたしに翼があれば
もしもわたしに翼があれば
もしもわたしにつばさがあれば
願う度に悲しみに暮れた
願う度に悲しみに暮れた
ねがうたびにかなしみにくれた
さよなら100年先でまた会いましょう
さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで
さよならひゃくねんさきでまたあいましょうしんぱいしないで
いつの間にか 花が落ちた
いつの間にか 花が落ちた
いつのまにかはながおちた
誰かがわたしに嘘をついた
誰かがわたしに嘘をついた
だれかがわたしにうそをついた
土砂降りでも構わず飛んでいく
土砂降りでも構わず飛んでいく
どしゃぶりでもかまわずとんでいく
その力が欲しかった
その力が欲しかった
そのちからがほしかった
誰かと恋に落ちて また砕けて
誰かと恋に落ちて また砕けて
だれかとこいにおちてまたくだけて
やがて離れ離れ
やがて離れ離れ
やがてはなればなれ
口の中はたと血が滲んで
口の中はたと血が滲んで
くちのなかはたとちがにじんで
空に唾を吐く
空に唾を吐く
そらにつばをはく
瞬け羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
瞬け羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
まばたけはねをひろげきままにとべどこまでもゆけ
100年先も憶えてるかな 知らねえけれど
100年先も憶えてるかな 知らねえけれど
ひゃくねんさきもおぼえてるかなしらねえけれど
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか
しぐるるやしぐるる町へ歩み入る
しぐるるやしぐるる町へ歩み入る
しぐるるやしぐるるまちへあゆみいる
そこかしこで袖触れる
そこかしこで袖触れる
そこかしこでそでふれる
見上げた先には何も居なかった ああ居なかった
見上げた先には何も居なかった ああ居なかった
みあげたさきにはなにもいなかったああいなかった
したり顔で 触らないで 背中を殴りつける的外れ
したり顔で 触らないで 背中を殴りつける的外れ
したりがおでさわらないでせなかをなぐりつけるまとはずれ
人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る
人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る
ひとがのたまうじごくのさきにこそわたしははるをみる
誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰
誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰
だれかをあいしたくてでもいたくていつしかあめあられ
繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる
繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる
つながれていたなわをにぎりしめてしかとかみちぎる
貫け狙い定め 蒸し虎へ どこまでもゆけ
貫け狙い定め 蒸し虎へ どこまでもゆけ
つらぬけねらいさだめむしとらへどこまでもゆけ
100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ
100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ
ひゃくねんさきのあなたにあいたいきえうせるなよ
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか
今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ
今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ
いまこいにおちてまたくだけてはなればなれ
口の中はたと血が滲んで
口の中はたと血が滲んで
くちのなかはたとちがにじんで
空に唾を吐く
空に唾を吐く
そらにつばをはく
今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
いまはねをひろげきままにとべどこまでもゆけ
生まれた日からわたしでいたんだ 知らなかっただろ
生まれた日からわたしでいたんだ 知らなかっただろ
うまれたひからわたしでいたんだしらなかっただろ
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか!
さよーならまたいつか
どこから春が巡り来たるのか 知らず知らず大人になった