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予告した通り、今回は大阪府の市町村名です。政令指定都市>中核市>施行時特例市>その他の市町村の順になります(ランダムですが)。説明文はwikipediaの○パクリです。リクエストも待っています。
用語一覧(43件)
大阪市
おおさかし
府庁所在地。西日本および近畿地方(関西地区)の首位都市であり、経済・文化・交通の中心都市。
堺市
さかいし
堺市は、大阪府の泉北地域にある政令指定都市。府内では大阪市に次いで人口が多い。
高槻市
たかつきし
京都市と大阪市との中間に位置し 、二大都市のベッドタウンとして発展している。
吹田市
すいたし
神崎川沿いの河港として古くから栄え、近代以降はビールのまち(アサヒビール)、鉄道のまち(吹田操車場)へと変貌を遂げ、現代以降は千里ニュータウンの造成、日本万国博覧会の開催で知名度を上げた。
豊中市
とよなかし
明治以前は能勢街道の中間地点として栄えた。明治以降は箕面有馬電気軌道(現:阪急電鉄宝塚本線)の沿線開発とともに住民が増えた。さらに、大阪市都心から15km圏内という利点を活かし、北東部の新千里丘陵を中心に大阪都市圏の衛星都市・ベッドタウンとして、1960年代から千里ニュータウンの開発が急速に進んだ。
東大阪市
ひがしおおさかし
ラグビーの聖地である東大阪市花園ラグビー場を擁する「ラグビーのまち」として、また技術力の高い中小企業が多数立地するものづくりのまちとして全国に知られる。
八尾市
やおし
大阪平野の中部、大阪市の東南部に隣接し、市域西側は概ね平坦で標高は10メートル程度である。市の東部は高安山をはじめとする急峻な生駒山系が控えており、奈良県との府県境を形成している。
枚方市
ひらかたし
江戸時代には京街道 (大坂街道)の宿場町である枚方宿が置かれ、かつて北河内郡役所も所在した北河内地域及び京阪間の中核的なベッドタウン(郊外住宅都市)として発展した。
寝屋川市
ねやがわし
市名および河川名の「寝屋」は当市東部の地名であり(旧・交野郡寝屋村→北河内郡水本村大字寝屋、現・寝屋川市寝屋)、古代生駒山麓の、牧人の寝屋が起こりと言われる。 現代では住宅・商業施設・町工場などが立ち並ぶ、大阪市郊外のベッドタウンである。
茨木市
いばらきし
古くは城下町として栄え、茨木周辺はキリシタン大名である高山右近の旧領であり、禁教後もひそかにキリスト教が茨木北部の山間で伝えられていた。また市内には、大阪府北部で最大、日本で21番目に大きい前方後円墳である太田茶臼山古墳がある。
岸和田市
きしわだし
岸和田だんじり祭の都市である。
摂津市
せっつし
大阪市の北東端に隣接し、大阪都心から10km圏内にある。東海道新幹線の鳥飼車両基地、吹田操車場跡地、阪急電鉄正雀工場がある。
池田市
いけだし
大阪府の北西部、大阪平野の北辺部に位置する。市域は南北に細長く、北部は北摂山地の五月山と久安寺川沿いの小盆地、南部は扇状地と猪名川の平野である。
箕面市
みのおし
南部には高級な住宅地が広がっており、市の人口のほとんどはこの南部に集まっている。大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきた。
泉大津市
いずみおおつし
和泉木綿の集散地となった江戸時代に真田紐をはじめとした繊維産業が興ると、これを地盤に明治以降毛布の製造が始まり、毛布のまちとして発展した。現在も国内産毛布においては9割超のシェアを占める。
和泉市
いずみし
オイルショック後から大阪都心のベッドタウンとして開発が進み、かつては人口増加率で大阪府下1位を記録するなど、宅地造成が活発に行われていた。
高石市
たかいしし
大阪府下の市では藤井寺市 (8.89km2) に次いで2番目に面積が小さい。また、西半は堺泉北臨海工業地帯の埋立地である。
貝塚市
かいづかし
古代より櫛の生産が行われ、日本最古の櫛の産地ともいわれる。昭和中期に東洋の魔女と呼ばれた日紡貝塚女子バレーボールチームの活躍で知名度を上げた。
泉佐野市
いずみさのし
市内の西側の沿岸部には2022年10月現在日本で3番目に高いビル(SiSりんくうタワー)がそびえ立つ(256.1m)。 また、そのタワーの南側にはりんくうプレミアムアウトレットがある。人口は約10万人。
泉南市
せんなんし
人口は約6万人。 沖合の関西国際空港の一部も市域とし、空港に関する産業活性化が図られている。
阪南市
はんなんし
1991年に市制施行された大阪府下で最も新しい市。
富田林市
とんだばやしし
戦国末期に富田林興正寺別院を中心とする寺内町として都市が形成され、江戸時代には在郷町として発展した。その他の市街地は、UR都市機構や近鉄・南海電鉄などにより開発されたベッドタウンとなっている。
河内長野市
かわちながのし
南部の山麓地域では奥河内という観光名称が使われ、滝畑四十八滝や岩湧山などの大自然、観心寺や金剛寺、高野街道などの歴史的価値のある史跡や建造物が残る。楠木氏ゆかりの地としても知られており国宝・重要文化財数に関しては全国の市町村のうち日光市にに次いで12番目に多い自治体であることから「文化財のまち 河内長野」と称される。
松原市
まつばらし
大阪中心部へは距離的に近いため、ベッドタウンとして発展してきた。しかし、鉄道は近畿日本鉄道が、市内の北西部から南中部に斜かけてL字で路線を敷いている(近鉄南大阪線)のみで、沿線部以外の地域に住む場合には、同じく近鉄が運営する路線バスや、自動車やバイクなどの利用が必要となる。
羽曳野市
はびきのし
ぶどうとイチジクの栽培が盛ん。また古墳などの古代史跡の多い地としても知られる。
藤井寺市
ふじいでらし
大小の古墳が密集する古市古墳群や、西国三十三所第5番札所の葛井寺の門前町として知られる。かつてはプロ野球近鉄バファローズの本拠地・藤井寺球場があったことでも知られている。
大阪狭山市
おおさかさやまし
大阪府南東部に位置し、大阪市・堺市などのベッドタウン。特に、市南部には大規模な住宅街、狭山ニュータウンがある。 市中央に日本最古のダム式ため池と言われる狭山池があり、市の象徴となっている。
柏原市
かしわらし
ぶどう栽培が盛ん。また古墳や遺跡も多く、市内にある横穴墓(高井田横穴群、玉手山横穴群の2箇所)は大阪府内では、現在柏原市でしか発見されていない。
守口市
もりぐちし
もともと低湿地帯が多く、蓮根畑が多かった。花博記念公園鶴見緑地の西半分は守口市である(「咲くやこの花館」は大阪市域ではなく守口市域に立地)。また、パナソニックの登記上の本社所在地は門真市大字門真になっているが、本社事務所は国道1号沿いの守口市八雲中町に立地する。
大東市
だいとうし
平安時代より、東高野街道など大阪と奈良を結ぶ交通の要衝として栄え、また戦乱の舞台ともなってきたが、江戸時代の治水・新田開発などにより、商都大阪の重要な後背地となった。
門真市
かどまし
大阪市に隣接し、そのベッドタウンを形成する衛星都市の一つであると同時に、大阪都市圏における都市雇用圏の中心にも含まれる。計量特定市に指定されている。
四條畷市
しじょうなわてし
大阪市から約15kmほどの近郊に位置しており、奈良県と接する。市域の3分の2は生駒山地の一部である北生駒山地であり、市の中心部は生駒山地の西麓に広がる。
交野市
かたのし
市民憲章は「和」一文字(日本で一番短い市民憲章)。一帯は郊外住宅地と田園地帯が混在する。以前は条例により建築が高さ制限されており、4階建て以上の建物がなかったが現在は撤廃され、マンション建設が盛ん。1995年(平成7年)あたりまでパチンコ店が一軒もなかった市でもある。
島本町
しまもとちょう
2021年、住み続けたい街(自治体)1位、街の幸福度(自治体)3位、街に誇りがある4位、街に愛着がある2位、街の幸福度(駅)10位、それぞれランキングを獲得した。
能勢町
のせちょう
大阪府最北端に位置し、町内は山林・田畑が多く存在する。「大阪の軽井沢」「大阪の北海道」「大阪のチベット」と表現される場合があり、この表現から推察されるように、町内全域が標高200m(天王地区は500m)地帯で大阪市内と6~10℃気温差があり、夏は涼しいものの、冬は氷点下まで冷え込むことが多い。
豊能町
とよのちょう
大阪府北西部、京都府と兵庫県の接点に位置する。また北摂山系の中にあり、標高が高いことから隣接する能勢町とともに「大阪の軽井沢」、あるいは寒冷であることを強調して「大阪の北海道」「大阪のシベリア」などと称される。
忠岡町
ただおかちょう
3.97㎢と日本一面積の小さい町。
熊取町
くまとりちょう
町としては、大阪府下で最も人口が多い。
田尻町
たじりちょう
大阪湾に面し、泉佐野市、泉南市に接している。沖合に浮かぶ関西国際空港もある。
岬町
みさきちょう
大阪府の西南端に位置し、背後に和泉山脈を見る。大阪湾に面して対岸に淡路島を望み、古くから紀伊国や淡路国・四国へ渡る南海道の交通の要衝であった。
太子町
たいしちょう
生駒・金剛山地の西麓にある。日本最古の官道といわれる竹内街道が通っている。
河南町
かなんちょう
金剛山地・葛城山の西麓に広がる。
千早赤阪村
ちはやあかさかむら
楠木正成の出身地として知られ、役行者が修行したと言われる金剛山や棚田などの自然に囲まれた歴史と観光の村である。キャッチフレーズは「一冊の絵本のような村」。