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58
バルーン feat. v flowerの「雨とペトラ」。
用語一覧(25件)
誰かが言ったいつか空は灰になって落ちるって
だれかがいったいつかそらははいになっておちるって
妄想の世の中で日々を喰らっている
妄想の世の中で日々を喰らっている
もうそうのよのなかでひびをくらっている
境界線を引いてしまうのも共感覚のせいにして
境界線を引いてしまうのも共感覚のせいにして
きょうかいせんをひいてしまうのもきょうかんかくのせいにして
街の灯の海で居場所を探している
街の灯の海で居場所を探している
まちのひのうみでいばしょをさがしている
何処へ行くにもこの足は退屈に染まって動かない
何処へ行くにもこの足は退屈に染まって動かない
どこへいくにもこのあしはたいくつにそまってうごかない
少しだけ先の景色が見たいだけなのにな
少しだけ先の景色が見たいだけなのにな
すこしだけさきのけしきがみたいだけなのにな
雨が降ったらきっと頬を濡らしてしまう
雨が降ったらきっと頬を濡らしてしまう
あめがふったらきっとほおをぬらしてしまう
枯れてしまった色ですら愛しくなるのに
枯れてしまった色ですら愛しくなるのに
かれてしまったいろですらいとしくなるのに
目を瞑ったらもっと遠く霞んでしまう
目を瞑ったらもっと遠く霞んでしまう
めをつむったらもっととおくかすんでしまう
煩くなった雨の音笑い飛ばしてくれ!
煩くなった雨の音笑い飛ばしてくれ!
うるさくなったあめのおとわらいとばしてくれ!
誰かが言ったいつか溜息は夜に化けて歌を歌う
誰かが言ったいつか溜息は夜に化けて歌を歌う
だれかがいったいつかためいきはよるにばけてうたをうたう
妄想の世の中で日々を喰らっていろ
妄想の世の中で日々を喰らっていろ
もうそうのよのなかでひびをくらっていろ
優しい嘘をなぞったせいで離れる声に気付かない
優しい嘘をなぞったせいで離れる声に気付かない
やさしいうそをなぞったせいではなれるこえにきづかない
溶けた月が足下に落ちて静かに揺れていた
溶けた月が足下に落ちて静かに揺れていた
とけたつきがあしもとにおちてしずかにゆれていた
夜が降ったらきっと今日を責めてしまう
夜が降ったらきっと今日を責めてしまう
よるがふったらきっときょうをせめてしまう
満たされない日々の底で夢を見ているだけ
満たされない日々の底で夢を見ているだけ
みたされないひびのそこでゆめをみているだけ
目を逸らしてもずっと後悔と哀の隙間
目を逸らしてもずっと後悔と哀の隙間
めをそらしてもずっとこうかいとあいのすきま
取り残されてしまう前に手を伸ばしてくれ
取り残されてしまう前に手を伸ばしてくれ
とりのこされてしまうまえにてをのばしてくれ
雨が降ったらきっと
雨が降ったらきっと
あめがふったらきっと
湿るアスファルトを背に映して俯いた
湿るアスファルトを背に映して俯いた
しめるアスファルトをせにうつしてうつむいた
独りぼっちでまた明日に期待をして
独りぼっちでまた明日に期待をして
ひとりぼっちでまたあすにきたいをして
雨が降ったらきっと頬を濡らしてしまう
雨が降ったらきっと頬を濡らしてしまう
あめがふったらきっとほおをぬらしてしまう
枯れてしまった色ですら愛しくなるのに
枯れてしまった色ですら愛しくなるのに
かれてしまったいろですらいとしくなるのに
目を瞑ったらもっと遠く霞んでしまう
目を瞑ったらもっと遠く霞んでしまう
めをつむったらもっととおくかすんでしまう
煩くなった雨の音笑い飛ばしてくれ!
煩くなった雨の音笑い飛ばしてくれ!
うるさくなったあめのおとわらいとばしてくれ!


