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春雷//米津玄師 https://youtu.be/zkNzxsaCunU
用語一覧(67件)
現れたそれは春の真っ最中
あらわれたそれははるのまっさなか
えも言えぬまま輝いていた
えも言えぬまま輝いていた
えもいえぬままかがやいていた
どんな言葉もどんな手振りも
どんな言葉もどんな手振りも
どんなことばもどんなてぶりも
足りやしないみたいだ
足りやしないみたいだ
たりやしないみたいだ
その日から僕の胸には嵐が
その日から僕の胸には嵐が
そのひからぼくのむねにはあらしが
住み着いたまま離れないんだ
住み着いたまま離れないんだ
すみついたままはなれないんだ
人の声を借りた
人の声を借りた
ひとのこえをかりた
あおいマナコの落雷だ
蒼い眼の落雷だ
あおいまなこのらくらいだ
揺れながら踊るその髪の黒が
揺れながら踊るその髪の黒が
ゆれながらおどるそのかみのくろが
他のどれよりタオやかでした
他のどれより嫋やかでした
ほかのどれよりたおやかでした
すっと消えそうな
すっと消えそうな
すっときえそうな
真っ白い肌によく似合ってました
真っ白い肌によく似合ってました
まっしろいはだによくにあってました
あなたにはこの世界の彩りが
あなたにはこの世界の彩りが
あなたにはこのせかいのいろどりが
どう見えるのか知りたくて今
どう見えるのか知りたくて今
どうみえるのかしりたくていま
ホオに手を伸ばした
頬に手を伸ばした
ほおにてをのばした
壊れそうでただ怖かった
壊れそうでただ怖かった
こわれそうでただこわかった
全てはあなたの思い通り
全てはあなたの思い通り
すべてはあなたのおもいどおり
悲しくって散らばった思いも全て
悲しくって散らばった思いも全て
かなしくってちらばったおもいもすべて
あなたがくれたプレゼント
あなたがくれたプレゼント
あなたがくれたぷれぜんと
ゆらゆら吹かれて深い惑い
ゆらゆら吹かれて深い惑い
ゆらゆらふかれてふかいまどい
痛み 憂い 恋しい
痛み 憂い 恋しい
いたみうれいこいしい
言葉にするのも 形にするのも
言葉にするのも 形にするのも
ことばにするのもかたちにするのも
そのどれもがオボツカなくって
そのどれもが覚束なくって
そのどれもがおぼつかなくって
ただ目を見つめた
ただ目を見つめた
ただめをみつめた
するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
するとあなたはふっとやさしくわらったんだ
シャガれた心も さざめく秘密も
嗄れた心も さざめく秘密も
しゃがれたこころもさざめくひみつも
気がつけば粉々になって
気がつけば粉々になって
きがつけばこなごなになって
セツナの間に
刹那の間に
せつなのあいだに
痛みに似た恋が体を走ったんだ
痛みに似た恋が体を走ったんだ
いたみににたこいがからだをはしったんだ
深い 惑い 痛み 憂い 繰り返し
深い 惑い 痛み 憂い 繰り返し
ふかいまどいいたみうれいくりかえし
いつの間にか春になった
いつの間にか春になった
いつのまにかはるになった
甘い香り残しカゲり恋焦がし
甘い香り残し陰り恋焦がし
あまいかおりのこしかげりこいこがし
深く深く迷い込んだ
深く深く迷い込んだ
ふかくふかくまよいこんだ
花びらが散ればあなたとおさらば
花びらが散ればあなたとおさらば
はなびらがちればあなたとおさらば
それなら僕と踊りませんか
それなら僕と踊りませんか
それならぼくとおどりませんか
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
ちゅうをまうはながどうもあなたみたいでまいりました
やがてまた巡りくる春のサナカ
やがてまた巡りくる春の最中
やがてまためぐるはるのさなか
そこは豊かなひだまりでした
そこは豊かなひだまりでした
そこはゆたかなひだまりでした
身をやつしてやまない
身をやつしてやまない
みをやつしてやまない
あんな嵐はどこへやら
あんな嵐はどこへやら
あんなあらしはどこへやら
まだまだ心は帰れない
まだまだ心は帰れない
まだまだこころはかえれない
その細い声でどうか騙しておくれ
その細い声でどうか騙しておくれ
そのほそいこえでどうかだましておくれ
カラカラに枯れ果てるまで
カラカラに枯れ果てるまで
からからにかれはてるまで
ふらふら揺られて甘い香り
ふらふら揺られて甘い香り
ふらふらふられてあまいかおり
残し カゲり 幻
残し 陰り 幻
のこしかげりまぼろし
聞きたい言葉も 言いたい想いも
聞きたい言葉も 言いたい想いも
ききたいことばもいいたいおもいも
笑うくらい山ほどあって
笑うくらい山ほどあって
わらうくらいやまほどあって
それでもあなたを前にすると
それでもあなたを前にすると
それでもあなたをまえにすると
何にも出てはこないなんて
何にも出てはこないなんて
なんにもでてはこないなんて
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも
こげつくいたみもさしこむしびれも
口をつぐんだ恋とわかって
口をつぐんだ恋とわかって
くちをつぐんだこいとわかって
あなたの心に
あなたの心に
あなたのこころに
橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ
橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ
はしをかけるだいじならいうだとしったんだ
どうか騙しておくれ 愛 と笑っておくれ
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
どうかだましておくれあいとわらっておくれ
いつか消える日まで そのままでいて
いつか消える日まで そのままでいて
いつかきえるひまでそのままでいて
どうか騙しておくれ 愛 と笑っておくれ
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
どうかだましておくれあいとわらっておくれ
いつか消える日まで そのままでいて
いつか消える日まで そのままでいて
いつかきえるひまでそのままでいて
どうか騙しておくれ 愛 と笑っておくれ
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
どうかだましておくれあいとわらっておくれ
いつか消える日まで
いつか消える日まで
いつかきえるひまで
言葉にするのも 形にするのも
言葉にするのも 形にするのも
ことばにするのもかたちにするのも
そのどれもがオボツカなくって
そのどれもが覚束なくって
そのどれもがおぼつかなくって
ただ目を見つめた
ただ目を見つめた
ただめをみつめた
するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
するとあなたはふっとやさしくわらったんだ
シャガれた心も さざめく秘密も
嗄れた心も さざめく秘密も
しゃがれたこころもさざめくひみつも
気がつけば粉々になって
気がつけば粉々になって
きがつけばこなごなになって
セツナの間に
刹那の間に
せつなのあいだに
痛みに似た恋が体を走ったんだ
痛みに似た恋が体を走ったんだ
いたみににたこいがからだをはしったんだ
あらわれたそれははるのまっさなか