恋のうた

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用語一覧(38件)

001

あとどれくらいの距離を月へ歩いたら

あとどれくらいのきょりをつきへあるいたら

あとどれくらいの寒い夜を重ねたら

002

あとどれくらいの寒い夜を重ねたら

あとどれくらいのさむいよるをかさねたら

あとどれくらいのさよならを流したら

003

あとどれくらいのさよならを流したら

あとどれくらいのさよならをながしたら

まぶたの奥の泉が枯れ果てる、とか

004

まぶたの奥の泉が枯れ果てる、とか

まぶたのおくのいずみがかれはてるとか

千年後もきっと続くだろう

005

千年後もきっと続くだろう

せんねんごもきっとつづくだろう

そう思ってた空洞を

006

そう思ってた空洞を

そうおもってたくうどうを

満たして溢れてしまうほどのこの気持ちはなんだ?

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満たして溢れてしまうほどのこの気持ちはなんだ?

みたしてあふれてしまうほどのこのきもちはなんだ

新しい風を春は運んでくれるだろう

008

新しい風を春は運んでくれるだろう

あたらしいかぜをはるははこんでくれるだろう

あぁ、風が吹くのがきっと還る場所なんだろう

009

あぁ、風が吹くのがきっと還る場所なんだろう

あぁかぜがふくのがきっとかえるばしょなんだろう

変わらないでしょう 夏の暑さも金魚も

010

変わらないでしょう 夏の暑さも金魚も

かわらないでしょうなつのあつさもきんぎょも

花火が消えたら星を夜通し数えよう

011

花火が消えたら星を夜通し数えよう

はなびがきえたらほしをよどおしかぞえよう

色褪せる木々、凍てつく指先

012

色褪せる木々、凍てつく指先

いろあせるきぎいてつくゆびさき

重ねた日々の灯火

013

重ねた日々の灯火

かさねたひびのともしび

降り積もる雪に埋もれないような

014

降り積もる雪に埋もれないような

ふりつもるゆきにうもれないような

消えない跡を残しに

015

消えない跡を残しに

きえないあとをのこしに

紙切れ一枚

016

紙切れ一枚

かみきれいちまい

手を伸ばしたドア

017

手を伸ばしたドア

てをのばしたどあ

たった一言の「はい」や、

018

たった一言の「はい」や、

たったひとことのはいや

ちっぽけな石ころ

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ちっぽけな石ころ

ちっぽけないしころ

そんなもので簡単に変わる、未来は

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そんなもので簡単に変わる、未来は

そんなものでかんたんにかわるみらいは

単純だよ 毎朝の「おはよう」

021

単純だよ 毎朝の「おはよう」

たんじゅんだよまいあさのおはよう

映画みたいに青い夏の海を見て

022

映画みたいに青い夏の海を見て

えいがみたいにあおいなつのうみをみて

遠いところで居場所を知り

023

遠いところで居場所を知り

とおいところでいばしょをしり

今と今を重ねてく、フィルムのように何回も撮り直しだ

024

今と今を重ねてく、フィルムのように何回も撮り直しだ

いまといまをかさねてくふぃるむのようになんかいもとりなおしだ

色褪せるより、彩るより、君のいる景色が濃いな

025

色褪せるより、彩るより、君のいる景色が濃いな

いろあせるよりいろどるよりきみのいるけしきがこいな

直感でも咄嗟でもいい そう思ったんだ、ただ迷いなく

026

直感でも咄嗟でもいい そう思ったんだ、ただ迷いなく

ちょっかんでもとっさでもいいそうおもったんだただまよいなく

信じてもいいかと訊かれた たったそれだけの問いだ

027

信じてもいいかと訊かれた たったそれだけの問いだ

しんじてもいいかときかれたたったそれだけのといだ

考えてるんだ、どんな時も あの声がつきまといながら

028

考えてるんだ、どんな時も あの声がつきまといながら

かんがえてるんだどんなときもあのこえがつきまといながら

押してる、ずっと背中を そうか、この気持ちが恋だ

029

押してる、ずっと背中を そうか、この気持ちが恋だ

おしてるずっとせなかをそうかこのきもちがこいだ

単純だよ 毎朝の「おはよう」

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単純だよ 毎朝の「おはよう」

たんじゅんだよまいあさのおはよう

映画みたいに青い夏の海を見て

031

映画みたいに青い夏の海を見て

えいがみたいにあおいなつのうみをみて

遠いところで居場所を知り

032

遠いところで居場所を知り

とおいところでいばしょをしり

今と今を重ねてく、フィルムのように何回も撮り直しだ

033

今と今を重ねてく、フィルムのように何回も撮り直しだ

いまといまをかさねてくふぃるむのようになんかいもとりなおしだ

色褪せるより、彩るより、君のいる景色が濃いな

034

色褪せるより、彩るより、君のいる景色が濃いな

いろあせるよりいろどるよりきみのいるけしきがこいな

千年前の灯火に伸ばした二本の指が

035

千年前の灯火に伸ばした二本の指が

せんねんまえのともしびにのばしたにほんのゆびが

千年後もずっと向こうで 輝いてるといいな

036

千年後もずっと向こうで 輝いてるといいな

せんねんごもずっとむこうでかがやいてるといいな

「信じてもいい」そう聞こえた まんまるな月、仰いだ

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「信じてもいい」そう聞こえた まんまるな月、仰いだ

しんじてもいいそうきこえたまんまるなつきあおいだ

照らしてた、いつの世も そうか、この気持ちが恋だ

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照らしてた、いつの世も そうか、この気持ちが恋だ

てらしてたいつのよもそうかこのきもちがこいだ

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