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用語一覧(22件)
001
長い夜は貴方の事ばかり考えて時を過ごす
ながいよるはあなたのことばかりかんがえてときをすごす
002
近づいた夏の気配 茹だるその声で触れて欲しい
ちかづいたなつのけはいうだるそのこえでふれてほしい
003
眩暈がする その仕草も言葉選びすら理解出来ず
めまいがするそのしぐさもことばえらびすらりかいできず
004
瞬きのような毎日が無常にも過ぎていく 熱を持つ呼吸
まばたきのようなまいにちがむじょうにもすぎていくねつをもつこきゅう
005
割れた花瓶 いずれ全て何気なくなっていく
われたかびんいずれすべてなにげなくなっていく
006
雲隠れする水色 言葉で片付くものなんて
くもがくれするみずいろことばでかたづくものなんて
007
一つも要らないと思う
ひとつもいらないとおもう
008
だんだん独りが染み付いて 寂しさの感度も忘れていく
だんだんひとりがしみついてさびしさのかんどもわすれていく
009
最低な夜は切り裂いて この夢が覚める前に
さいていなよるはきりさいてこのゆめがさめるまえに
010
覚えのある愛の言葉 偽物な貴方によく似合う
おぼえのあるあいのことばにせものなあなたによくにあう
011
黄昏が街を包む 風穴の空いた心だ
たそがれがまちをつつむかざあなのあいたこころだ
012
有り余る理想 欠けた虚像
ありあまるりそうかけたきょぞう
013
いずれ全て何気なくなっていく うつつは未だ灰色
いずれすべてなにげなくなっていくうつつはいまだはいいろ
014
言葉で片付くものなんて 一つも要らないと思う
ことばでかたづくものなんてひとつもいらないとおもう
015
がんがん鼓膜をつんざいた 迷えるあの雷火も鳴いている
がんがんこまくをつんざいたまよえるあのらいかもないている
016
最低な夜は出し抜いて 遠い朝へ逃げる為に
さいていなよるはだしぬいてとおいあさへにげるために
017
だんだん独りが染み付いて 寂しさの感度も忘れていく
だんだんひとりがしみついてさびしさのかんどもわすれていく
018
最低な夜は切り裂いて その手を差し伸べておくれ
さいていなよるはきりさいてそのてをさしのべておくれ
019
だんだん独りが染み付いて 寂しさの感度も忘れていく
だんだんひとりがしみついてさびしさのかんどもわすれていく
020
最低な夜は切り裂いて
さいていなよるはきりさいて
021
この夢が覚める前に
このゆめがさめるまえに
022
この歌が終わる前に
このうたがおわるまえに
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