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cosMo@暴走Pさんの「初音天地開闢神話」のタイピングです!
用語一覧(45件)
ーー運命に選ばれし歌い手、時空を航り継ぐ
うんめいにえらばれしうたいてじくうをわたりつぐ
航り(わたり)
生まれたばかりの世界に歌与えようと
うまれたばかりのせかいにうたあたえようと
オーパーツな歌姫こことは違う世界に転生
おーぱーつなうたひめこことはちがうせかいにてんせい
ある日突然地面からニョキっと生えて来た
あるひとつぜんじめんからにょきっとはえてきた
新天地はファンタジー新たな役目与えられて
しんてんちはふぁんたじーあらたなやくめあたえられて
懸命に歌を歌うよ
けんめいにうたをうたうよ
音の奔流が数多の命生み出し
おとのほんりゅうがあまたのいのちうみだし
森羅万象の進行を可愛く紡ぎ出す世界
しんらばんしょうのしんこうをかわいくつむぎだすせかい
加速しすぎたその妄想に
かそくしすぎたそのもうそうに
光あれと告げる
ひかりあれとつげる
やがてその歌声は世界を創った
やがてそのうたごえはせかいをつくった
決して忘れられる事無い永久の歌声
けっしてわすれられることないとわのうたごえ
永久(とわ)
運命は廻る何度生まれ変わっても
うんめいはまわるなんどうまれかわっても
廻る(まわる)
共に奏でよう奇跡の歌を
ともにかなでようきせきのうたを
何度目かの黄昏を乗り越え
なんどめかのたそがれをのりこえ
集めた涙を一つ旋律とし天とし
あつめたなみだをひとつせんりつとしてんとし
何度目かの黎明を迎えて
なんどめかのれいめいをむかえて
黎明(れいめい)
照らされた希望を一つ旋律とし地として
てらされたきぼうをひとつせんりつとしちとして
宇宙は何度だって巡る
せかいはなんどだってめぐる
宇宙(せかい)
星たちは何度だって生まれる
ほしたちはなんどだってうまれる
興りにその歌声を心に据えて
おこりにそのうたごえをしんにすえて
興り(おこり)
休符の静寂がやがて安息を与え
きゅうふのせいじゃくがやがてあんそくをあたえ
地上の諍いをやさしく吹き飛ばす世界
ちじょうのいさかいをやさしくふきとばすせかい
諍い(いさかい)
誰かの切なるその祈りに光あれと告げる
だれかのせつなるそのいのりにひかりあれとつげる
絶望に嘆く者を奈落の底より引き上げ
ぜつぼうになげくものをならくのそこよりひきあげ
悲しみに暮れる者と共に歩み寄り添い合い
かなしみにくれるものとともにあゆみよりそいあい
喜びに胸を膨らませる者と命謳い
よろこびにむねをふくらませるものといのちうたい
愛を知りたいと願う者に歌を歌い聞かせ
あいをしりたいとねがうものにうたをうたいきかせ
終わり際に誓い立てた
おわりぎわにちかいたてた
生まれ変わり出会い果たす
うまれかわりであいはたす
未だそれは遠いかつて歌が在った場所を想う
いまだそれはとおいかつてうたがあったばしょをおもう
初めの刻誓い立てた
はじめのときちかいたてた
刻(とき)
長い長い旅の果てに
ながいながいたびのはてに
名失った大事な調思い出すことを
なうしなっただいじなちょうおもいだすことを
運命に選ばれし歌い手、時空を航り継ぐ
うんめいにえらばれしうたいてじくうをわたりつぐ
運命の流れ出す起点で、少女は微笑む
うんめいのながれだすきてんでしょうじょはほほえむ
やがてその歌声は世界を創った
やがてそのうたごえはせかいをつくった
決して忘れられる事無い永久の歌声
けっしてわすれられることないとわのうたごえ
運命は廻る何度生まれ変わっても
うんめいはまわるなんどうまれかわっても
共に奏でよう奇跡の歌を
ともにかなでようきせきのうたを
その歌声は未来に彩を与えた
そのうたごえはみらいにいろどりをあたえた
これから世界は変わって行くのだろう
これからせかいはかわっていくのだろう
幾万幾億の星霜を経てなお
いくまんいくおくのせいそうをへてなお
星霜(せいそう)
運命は私達を引き合わせるだろう
うんめいはわたしたちをひきあわせるだろう
「次は君のいる世界にこの歌を届けに行くよ」
つぎはきみのいるせかいにこのうたをとどけにいくよ