プレイ回数
6
どーもこんにちはれいらいおんです! ということで今回はヨルシカさんの春泥棒の歌詞をタイピングにしました。 ぜひヨルシカさんの春泥棒を聞いてみてください。 春泥棒/ヨルシカ 2021年1月9日リリース 作詞n-buna 作曲n-buna ヨルシカさん春泥棒youtube↓ https://m.youtube.com/watch?v=Sw1Flgub9s8 ※画像は著作権侵害しないように自分で撮った写真です。
用語一覧(52件)
高架橋を抜けたら
こうかきょうをぬけたら
雲の隙間に青が覗いた
くものすきまにあおがのぞいた
最近どうも暑いからただ風が吹くのを待ってた
さいきんどうもあついからただかぜがふくのをまってた
木陰に座る
こかげにすわる
何か頬に付く
なにかほおにつく
見上げれば頭上に咲いて散る
みあげればずじょうにさいてちる
はらり、僕らもう息も忘れて
はらり、ぼくらもういきもわすれて
瞬きさえ億劫
またたきさえおっくう
さぁ、今日さえ明日過去に変わる
さぁ、きょうさえあしたかこにかわる
ただ風を待つ
ただかぜをまつ
だから僕らもう声も忘れて
だからぼくらもうこえもわすれて
さよならさえ億劫
さよならさえおっくう
ただ花が降るだけ晴れり
ただはながふるだけはれり
今、花吹雪
いま、はなふぶき
次の日も待ち合わせ
つぎのひもまちあわせ
花見の客も少なくなった
はなみのきゃくもすくなくなった
春の匂いはもう止む
はるのにおいはもうやむ
今年も夏が来るのか
ことしもなつがくるのか
高架橋を抜けたら
こうかきょうをぬけたら
道の先に君が覗いた
みちのさきにきみがのぞいた
残りはどれだけかな
のこりはどれだけかな
どれだけ春に会えるだろう
どれだけはるにあえるだろう
川沿いの丘、木陰に座る
かわぞいのおか、こかげにすわる
また昨日と変わらず今日も咲く花に、
またきのうとかわらずきょうもさくはなに、
僕らもう息も忘れて
ぼくらもういきもわすれて
瞬きさえ億劫
またたきさえおっくう
花散らせ今吹くこの嵐は
はなちらせいまふくこのあらしは
まさに春泥棒
まさにはるどろぼう
風に今日ももう時が流れて
かぜにきょうももうときがながれて
立つことさえ億劫
たつことさえおっくう
花の隙間に空、散れり
はなのすきまにそら、ちれり
まだ、春吹雪
まだ、はるふぶき
今日も会いに行く
きょうもあいにいく
木陰に座る
こかげにすわる
溜息を吐く
ためいきをつく
花ももう終わる
はなももうおわる
明日も会いに行く
あすもあいにいく
春がもう終わる
はるがもうおわる
名残るように時間が散っていく
なごるようにじかんがちっていく
愛を歌えば言葉足らず
あいをうたえばことばたらず
踏む韻さえ億劫
ふむいんさえおっくう
花開いた今を言葉如きが語れるものか
はなひらいたいまをことばごときがかたれるものか
はらり、僕らもう声も忘れて
はらり、ぼくらもうこえもわすれて
瞬きさえ億劫
またたきさえおっくう
花見は僕らだけ
はなみはぼくらだけ
散るなまだ、春吹雪
ちるなまだ、はなふぶき
あともう少しだけ
あともうすこしだけ
もう数えられるだけ
もうかぞえられるだけ
あと花二つだけ
あとはなふたつだけ
もう花一つだけ
もうはなひとつだけ
ただ葉が残るだけ、はらり
ただはがのこるだけ、はらり
今、春仕舞い
いま、はるじまい