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タイトル:ぼくといもうと 作者:紅 奏汰 ジャンル:ダーク、不快、炎上不可避 あらすじ:大人気YouTuberのおっさん=伊東潤(いとう じゅん)は、ある日ニートの妹=沙彩(さあや)と入れ替わってしまう。真逆の二人はこの生活に苦労していく...(?) 作者のメッセージ 明るいお話ではない ちょっと過激やけどBANされても知らん 単語から読めるよー このAnkey小説のシステム、ここのコメ欄に「パクるわー」って書いておいてくれたらパクってもいいよー
用語一覧(65件)
僕の名前は伊東潤、40歳。登録者300万人の大人気YouTuberだ。
ぼくのなまえはいとうじゅん40さいだいにんきゆーちゅーばーだ
ある日突然目の前に漫画みたいなモンスターが現れた。
あるひとつぜんめのまえにまんがみたいなもんすたーがあらわれた
???「ヤァ!君が潤さんだネ?」
やぁきみがじゅんさんだね
そのモンスターはルブルブという名前で、遠い星から来た妖精らしい。
そのモンスターはルブルブというなまえでとおいほしからきたようせいらしい
そいつによると僕が妹と数ヶ月間入れ替わって生活してくれたら願いを叶えてくれるそう
そいつによるとぼくがいもうととすうげつかんいれかわってせいかつしてくれたらねがいをかなえてくれるそうだ
しかし僕は妹が嫌いだ。
しかしぼくはいもうとがきらいだ
なぜかって?あいつは31になっても働こうとしないし
なぜかってあいつは31になってもはたらこうとしないし
小さい頃からブスでムカつくんだよ。
ちいさいころからブスでムカつくんだよ。
でも僕は、入れ替わりを許可した。
でもぼくはいれかわりをきょかした
あいつを絶望させるいい方法があるんだ。
あいつをぜつぼうさせるいいほうほうがあるんだ
あいつが苦しむ顔を見たいなw
あいつがくるしむかおをみたいな
次の日、僕は妹になっていた。
つぎのひぼくはいもうとになっていた
想像していた通り、スタイルはぼちぼち良くて顔は中の上くらいだ。
そうぞうしていたとおりスタイルはぼちぼちよくてかおはちゅうのじょうくらいだ
僕は妹の身体で朝ご飯を食べ、夕べまでぐーたら過ごした。
ぼくはこのからだであさごはんをたべゆうべまでぐーたらすごした
日が落ちてきた今この時間こそが作戦を実行する時さ。
ひがおちてきたいまこのじかんこそがさくせんをじっこうするときさ
妹の家のクロゼットからできるだけ可愛い服を選んで、あの場所へと向かった。
いえのくろぜっとからできるだけかわいいふくをえらんであのばしょへとむかった
そう、歌舞伎町さ。
そうかぶきちょうさ
まず、暇そうなおっさんを探し、
まずひまそうなおっさんをさがし
ホテルに連れ込んだ。
ほてるにつれこんだ
できるだけかわいこぶって、おっさんをヤる気にさせた。
できるだけかわいこぶっておっさんをやるきにさせた
僕はおっさんに興味なんてない。
ぼくはおっさんになんてきょうみがない
それより演技に力を入れた。
それよりえんぎにちからをいれた
あー、セックスって気持ちいなw
あーせっくすってきもちいな
こんな楽に妹の人生潰せるって最高だな。
こんなにらくにいもうとのじんせいつぶせるってさいこうだな
僕はおっさんと永い夜をおくった。
ぼくはおっさんとながいよるをおくった
次の日もまた次の日も
つぎのひもまたつぎのひも
おんなじ日々を送った。
おんなじひびをおくった
しばらく経ってきて、
しばらくたってきて
僕はついに妹の身体で受胎することに成功した。
ぼくはついにいもうとのからだでじゅたいすることにせいこうした
辛い日々が続くかもだが、妹を苦しめるためならそんな日々だって楽勝。
つらいひびがつづくかもだがいもうとをくるしめるためならそんなひびだってらくしょう
僕は妹の身体で受胎してから
あのひから
8ヶ月が経った。
8かげつたった
堕ろせなんてしない
おろせなんてしない
そんなとき、
そんなとき
僕の前にまたルブルブが現れた。
ぼくのまえにまたるぶるぶがあらわれた
そして僕は次の日、元の身体に戻っていた
そしてぼくはつぎのひもとのからだにもどっていた
久しぶり。大人気YouTuberの僕。
ひさしぶりだいにんきゆーちゅーばーのぼく
ウキウキでYouTubeを開くと、
うきうきでゆーちゅーぶをひらくと
僕の登録者は激減していた。
ぼくのとうろくしゃはげきげんしていた
おかしい。あいつは何をやった?
おかしいあいつはなにをやった?
そう思い投稿した動画一覧をよく見てみると
そうおもいとうこうしたどうがいちらんをよくみてみると
無期限活動休止というサムネの動画が追加されていて
むきげんかつどうきゅうし
エゴサをしたら「嫌い」「不快」「炎上」悪い言葉ばかり
えごさをしたらわるいことばばかり
俺の人生終わったな。
おれのじんせいおわったな
数ヶ月後、インターフォンの五月蝿い音が鳴った。
すうかげつごインターフォンのうるさいおとがなった
ドアを開けると、赤子を抱えた妹がいた。
どあをあけるとあかごをかかえたいもうとがいた
沙彩「沙彩の人生はめちゃくちゃだよ。
さあやのじんせいはめちゃくちゃだよ
この子なんていらないよ。
このこなんていらないよ
れもすべておにいちゃんのせい。
これもすべておにいちゃんのせい
おにいちゃん、責任とってよ。
おにいちゃんせきにんとってよ
あしたから沙彩の旦那さんになってよ。
あしたからさあやのだんなさんになってよ
ねえねえねえ、きいてるの?おにいちゃん。
ねえねえねえきいてるのおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
沙彩のはなしもきけないなら、
さあやのはなしもきけないなら
こうするしかないね。
こうするしかないね
さよなら。最愛のおにいちゃん。」
さよならさいあいのおにいちゃん
刺さる感触。
ささるかんしょく
なんだったんだろ。僕。
なんだったんだろぼく
大嫌いな妹の馬鹿みたいな眼差しと赫。
だいきらいないもうとのばかみたいなまなざしとあか
でも僕、何故か。妹のことが好きになっちゃった。
でもぼくなぜかいもうとのことがすきになっちゃった
あんなことしてたのにw
あんなことしてたのに
好きな娘に殺されて幸せだよ。
すきなこにころされてしあわせだよ
ありがとう、沙彩♥
ありがとうさあや