プレイ回数
6
いや〜最近天文学にかなりハマってましてね、こういうのを作ってみようと思いました。またまた趣向が変わっていますが、生暖かく見守ってくれると嬉しいです(_ _;) ちなみにヤバいの判定は自分なので異論は認めます... 説明文には何がヤバいかなどを記載しておきます。画像はその星の画像、またはイメージ図です。IDみたいな名前の星って多いですよね... まぁそこも含めて少し難しめの雑学程度のタイピングと思ってください。 最初は単語が少ないですが、少しづつ更新していくのでそこもよろしくお願いします(_ _;) では!!
用語一覧(15件)
金星
きんせい
我らが太陽系で、一番地球に大きさなどが似ていると言われている。だが、その本質は厚い雲があるため温度は平均で460℃までのぼるとされ、極めつけには濃度の濃すぎる硫酸が雨として降ってくる。人間が降り立てばかなりの強度の宇宙服ではない限り骨まで溶かされるだろう...
木星
もくせい
太陽を除いた太陽系の惑星の中で最も大きい惑星。大きさは地球の約11倍、質量は約318倍だ。ただ、地球のように地面に立つことはできない。なぜならば木星は主成分がガスだからだ。また、重力もとてつもなく地球の約2.5倍ほどある。地球で体重が50kgだとすれば、木星での体重は125kgへと化す。また自転も早く、約10時間で自転をしてしまう。
イオ
イオ
木星の衛星の中でも特に大きいガリレオ衛星に分類される。その地表には硫黄と硫化水素の霜が広がっている。イオが黄色く見える理由がその硫黄だ。そのせいでにおいは腐った卵に似た強い刺激臭で、太陽系の天体の中でも火山活動が最も活発であり、長さ500kmにも及ぶ溶岩の川まで確認されている。また硫化水素は人間にとって有害であるため、降り立った瞬間溶岩と毒ガスにより即アウト
HD189733b
hd189733b
この星は青いきれいな見た目をしているものの、それはその星の雲を作るケイ酸塩が反射して青く光っているもので、温度は恒星の近くを回っているため1200℃と高温で風速7000kmの暴風。しまいにはケイ酸塩が作るガラスの雨が時速7000kmでぶっ飛んでくる。高温で焼かれながらガラスの雨でズタボロにされる見た目に似合わない地獄の星だ。
ブーメラン星雲
ブーメランせいうん
ブーメラン星雲は、地球からケンタウルス座方向に5000光年離れた位置にある星雲で、観測されている宇宙の中で最も気温の低い天体となっている。その温度は宇宙で最も低いとされる絶対零度(-273℃)より１℃高いだけという極寒で、その範囲も太陽から海王星までの距離の700倍という超巨大である。また、星雲の中心では時速216万kmの暴風どころじゃない風が吹き荒れている
WASP-76b
wasp76b
この星はうお座方向に640光年離れた位置にある恒星WASP-70の周りを水星と太陽の距離の10分の1イカの距離で回っている惑星で、自転と公転が同期して同じ面が主星に向く潮汐ロック状態にあり、表面温度は恒星側は2400℃。夜側でも1600℃の高温となっており、時速2000kmの暴風が吹き荒れていて星の主成分の鉄がドロドロに溶けてあつあつの鉄の雨が降ってくる地獄
海王星
かいおうせい
我らが太陽系で一番太陽と遠い惑星。青くて大人しそうな見た目をしているが、見た目に反した時速2800kmの風が吹き荒れ、温度は-220℃と太陽と遠いだけあり超低温。また天候もかなり悪く、雷が常に轟いており、威力は地球で観測された最も強い雷の100倍という絶対にいらないおまけつきである。人間が降り立てば雷で焼き割かれ、暴風に飛ばされる塵と化すだろう...
うみへび座V星
うみへびざvせい
この星はうみへび座方向に1412光年の位置にある星で、なんと火星サイズの高温プラズマ球を放出し続けているという。そのため別名「暴走キャノン」と呼ばれている。またその高温プラズマ球はその名の通り9400℃という高温かつ時速75万kmという猛スピードでランダム方向飛んでくるため地球に被害はないが確実に近くにいると危ない星である。
中性子星
ちゅうせいしせい
この分類の星は、圧縮による圧縮によってとてつもない質量と重力を手に入れた恐ろしい星である。太陽以上のエネルギーを持つ星が超新星爆発するとブラックホールにならなかった場合にできる星で、重力は地球の2000億倍、自転周期は0.01秒、8000万℃の表面温度、など他の星とは次元が違うというのがわかる。人間は近づけば原子レベルで分解されるとも言われている...
マグネター
マグネター
前項の中性子星の中には稀に極めて強い磁力を持った天体が生まれる。それこそがマグネターだ。その磁力は地球の2兆倍にもなり、これは1000km圏内に入ると水の反磁性によって細胞が崩壊し、人間は命を落とす。また、19万kmの距離でもクレジットカードなどの磁気記録が消し飛ぶ。そして稀にスタークエイクと呼ばれる地震も発生し、観測史上最大はマグニチュードM32と圧倒的だ
スティーブンソン2-18
スティーブンソン218
この星は地球からたて座方向に2万光年離れた位置にある星で、赤色超巨星に分類されている。恒星として末期段階にあり表面温度が低く、赤く見えている状態にある。この星の何が危険かというと、なんといってもその大きさだ。その大きさは太陽の2158倍と言われている。もし太陽の位置にあったら、土星までを飲み込んでしまう大きさだという。
Phoenix A
フェニックスa
この天体は地球から57億光年離れた位置にあるフェニックス銀河団の中心にあるブラックホールで、現在発見されている中で最も大きいブラックホールとされている。今までの最大はTON 618だったが、フェニックスAは太陽の質量の1000億倍の質量を持ち、大きさも直径3000億kmとわけがわからない。これは間違いなく宇宙最強のブラックホールだ。
KELT-9b
kelt9b
この星、KELT-9bははくちょう座の方向に約650光年離れた位置にある恒星KELT-9の周りを公転する星で、温度は脅威の3700℃!! 熱いとかのレベルじゃないですね。はい。また、木星のようなガスで構成されたガス惑星の中では発見されている中で最も温度が高く、「灼熱のガス惑星」というあだ名が付いている
CoRoT-7b
corot7b
この星はいっかくじゅう座方向に約500光年離れた位置にある星で、主星に非常に近い位置を公転している星である。そのため表面温度は2600℃にものぼる。ただ、潮汐ロック状態にあるため夜側の温度は-220℃と極寒である。また、岩石が蒸発して雲を作り、岩石の雨が降っているという地獄具合。下手すれば宇宙で最も地獄のイメージに近い星かもしれない...
OGLE-2005-BLG-390Lb
ogle2005blg390lb
この星は地球から21500光年離れた位置にある星で、現在発見されている惑星の中で最低の気温を誇る。その温度は-220℃と極寒。これは水、アンモニア、メタン、窒素などが全て凍りついてしまう温度で、人間が生身で耐えることはできないのは誰でもわかるだろう。もちろん体も心も芯まで凍りつくだろう...
