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いよわ様の「あだぽしゃ」、前編です。 間違っている箇所があったらコメントにてお教え下さい。 後編のリンク⬇ https://ankey.io/wordbooks/cv5i0ui9io6g02pbu1g0
用語一覧(31件)
001
だらんと垂れ下がっちゃった
だらんとたれさがっちゃった
002
栄光の手をご覧
はんどおぶぐろーりーをごらん
003
私の有り様
わたしのありさま
004
その体が
そのからだが
005
無様に温まるまで
ぶざまにあたたまるまで
006
歩きましょう
あるきましょう
007
水ぶくれの後が酷く痒くて堪えるような
みずぶくれのあとがひどくかゆくてこらえるような
008
爛れた夢の続きを見て 泣いていました
ただれたゆめのつづきをみてないていました
009
大事にしてた 秘密のおまじない ふと唱えたら
だいじにしてたひみつのおまじないふととなえたら
010
わけもなく体が震えて正気になった
わけもかくからだがふるえてしょうきになった
011
私たちもう一生
わたしたちもういっしょう
012
分かり合えないと 分かっていたでしょう
わかりあえないとわかっていたでしょう
013
お互い幸せになりましょうね
おたがいしあわせになりましょうね
014
文字すら読めぬ猿よ
もじすらよめぬさるよ
015
遺言は短めに
ゆいごんはみじかめに
016
たいそうお気楽に済ませるのがいいわ
たいそうおきらくにすませるのがいいわ
017
だらんと垂れ下がっちゃった
だらんとたれさがっちゃった
018
栄光の手をご覧
はんどおぶぐろーりーをごらん
019
あなたの有り様
あなたのありさま
020
目を見て話しましょう
めをみてはなしましょう
021
お野菜を食べましょう
おやさいをたべましょう
022
お勉強しましょう
おべんきょうしましょう
023
それはまるで日の光に翼もがれたイカロスのように
それはまるでひのひかりにつばさもがれたいかろすのように
024
変わることも終わることもなく続く眠りの箱のように
かわることおわることもなくつづくねむりのはこのように
025
身に余る寒さと
みにあまるさむさと
026
問いが 襲いかかった
といがおそいかかった
027
交差点に渦巻いてる 悪意のような陽炎に
こうさてんにうずまいてるあくいのようなかげろうのように
028
靴を履くのも怖くなって 泣いていました
くつをはくのもこわくなってないていました
029
鉄でできた処刑台の床からふと伝わる
てつでできたしょけいだいのゆかからふとつたわる
030
温度だけで体が腐り落ちて
おんどだけでからだがくさりおちて
031
気が狂った
きがくるった
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