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用語一覧(12件)
ベンゼン
べんぜん
すべての芳香族化合物の原点。
トリニトロトルエン
とりにとろとるえん
略称TNT。よく知られている爆薬であり、トルエンを混酸で処理することにより作れる。
パラジクロロベンゼン
ぱらじくろろべんぜん
ジクロロベンゼンの異性体の一つ。 左記のような説明がされている場合、ボカロ曲ではない。
ナノプシャン
なのぷしゃん
特に用途はないが、構造が面白いので有名である。
p-フェニルアゾフェノール
ぱらふぇにるあぞふぇのーる
鮮やかなオレンジ色の物質。染料として用いられている。
アセチルサリチル酸
あせちるさりちるさん
代表的な解熱鎮痛薬の一つで、アスピリンと呼ばれる。サリチル酸に無水酢酸を反応させると作れる。
アセトアニリド
あせとあにりど
解熱鎮痛薬の一つで、昔は使われていたが、使用するとメトヘモグロビン血症になるという医薬品として致命的な毒性があったため、現在はアセトアミノフェンに変わっている。 アニリンと無水酢酸を塩基性環境下で反応させると作れる。
アセトアミノフェン
あせとあみのふぇん
カロナールにも配合されている著名な解熱鎮痛薬の一つ。4-ニトロフェノールを還元し4-アミノフェノールを作り、それに無水酢酸を反応させると作れる。
グルタミン酸ナトリウム
ぐるたみんさんなとりうむ
味の素に含まれている、人間にとって旨味と認識する物質であり、LD₅₀(半数致死量)を基準とすると毒性は食塩(塩化ナトリウム)より低い。
フェノール
ふぇのーる
石炭酸とも呼ばれ、さまざまな物質の原料となっている。工業的にはクメン法で作られる。またクロロベンゼンと水酸化ナトリウムを高温化で反応させたり、ザンドマイヤー反応でジアゾニウム化合物をヒドロキシ化させても得られる。
ピクリン酸
ぴくりんさん
先程のフェノールを混酸で処理したもの。水溶液は強酸性を示し、構造が似ているTNTと同じく爆発性がある。 マインクラフトのモブの名前ではない。
ベンゼンスルホン酸
べんぜんするほんさん
芳香族化合物の中の強酸の一つで、ベンゼンに濃硫酸を作用させて得られる。