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雑談勢とか消えていい気分ですけどコメント打つ手順がめんどくなったなぁ 曲名 古代幻想神話諏訪大戦・序 原曲 ネイティブフェイス Staff list---------------------- Circle: 幻音録(@Genonroku) Arrange:甘夏れもん(@EinComposer) Lyric:甘夏れもん Vocal:麻倉和音(@kazune29) Illustration:飛者(@Uwata_h) -------------------------------- 幻音録特設サイト houzitya0405.wixsite.com/genonroku
用語一覧(31件)
今は昔 かつての諏訪に
いまはむかしかつてのすわに
語られた異類婚姻譚
語られた異類婚姻譚
かたられたいるいこんいんたん
『国譲り』の 影に隠れた
『国譲り』の 影に隠れた
くにゆずりのかげにかくれた
洩矢神の子の物語
洩矢神の子の物語
もりやのかみのこのものがたり
まだ神在りし頃 守谷を統べて立つ
まだ神在りし頃 守谷を統べて立つ
まだかみありしころもりやをすべてたつ
年端としは行かぬ少女 『王』を名乗った祭神
年端としは行かぬ少女 『王』を名乗った祭神
としはいかぬしょうじょおうをなのったまつりがみ
災い創り出す 大蛇操る身は
災い創り出す 大蛇操る身は
わざわいつくりだすだいじゃあやつるみは
「退屈だ」と語る 色の抜けた顔を見せて
「退屈だ」と語る 色の抜けた顔を見せて
たいくつだとかたるいろのぬけたかおをみせて
彼女は問う「幸せとは」
彼女は問う「幸せとは」
かのじょはとうしあわせとは
「知らぬが丸か、掴めないものなのか」
「知らぬが丸か、掴めないものなのか」
しらぬがまるかつかめないものなのか
言葉を躊躇ためらう侍従達 彼を値踏みする少女の目
言葉を躊躇ためらう侍従達 彼を値踏みする少女の目
ことばをためらうじじゅうたちかれをねぶみするしょうじょのめ
冷たく刺さるその視線 侍従達は汗に溺れる
冷たく刺さるその視線 侍従達は汗に溺れる
つめたくささるそのしせんいえすまんはあせにおぼれる
『生死』を『統計』と見る 『神』の願いは叶えども
『生死』を『統計』と見る 『神』の願いは叶えども
せいしをとうけいとみるかみのねがいはかなえども
『幸せ』には 遠く及ばぬ 『退屈』な時だけ 過ぎていく
『幸せ』には 遠く及ばぬ 『退屈』な時だけ 過ぎていく
しあわせにはとおくおよばぬたいくつなときだけすぎていく
凍った幸せに雪解けの東風が吹く
凍った幸せに雪解けの東風が吹く
こおったしあわせにゆきどけのこちがふく
幾代目の侍従神と契りを交わす男
幾代目の侍従神と契りを交わす男
いくだいめのじゅうじかみとちぎりをかわすおとこ
書に記すには及ばぬ人 でも彼女は初めて『幸せ』を知る
書に記すには及ばぬ人 でも彼女は初めて『幸せ』を知る
しょにきすにはおよばぬひとでもかのじょははじめてしあわせをしる
結末を憂う人の目を 裏切るように染まる赤い頬
結末を憂う人の目を 裏切るように染まる赤い頬
けつまつをうれうひとのめをうらぎるようにそまるあかいほお
旦那慕うその瞳は 年相応少女そのもの
旦那慕うその瞳は 年相応少女そのもの
だんなしたうそのひとみはとしそうおうのしょうじょそのもの
一途な愛と溺れる 彼女はまるで人のよう
一途な愛と溺れる 彼女はまるで人のよう
いちずなあいとおぼれるかのじょはまるでひとのよう
けれどいつか途絶えるのなら どうかその純情を強く強く
けれどいつか途絶えるのなら どうかその純情を強く強く
けれどいつかとだえるのならどうかそのじゅんじょうをつよくつよく
華やぐ絵巻物が当時を語る
華やぐ絵巻物が当時を語る
はなやぐえまきものがとうじをかたる
色付く世界は彼女 盲目へと導いた
色付く世界は彼女 盲目へと導いた
いろづくせかいはかのじょをもうもくへとみちびいた
誰もが認めた有頂天 しかし時は許さぬと云う
誰もが認めた有頂天 しかし時は許さぬと云う
だれもがみとめたうちょうてんしかしときはゆるさぬという
腹に命を秘めたとき 戦の序曲鳴り響く
腹に命を秘めたとき 戦の序曲鳴り響く
はらにいのちをひめたときいくさのじょきょくなりひびく
併合唱えるかの国へ 抗うことは容易いのに
併合唱えるかの国へ 抗うことは容易いのに
へいごうとなえるかのくにへあらがうことはたやすいのに
憂う人の顔が浮かび 膨らむ後ろめたさと腹
憂う人の顔が浮かび 膨らむ後ろめたさと腹
うれうひとのかおがうかびふくらむうしろめたさとはら
「またね」と言わずに去った 国を護り征くその背中
「またね」と言わずに去った 国を護り征くその背中
またねといわずにさったくにをまもりゆくそのせなか
不安の中 受けた報せは
不安の中 受けた報せは
ふあんのなかうけたしらせは
彼が戦により...
彼が戦により...
かれがいくさにより
...死んだと
...死んだと
しんだと
END

