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僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)第2期1クールのオープニング曲です。個人的に好きな曲なので是非聴きながらやってください!
用語一覧(60件)
いつか僕らの上をスレスレに
いつかぼくらのうえをすれすれに
通り過ぎていったあの飛行機を
とおりすぎていったあのひこうきを
不思議なくらいに憶えてる
ふしぎなくらいにおぼえてる
意味もないのになぜか
いみもないのになぜか
不甲斐なくて泣いた日の夜に
ふがいなくてないたひのよるに
ただ強くなりたいと願ってた
ただつよくなりたいとねがってた
そのために必要な勇気を探し求めていた
そのためにひつようなゆうきをさがしもとめていた
残酷な運命が定まってるとして
ざんこくなうんめいがさだまってるとして
それがいつの日か僕の前に現れるとして
それがいつのひかぼくのまえにあらわれるとして
ただ一瞬この一瞬息ができるなら
ただいっしゅんこのいっしゅんいきができるなら
どうでもいいと思えたその心を
どうでもいいとおもえたそのこころを
もう一度
もういちど
遠くへ行け遠くへ行けと
とおくへいけとおくへいけと
僕の中で誰かが歌う
ぼくのなかでだれかがうたう
どうしようもないほど熱烈に
どうしようもないほどねつれつに
いつだって目を腫らした君が二度と
いつだってめをはらしたきみがにどと
悲しまないように笑える
かなしまないようにわらえる
そんなヒーローになるための歌
そんなひーろーになるためのうた
さらば掲げろピースサイン
さらばかかげろぴーすさいん
転がっていくストーリーを
ころがっていくすとーりーを
守りたいだなんて言えるほど
まもりたいだなんていえるほど
君が弱くはないのわかってた
きみがよわくはないのわかってた
それ以上に僕は弱くてさ
それいじょうにぼくはよわくてさ
君が大事だったんだ
きみがだいじだったんだ
「独りで生きていくんだ」なんてさ
ひとりでいきていくんだなんてさ
口をついて叫んだあの日から
くちをついてさけんだあのひから
変わっていく僕を笑えばいい
かわっていくぼくをわらえばいい
独りが怖い僕を
ひとりがこわいぼくを
蹴飛ばして噛みついて
けとばしてかみついて
息もできなくて
いきもできなくて
騒ぐ頭と腹の奥が
さわぐあたまとはらのおくが
ぐしゃぐしゃになったって
ぐしゃぐしゃになったって
衒いも外連も消えてしまうくらいに
てらいもけれんもきえてしまうくらいに
今は触っていたいんだ君の心に
いまはさわっていたいんだきみのこころに
僕たちはきっといつか
ぼくたちはきっといつか
遠く離れた
とおくはなれた
太陽にすら手が届いて
たいようにすらてがとどいて
夜明け前を手に入れて笑おう
よあけまえをてにいれてわらおう
そうやって青く燃える色に染まり
そうやってあおくもえるいろにそまり
おぼろげな街の向こうへ
おぼろげまちのむこうへ
手を繋いで走っていけるはずさ
てをつないではしっていけるはずさ
君と未来を盗み描く
きみとみらいをぬすみえがく
捻りのないストーリーを
ひねりのないすとーりーを
カサブタだらけ荒くれた日々が
かさぶただらけあらくれたひびが
削り削られ擦り切れた今が
けずりけずられすりきれたいまが
君の言葉で蘇る
きみのことばでよみがえる
鮮やかも現れていく
あざやかにもあらわれていく
蛹のまま眠る魂を
さなぎのままねむるたましいを
食べかけのまま捨てたあの夢を
たべかけのまますてたあのゆめを
もう一度取り戻せ
もういちどとりもどせ
もう一度
もういちど
遠くへ行け遠くへ行けと
とおくへいけとおくへいけ
僕の中で誰かが歌う
ぼくのなかでだれかがうたう
どうしようもないほど熱烈に
どうしようもないほどねつれつに
いつだって目を腫らした君が二度と
いつだってめをはらしたきみがにどと
悲しまないように笑える
かなしまないようにわらえる
そんなヒーローになるための歌
そんなひーろーになるためのうた
さらば掲げろピースサイン
さらばかかげろぴーすさいん
転がっていくストーリーを
ころがっていくすとーりーを
君と未来を盗み描く捻りのないストーリーを
きみとみらいをぬすみえがくひねりのないすとーりーを