プレイ回数
78
君の神様になりたい。//カンザキイオリ https://youtu.be/X5kQR92kYn0 https://youtu.be/2OvsScIZptk(メガテラゼロ)
用語一覧(67件)
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
ぼくのいのちのうたできみがいのちをだいじにすればいいのに
僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
ぼくのかぞくのうたできみがあいをだいじにすればいいのに
そんなことを言って本心は
そんなことを言って本心は
そんなことをいってほんしんは
欲しかったのは共感だけ
欲しかったのは共感だけ。
ほしかったのはきょうかんだけ
欲にまみれた常人のなりそこないが
欲にまみれた常人のなりそこないが、
よくにまみれたじょうじんのなりそこないが
僕だった
僕だった。
ぼくだった
苦しいから歌った
苦しいから歌った。
くるしいからうたった
悲しいから歌った
悲しいから歌った。
かなしいからうたった
生きたいから歌った
生きたいから歌った。
いきたいからうたった
ただのエゴの塊だった
ただのエゴの塊だった。
ただのえごのかたまりだった
こんな歌で誰かが 救えるはずないんだ
こんな歌で誰かが、救えるはずないんだ。
こんなうたでだれかがすくえるはずないんだ
だけど僕は
だけど僕は、
だけどぼくは
君の神様になりたかった
君の神様になりたかった。
きみのかみさまになりたかった
こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか
こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか。
こんなうたできみのじゅぐじゅぐくさったきずあとがうまるもんか
君を抱きしめたって 叫んだって
君を抱きしめたって、叫んだって
きみをだきしめたってさけんだって
現実なんて変わるもんか
現実なんて変わるもんか。
げんじつなんてかわるもんか
がむしゃらに叫んだ曲なんて
がむしゃらに叫んだ曲なんて、
がむしゃらにさけんだきょくなんて
僕がスッキリするだけだ
僕がスッキリするだけだ。
ぼくがすっきりするだけだ
欲しかったのは共感だけ
欲しかったのは共感だけ。
ほしかったのはきょうかんだけ
でも君も救いたかった
でも君も救いたかった。
でもきみもすくいたかった
僕は無力だ 僕は無力だ 僕は無力だ 僕は無力だ
僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。
ぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだ
僕は無力だ
僕は無力だ。
ぼくはむりょくだ
ボロボロに落ちて 落ちて 落ちて
ボロボロに落ちて 落ちて 落ちて
ぼろぼろにおちておちておちて
かさぶたになった傷で
かさぶたになった傷で
かさぶたになったきずで
誰かと喋ってみたかったんだ
誰かと喋ってみたかったんだ、
だれかとしゃべってみたかったんだ
馬鹿みたいな話
馬鹿みたいな話。
ばかみたいなはなし
あなたに救われましたと
「あなたに救われました」と
あなたにすくわれましたと
生きたいと思いましたと
「生きたいと思いました」と
いきたいとおもいましたと
ああそうかい 変わったのは自分のおかげだろ
ああそうかい、変わったのは自分のおかげだろ。
ああそうかいかわったのはじぶんのおかげだろ
よかったな
よかったな。
よかったな
子供のころは自分も素敵な大人になると思っていた
子供のころは自分も素敵な大人になると思っていた
こどものころはじぶんもすてきなおとなになるとおもっていた
ていうか素敵な大人になって自分を救いたいっておもってた
ていうか素敵な大人になって自分を救いたいっておもってた
ていうかすてきなおとなになってじぶんをすくいたいっておもってた
時が経ち僕が成すのはボロボロの泥だらけの自分で
時が経ち僕が成すのはボロボロの泥だらけの自分で
ときがたちぼくがなすのはぼろぼろのどろだらけのじぶんで
生きるのに精一杯
生きるのに精一杯。
いきるのにせいいっぱい
ゲロ吐くように歌う日々だ
ゲロ吐くように歌う日々だ。
げろはくようにうたうひびだ
何度だって歌った
何度だって歌った。
なんどだってうたった
かさぶたが剝がれるほど歌った
かさぶたが剝がれるほど歌った。
かさぶたがはがれるほどうたった
生身の僕で 君の神様になりたかった
生身の僕で、君の神様になりたかった
なまみのぼくできみのかみさまになりたかった
こんな歌で君のジュグジュグ募った痛みが癒せるもんか
こんな歌で君のジュグジュグ募った痛みが癒せるもんか
こんなうたできみのじゅぐじゅぐつのったいたみがいやせるもんか
君を抱きしめたって 叫んだって
君を抱きしめたって、叫んだって
きみをだきしめたってさけんだって
君が苦しいことは変わらないや
君が苦しいことは変わらないや
きみがくるしいことはかわらないや
グラグラで叫んだ曲なんて 僕も実際好きじゃないや
グラグラで叫んだ曲なんて、僕も実際好きじゃないや
ぐらぐらでさけんだきょくなんてぼくもじっさいすきじゃないや
欲しかったのは共感だけ
欲しかったのは共感だけ。
ほしかったのはきょうかんだけ
それじゃ誰も救えないや
それじゃ誰も救えないや。
それじゃだれもすくえないや
僕は無力だ 僕は無力だ 僕は無力だ 僕は無力だ
僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。
ぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだ
僕は無力だ
僕は無力だ。
ぼくはむりょくだ
生きた証が欲しいとか
生きた証が欲しいとか、
いきたあかしがほしいとか
誰かに称えて欲しいとか
誰かに称えて欲しいとか、
だれかにたたえてほしいとか
そんなのはさほど重要じゃない
そんなのはさほど重要じゃない。
そんなのはさほどじゅうようじゃない
どうせ落ちぶれた命だ
どうせ落ちぶれた命だ。
どうせおちぶれたいのちだ
誰かを救う歌を歌いたい
誰かを救う歌を歌いたい。
だれかをすくううたをうたいたい
誰かを守る歌を歌いたい
誰かを守る歌を歌いたい。
だれかをまもるうたをうたいたい
君を救う歌を歌いたい
君を救う歌を歌いたい。
きみをすくううたをうたいたい
無理だ
無理だ。
むりだ
君は君が勝手に君のやり方で幸せになれる
君は君が勝手に君のやり方で幸せになれる。
きみはきみがかってにきみのやりかたでしあわせになれる
こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか
こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか。
こんなうたできみのじゅぐじゅぐつのったいたみがいやせるもんか
君を抱きしめたい 叫んであげたい
君を抱きしめたい、叫んであげたい
きみをだきしめたいさけんであげたい
君の傷跡も痛みも全部
君の傷跡も痛みも全部。
きみのきずあともいたみもぜんぶ
でも所詮君は強い 君はきっと一人で前を向いていくんだ
でも所詮君は強い。君はきっと一人で前を向いていくんだ。
でもしょせんきみはつよいきみはきっとひとりでまえをむいていくんだ
それならばいいだけどもし涙がこぼれてしまう時は
それならばいい。だけどもし涙がこぼれてしまう時は、
それならばいいだけどもしなみだがこぼれてしまうときは
君の痛みを 君の辛さを
君の痛みを、君の辛さを、
きみのいたみをきみのつらさを
君の弱さを 君の心を
君の弱さを、君の心を、
きみのよわさをきみのこころを
僕は無力で 非力な歌で
僕は無力で、非力な歌で、
ぼくのむりょくでひりきなうたで
汚れた歌で歌わしてくれよ
汚れた歌で歌わしてくれよ。
よごれたうたでうたわしてくれよ
僕は無力だ 僕は無力だ 僕は神様になれなかった
僕は無力だ。僕は無力だ。僕は神様になれなかった。
ぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはかみさまになれなかった
僕は無力だ 僕は無力だ 無力な歌で 君を救いたいけど
僕は無力だ。僕は無力だ。無力な歌で、君を救いたいけど、
ぼくはむりょくだぼくはむりょくだむりょくなうたできみをすくいたいけど
救いたいけど
救いたいけど。
すくいたいけど
僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに