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「砕月」のアレンジ曲「零れずの願いゴト」の歌詞タイピングです 最近YouTubeのオススメに出てきて聴いてみたらめちゃハマった 聴いたこと無い人は聴くのがオススメです 「・」「、」は抜いてます 誤字脱字等ありましたら米らんでおしえてください
用語一覧(58件)
言葉では零せないこの想い
ことばではこぼせないこのおもい
胸の中で広がっていた
むねのなかでひろがっていた
くだらない記憶でさえも鮮明に映った
くだらないかいわでさえもせんめいにうつった
今は作った笑顔で悲しさを隠せるよ
いまはつくったえがおでかなしさをかくせるよ
貰った僅かな同情
もらったわずかなことば
酔いと重ねて過ごせば
よいとかさねてすごせば
水面が揺れるくらいに 心は雨が止まず
みなもがゆれるくらいにこころはあめがやまず
風が泣く音に耳を塞ぐことにも慣れたよ
かぜがなくおとにみみをふさぐことにもなれたよ
枯らせども尽きることない
からせどもつきることない
零れ落ちる淡き願い事
こぼれおちるあわきねがいごと
不意に拭われても意味が無いと
ふいにぬぐわれてもいみがないと
告げる前に・・・
つげるまえに
君の押し付けがましい優しさ
きみのおしつけがましいやさしさ
見返りは要らぬとばかりに
みかえりはいらぬとばかりに
慰めと程遠い話延々語られた
なぐさめとほどとおいはなしえんえんかたられた
微かに笑う自分に気づいて
かすかにわらうじぶんにきづいて
すぐさま顔を下に向けた
すぐさまかおをしたにむけた
意地を張る私の浅さ
いじをはるわたしのあささ
情けない序曲
なさけないはじまり
小さなため息でさえ
ちいさなためいきでさえ
零れたら拾われた・・・
こぼれたらひろわれた
稀に感じてしまうよ
まれにかんじてしまうよ
照れによく似た喜び
てれによくにたよろこび
この温かさはきっと
このあたたかさはきっと
酔いのせいなんでしょう?
よいのせいなんでしょう
信じたい過去を決して
しんじたいあいをけっして
裏切りたくはないから
うらぎりたくはないから
遠ざけても無駄と知って
とおざけてもむだとしって
イタズラに悲しみを空へと
いたずらにかなしみをそらへと
ばら撒けば君はやってきた
ばらまけばきみはやってきた
嫌な顔ひとつせず
いやなかおひとつせず
ここにいる自分を愛し始め
ここにいるじぶんをあいしはじめ
知らず知らず向き合っていた
しらずしらずむきあっていた
囚われに似た自由の唄
とらわれににたじゆうのうた
口ずさむみたいに
くちずさむみたいに
苦しいといつも作り続けた
くるしいといつもつくりつづけた
胸の中の葛藤はもう
むねのなかのかっとうはもう
君に壊され消え失せた
きみにこわされきえうせた
そう、零れる前に
そうこぼれるまえに
飲み干されるようだ
のみほされるようだ
心からここにいること
こころからここにいること
知って欲しくなれる気がしてる
しってほしくなれるきがしてる
どんな痛みさえ誇れる
どんないたみさえほこれる
君がいてくれるから
きみがいてくれるから
静かさを愛し孤独を嫌う
しずかさをあいしこどくをきらう
悪酒さえ美味く飲み干した
あくしゅさえうまくのみほした
それが生き物の腐敗と
それがいきもののふはいと
知れども私はいい
しれどもわたしはいい
君と共にならば
きみとともにならば
ここにいる自分を愛し始め
ここにいるじぶんをあいしはじめ
知らず知らず向き合っていた
しらずしらずむきあっていた
囚われに似た自由の唄
とらわれににたじゆうのうた
口ずさむみたいに
くちずさむみたいに
君となら零れずの願いゴト
きみとならこぼれずのねがいゴト
叶え合えば優しい世界
かなえあえばやさしいせかい
上を向くたび見つけるよ
うえをむくたびみつけるよ
もはや例えじゃない
もはやたとえじゃな
君と共にならば
きみとともにならば
-end-