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用語一覧(25件)
血小板
けっしょうばん
血液凝固にかかわる血液の形成分。
フィブリン
フィブリン
血小板に含まれる血液凝固因子のはたらきによってできる繊維状のタンパク質。血球と絡み合って血ぺいを形成する。
血ぺい
けっぺい
血液凝固の過程で，フィブリンと血球とが絡みあって形成される塊。
極相
きょくそう
遷移が進行した結果，それ以上は全体として大きな変化を示さない状態。
ギャップ
ギャップ
台風や倒木などによってできた極相林のすき間。
二次遷移
にじせんい
山火事の跡地のように，既に土壌が形成されており，土壌中に種子などが残っている場所で始まる遷移。
相観
そんかん
森林や草原，荒原など外から見てわかる植生のようす。
垂直分布
すいちょくぶんぷ
標高に沿ったバイオームの分布。標高の低い方から高い方に向かって，低地帯（丘陵帯），山地帯，亜高山帯，高山帯に分けられる。
捕食者
ほしょくしゃ
食物連鎖において、食べる側の生物。
B細胞
Bさいぼう
体液性免疫にはたらくリンパ球で，活性化すると抗体を分泌する形質細胞に分化する。
キラーT細胞
きらーTさいぼう
感染細胞を直接排除するT細胞。
抗体
こうたい
形質細胞が分泌し，抗原と特異的に結合するタンパク質。
形質細胞
けいしつぼう
B細胞が活性化して増殖し，抗体を分泌するように分化した細胞。
食細胞
しょくさいぼう
好中球，マクロファージ，樹状細胞など，病原体などの異物を食作用によって細胞内に取り込む細胞。
自己免疫疾患
じこめんえきしっかん
自分自身の正常な細胞や組織に対して免疫反応が起こることで生じる病気。
免疫グロブリン
めんえきグロブリン
抗体を構成するタンパク質。
二次応答
にじおうとう
同じ抗原が再度体内に侵入したときに起こる強い免疫反応。
環境要因
かんきょうよういん
生物を取り巻く環境を構成する要素。
先駆種
せんくしゅ
一次遷移の最初にみられる種。
攪乱
かくらん
物理的な外力によって自然状態を著しく乱し,生物に影響を与えること。
外来生物
がいらいせいぶつ
人間により積極的あるいは偶然,本来その生態系にいなかった生物が持ち込まれて新たな構成種となった生物。
環境アセスメント
かんきょうあせすめんと
さまざまな開発における影響を評価するために,開発の事前および事後に生物や環境について調査すること。
生態系サービス
せいたいけいさーびす
私たちが生態系から受けるさまざまな恩恵。
復元力
ふくげんりょく
攪乱を受けた生態系がもとの状態に戻ろうとする力。
種多様性
しゅたようせい
生態系のなかで，生物の種が多いこと。
