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体にはいろいろな臓器がある・・ 《肝臓》などをしろう
用語一覧(7件)
心臓
しんぞう
心臓は全身に血液を送り出すポンプの役目をしており、車のエンジンに相当する人の体で一番重要な臓器です。 心臓は右心房、左心房、右心室、左心室の4つの部屋にわかれ、それぞれの部屋と部屋は「弁」で隔てられています。 弁はポンプの動きに応じて開閉し、血液の逆流を防ぎます。
血管
けっかん
血管 けっかん は、 全身 ぜんしん に 血液 けつえき を 送 おく り 出 だ すためにある、パイプのように 中 なか が 空洞 くうどう になった 管 くだ です。
肺
はい
肺とは 肺は、空気中の酸素をからだに取り入れ、いらなくなった二酸化炭素を外に出すはたらきをしています。 鼻や口から吸い込んだ空気は喉頭(こうとう)を通り、気管(きかん)に入ります。 気管は左右の肺のなかに入ると、2つに分かれて気管支(きかんし)となります。
胃
い
胃は、食道と腸をつないでいる袋状の臓器です。 主な働きとしては、食べたものをためておく、食べたものを消化する、消化された食べものを少しずつ腸に送り出す、ビタミンB12の吸収に必要な糖タンパク質を分泌する、などがあります。
腸
ちょう
腸は、甲状腺や膵臓のような、重要な内分泌臓器ともいえるのです。 口から体内に入った細菌のうち、有害なものは免疫機能で排除されますが、そうでないものは腸の粘膜に定住します。 いわゆる腸内細菌です。 乳幼児のころから少しずつ増えていき、成人では約1000種類、100兆個以上になるといわれています2)。
膵臓
すいぞう
すい臓は、膵臓(すいぞう)と書きます。 食べ物を消化するすい液を作り、十二指腸(じゅうにしちょう)に送り出すはたらきをしています。 また、血液中の糖分の量を調節するホルモンを作り、血液の中に送り出すはたらきもしています。 すい臓は胃の後ろにあり、長さは20cmほどの細長い形をしています。
肝臓
かんぞう
肝臓(かんぞう)とは 肝臓は、栄養素など、さまざまな物質を化学的に作り変えるはたらきを持ち、からだの中で最大の腺※(せん)といわれています。 また、何千という酵素(こうそ)を使い、500以上の複雑な化学変化を起こしています。 このために、肝臓と同じはたらきをする化学工場を、人間はまだ作ることができないといわれています。