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Eightさんのとても素敵な六月でしたの歌詞タイピングです 誤字脱字あればコメントへ
用語一覧(43件)
001
潰された私の体躯は
つぶされたわたしのたいくは
002
酷く脆い固形と化して
ひどくもろいこけいとかして
003
音ひとつしない市街地で
おとひとつしないしがいちで
004
忌々しい不祥を呪うのさ
いまいましいふしょうをのろうのさ
005
道徳の向う側であなたは吠えている
どうとくのむこうがわであなたはほえている
006
淡白な言葉の裏側が透けているよ
たんぱくなことばのうらがわがすけているよ
007
真昼の無彩色を不穏な色にして
まひるのむさいしょくをふおんないろにして
008
本当に馬鹿な嘘つき
ほんとうにばかなうそつき
009
薫る夏風に誘われて
かおるなつかぜにさそわれて
010
霞む死神も泣いていた
かすむしにがみもないていた
011
始まりの合図が轟いて
はじまりのあいずがとどろいて
012
咽ぶ飛行機雲
むせぶひこうきぐも
013
閉塞と千の世迷言で回る
へいそくとせんのよまいごとでまわる
014
膿んだ世界が終る前に
うんだせかいがおわるまえに
015
夢の中さえもずっと、焼きつけたいの
ゆめのなかさえもずっとやきつけたいの
016
草臥れ回転木馬、
くたびれたかいてんもくば
017
見たくもない欺瞞の産物
みたくもないぎまんのさんぶつ
018
仕組まれた惨劇の丘に
しくまれたさんげきのおかに
019
咲いた蓮華は枯れるのだろう
さいたれんげはかれるのだろう
020
私が穿っていく醜い透明
わたしをうがっていくみにくいとうめい
021
灰色の心が無数に悲鳴を上げるの
はいいろのこころがむすうにひめいをあげるの
022
背徳の白い息も次第に白銀が
はいとくのしろいいきもしだいにはくぎんが
023
覆い隠してしまうよ
おおいかくしてしまうよ
024
湿る街角に飛び散った
しめるまちかどにとびちった
025
抉る感覚を放つのさ
えぐるかんかくをはなつのさ
026
吠える迷子犬を葬って
ほえるまいごいぬをほうむって
027
黒煙の立つ空に
こくえんのたつそらに
028
問い掛けと千の綺麗事で回る
といかけとせんのきれいごとでまわる
029
膿んだ世界の終りなんて
うんだせかいのおわりなんて
030
呆気の無いくらいでいいと、
あっけのないくらいでいいと
031
吐き捨てたいの
はきすてたいの
032
喚く踏切を遮って、
わめくふみきりがさえぎって
033
これで全て終りなんだろう
これですべておわりなんだろう
034
さよならの合図が轟いて
さよならのあいずがとどろいて
035
溶ける飛行機雲
とけるひこうきぐも
036
がなる現世の境界で
がなるうつしよのきょうかいで
037
愚かなあなたは泣いていた
おろかなあなたはないていた
038
薫る夏風に誘われて、
かおるなつかぜにさそわれて
039
悲しくないどないさ
かなしくなどないさ
040
天国も地獄も無いのなら
てんごくもじごくもないのならあ
041
こんな泥塗れの現実を
こんなどろまみれのげんじつを
042
誰が裁けるの
だれがさばけるの
043
透過、「また会いましょう」
とうかまたあいましょう
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