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用語一覧(47件)
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
ぼくをつれてってしみこんでしまうまえに
見えないまま掴みたいとか
見えないまま掴みたいとか
みえないままつかみたいとか
どうせ叶わないからさ
どうせ叶わないからさ
どうせかなわないからさ
手はずっと濡れていて
手はずっと濡れていて
てはずっとぬれていて
いつか落としてしまうこと
いつか落としてしまうこと
いつかおとしてしまうこと
まだ気付いてなかった
まだ気付いてなかった
まだきづいてなかった
細かい雨が目に浸みるのも
細かい雨が目に浸みるのも
こまかいあめがめにしみるのも
湿った息が喉に詰まるのも
湿った息が喉に詰まるのも
しめったいきがのどにつまるのも
容にならないものを背負った僕は
容にならないものを背負った僕は
ようにならないものをせおったぼくは
案外楽だったのかもしんないな
案外楽だったのかもしんないな
あんがいらくだったのかもしんないな
声になれなかった分だけ
声になれなかった分だけ
こえになれなかったぶんだけ
目の前で邪魔している霧雨に
目の前で邪魔している霧雨に
めのまえでじゃましているきりさめに
傘を翳して逃げ惑いたいよ
傘を翳して逃げ惑いたいよ
かさをかざしてにげまといたいよ
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
ぼくをつれてってしみこんでしまうまえに
見えないままやられちゃうとか
見えないままやられちゃうとか
みえないままやられちゃうとか
どうにも出来ないからさ
どうにも出来ないからさ
どうにもできないからさ
離せない手はずっと濡れていて
離せない手はずっと濡れていて
はなせないてはずっとぬれていて
いつか落としてしまうこと
いつか落としてしまうこと
いつかおとしてしまうこと
まだ気付いてなかった
まだ気付いてなかった
まだきづいてなかった
浸るいつかの悴んだ手も
浸るいつかの悴んだ手も
ひたるいつかのかじかんだても
食わず嫌いの飴玉も
食わず嫌いの飴玉も
くわずぎらいのあめだまも
窓越しの惨状も見てないことにしたまま
窓越しの惨状も見てないことにしたまま
まどごしのさんじょうもみてないことにしたまま
どうかどっか遠いとこへ
どうかどっか遠いとこへ
どうかどっかとおいとこへ
枯れた花が咲くとこへ
枯れた花が咲くとこへ
かれたはながさくとこへ
わからないままそうやって 置いていく心の音
わからないままそうやって 置いていく心の音
わからないままそうやっておいていくこころのおと
冷たい雨が目に浸みるのも
冷たい雨が目に浸みるのも
つめたいあめがめにしみるのも
湿った息が頬にぶつかるのも
湿った息が頬にぶつかるのも
しめったいきがほおにぶつかるのも
全部 全部 わからないままの僕は
全部 全部 わからないままの僕は
ぜんぶぜんぶわからないままのぼくは
心のひびを満たしていくんだ
心のひびを満たしていくんだ
こころのひびをみたしていくんだ
水溜まりができないうちに
水溜まりができないうちに
みずたまりができないうちに
傘を翳して世界を暈そうよ
傘を翳して世界を暈そうよ
かさをかざしてせかいをぼかそうよ
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
ぼくをつれてってしみこんでしまうまえに
見えないまま掴みたいとか
見えないまま掴みたいとか
みえないままつかみたいとか
どうせ叶わないからさ
どうせ叶わないからさ
どうせかなわないからさ
手はずっと濡れていて
手はずっと濡れていて
てはずっとぬれていて
いつか落としてしまうこと
いつか落としてしまうこと
いつかおとしてしまうこと
ずっと気付けなかった
ずっと気付けなかった
ずっときづけなかった
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
僕を連れてって 浸み込んでしまう前に
ぼくをつれてってしみこんでしまうまえに
見えないままやられちゃうとか
見えないままやられちゃうとか
みえないままやられちゃうとか
どうにも出来ないからさ
どうにも出来ないからさ
どうにもできないからさ
離せない手はずっと濡れていて
離せない手はずっと濡れていて
はなせないてはずっとぬれていて
いつか失くしてしまうこと
いつか失くしてしまうこと
いつかなくしてしまうこと
今、気付きたかった
今、気付きたかった
いまきづきたかった
細かい雨が目に浸みるのも
細かい雨が目に浸みるのも
こまかいあめがめにしみるのも
湿った息が喉に詰まるのも
湿った息が喉に詰まるのも
しめったいきがのどにつまるのも
全部 全部 わからないままの僕が
全部 全部 わからないままの僕が
ぜんぶぜんぶわからないままのぼくが
心のひびを任せきった所為だ
心のひびを任せきった所為だ
こころのひびをまかせきったしょいだ
↻僕を連れてって 浸み込んでしまう前に

