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半年ぶりです。曲の収穫がなくてですね... Music: https://www.youtube.com/watch?v=3Mo1sEJN47c
用語一覧(28件)
001
口笛を吹いた 応えはまだ来ぬ
くちぶえをふいたいらえはまだこぬ
002
ため息がひとつ 陽炎の中に消ゆ
ためいきがひとつかげろうのなかにきゆ
003
後朝の文は 待ち暮らせど来ぬ
きぬぎぬのふみはまちくらせどこぬ
004
閨の睦言は 朝朱の空に消ゆ
ねやのむつごとはあさあけのそらにきゆ
005
死ぬるが怖くば この郷を疾く去れ！
しぬるがこわくばこのさとをとくされ
006
月が満つ刻 兎が跳ねる
つきがみつときうさぎがはねる
007
我が瞳の奥を見よ 心迷ひて肝砕けて
わがひとみのおくをみよこころまよいてきもくだけて
008
胸 火を焼くが如く 心狂ひてゆく
むねひをやくがごとくこころくるいてゆく
009
焦がれても焦がれても 苦しみより逃れぬなら
こがれてもこがれてもくるしみよりのがれぬなら
010
古の獣のように 火の中へ駆け抜け 跳べ！
いにしえのもののようにひのなかにかけぬけとべ
011
朝露のほかに 知る人なぞ無し
あさつゆのほかにしるひとぞなし
012
さらさらと頬に 零るるものは何ぞ
さらさらとほおにこぼるるものはなんぞ
013
生霊が宵に この身より出づる
いきだまがよいにこのみよりいずる
014
月が満つ刻 我鬼と成らん
つきがみつときわれおにとならん
015
我が瞳の奥を見よ 紅蓮の炎ゆらめいて
わがひとみのおくをみよぐれんのほのおゆらめいて
016
灼熱に身を焼けど 心凍てついてゆく
しゃくねつにみをやけどこころいてついてゆく
017
焦がれても焦がれても 玉の白肌に触れぬなら
こがれてもこがれてもたまのしろはだにふれぬなら
018
夢を喰む獏のように 闇夜に隠れて ゆけ！
ゆめをはむばくのようにやみよにかくれてゆけ
019
今ぞ黄泉路へまかろう 今ぞ伏せし瞳ひらこう
いまぞよみじにまかろういまぞふせしめひらこう
020
死ぬるが怖くば この郷を疾く去れ！
しぬるがこわくばこのさとをとくされ
021
月が満つ刻 兎が跳ねる
つきがみつときうさぎがはねる
022
我が瞳の奥を見よ 心迷ひて肝砕けて
わがひとみのおくをみよこころまよいてきもくだけて
023
胸 火を焼くが如く 心狂ひてゆく
むねひをやくがごとくこころくるいてゆく
024
焦がれても焦がれても 苦しみより逃れぬなら
こがれてもこがれてもくるしみよりのがれぬなら
025
古の獣のように 火の中へ駆け抜け 跳べ！
いにしえのもののようにひのなかにかけぬけとべ
026
我が瞳の奥を見よ 胸に火を焼くが如く
わがひとみのおくをみよむねにひをやくがごとく
027
焦がれても焦がれても 古の獣のように
こがれてもこがれてもいにしえのもののように
028
口笛を吹いた 応えはまだ来ぬ
くちぶえをふいたいらえはまだこぬ
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