プレイ回数
2
鬼レンチャンにおいて「設定されているレベル帯に対して明らかに易しい」とされる楽曲をタイピングにしています。楽曲は順次追加していく予定です。
用語一覧(8件)
Good-bye My Loneliness
Good-bye My Loneliness
ZARDの楽曲。本曲はレベル4に配置されているが、キーと音程どちらをとってもレベル4としては不十分である。最高音こそhiCとこのレベル帯でもよく見られるものだが、登場回数は2回で他は高いところでもhiA#である。ちなみに番組内では「ハイトーン」という独自の表記がされていた。適正レベルは2で、レベル4の中でも一際挑戦しやすい楽曲だろう。
愛燦燦
あいさんさん
美空ひばり氏の楽曲。本曲は最高音がmid2G#とhi域に及ばず、どちらかというと低音域に注意すべき楽曲である。とはいえレベル5とするには低音域の広さが些か不十分で、スローテンポであるため音程もバーの割には捉えやすいかと思われる。適正レベルは3だが、男性曲としてリスト入りさせるのならレベル5でもいいかもしれない。
Top of the world
Top of the world
カーペンターズの楽曲。初登場時はレベル5で、現在はレベル6に昇格している。洋楽=詐称という事例が多い当番組だが、この楽曲に関しては例外で、レベル6としてはかなり易しい楽曲だ。最低音はmid1Fと女性曲としては低いが、それ以外はレベル6らしい難所がほぼ無いと言えるだろう。英詞という部分を加味しても難易度は低く、適正は2~3と依然として逆詐称だ。
Best Friend
Best Friend
Kiroro氏の楽曲。初登場時はレベル5だったが、現在はレベル7に昇格している。ゆったりとした曲調で音程の変化も激しくなく、キーも最高音hiCをはじめそこまで高いわけではないため、レベル7としてはかなり易しい楽曲だ。適正レベルは3ほどで、男性曲でいう言えないよをイメージしてもらえると分かりやすいだろう。
inside you
inside you
milet氏の楽曲。レベル8とかなりの高レベル帯に配置されてはいるものの、実際の難易度はレベル4相当とかなり離れている。音程変化は全体的に緩やかで言葉数も少なく、地声・裏声ともにレベル相当のキーではないため、あらゆる分野でレベル8としては力不足だろう。確かに雰囲気は高レベル帯に相応しいものがあるのだが、難易度的には腑に落ちない設定だ。
プレイバックPart2
プレイバックPart2
山口百恵氏の楽曲。番組初期からレベル8として高レベル帯に置かれているが、最高音はhiA#と低く、難しいとされる低音域も音程もレベル8としては不十分だろう。独特の間やテンポ感には注意が必要だが、いずれにしろ適正レベルは4~5で、高レベル帯たるものはない。なお、女性の昭和歌謡でレベル8という設定はかなり高いため、もしかして昭和歌謡モードでは…
罪と罰
つみとばつ
椎名林檎氏の楽曲。本曲はレベル9設定と鬼ハードモードの関門ともなっており、その雰囲気や楽曲の特性から難しく感じるかもしれない。確かに難しいのは難しいのだが、レベル9ではないだろう。久しぶりの歌唱でサビ前が追加されて歌唱時間はかなり長くなったが、言ってもそれだけである。シンプルな長さのみでは補えない逆詐称で、適正は6といったところだ。
本能
ほんのう
椎名林檎氏の楽曲。女性曲レベル10として今まで多くの挑戦者に歌われてきたが、実際の難易度はレベル10とは言えないだろう。4度訪れる変則的な音程変化と後半へ差し掛かる際の転調が難所だが、キーも音程もどちらもレベル10には及んでいない。適正は7で、椎名林檎氏の特有の雰囲気に左右されて設定があやふやになっているのだと思われる。