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じょんさんの「メテオ」です https://www.youtube.com/watch?v=snUfbQzgZm4
用語一覧(63件)
真夜中 奏でる
まよなかかなでる
時計のつぶやき
時計のつぶやき
とけいのつぶやき
チクタクと夢の
チクタクと夢の
ちくたくとゆめの
はじまりを告げる
はじまりを告げる
はじまりをつげる
凸凹の街を
凸凹の街を
でこぼこのまちを
眺む雲の上
眺む雲の上
ながむくものうえ
微かにひらめく
微かにひらめく
かすかにひらめく
迷子の訪れ
迷子の訪れ
まいごのおとずれ
僕らは君を探しながら唄うよ
僕らは君を探しながら唄うよ
ぼくらはきみをさがしながらうたうよ
遠く想う声がいつか届けられるように
遠く想う声がいつか届けられるように
とおくおもうこえがいつかとどけられるように
星の流れる夜に
星の流れる夜に
ほしのながれるよるに
北風が通りを吹き抜け
北風が通りを吹き抜け
きたかぜがとおりをふきぬけ
待ち人から便りはなく
待ち人から便りはなく
まちびとからたよりはなく
明くる日を描くだけ
明くる日を描くだけ
あくるひをえがくだけ
星は願いを乗せて
星は願いを乗せて
ほしはねがいをのせて
あの空を静かに散り行き
あの空を静かに散り行き
あのそらをしずかにちりゆき
僕たちは眠りのなかで
僕たちは眠りのなかで
ぼくたちはねむりのなかで
幸せな夢を見る
幸せな夢を見る
しあわせなゆめをみる
新たに一筋
新たに一筋
あらたにひとすじ
雲紡ぎ伸びる
雲紡ぎ伸びる
くもつむぎのびる
キラキラ 無数の
キラキラ 無数の
きらきらむすうの
光が生まれて
光が生まれて
ひかりがうまれて
足音 呼び声
足音 呼び声
あしおとよびごえ
誰もが目覚める
誰もが目覚める
だれもがめざめる
いくつの願いを
いくつの願いを
いくつのねがいを
今宵託すだろう
今宵託すだろう
こよいたくすだろう
あなたのことは会えなくても分かるよ
あなたのことは会えなくても分かるよ
あなたのことはあえなくてもわかるよ
遠い街で同じ雨に打たれ佇んでる
遠い街で同じ雨に打たれ佇んでる
とおいまちでおなじあめにうたれたたずんでる
星の降り注ぐ夜
星の降り注ぐ夜
ほしのふりそそぐよる
雨の音 声を飲み込んで
雨の音 声を飲み込んで
あめのおとこえをのみこんで
僕たちは眠れないまま
僕たちは眠れないまま
ぼくたちはねむれないまま
輝く空を見てた
輝く空を見てた
かがやくそらをみてた
星屑の七色と
星屑の七色と
ほしくずのなないろと
ざわめきが大地に響いて
ざわめきが大地に響いて
ざわめきがだいちにさいて
乱れ咲いた花火のように
乱れ咲いた花火のように
みだれざいたはなびのように
空を舞う紙吹雪
空を舞う紙吹雪
そらをまうかみふぶき
外灯のストロボと
外灯のストロボと
がいとうのすとろぼと
波紋のように広がる雲
波紋のように広がる雲
はもんのようにひろがるくも
浮かぶ水 ゆらめく髪
浮かぶ水 ゆらめく髪
うかぶみずゆらめくかみ
鳥たちの群れは飛び去り
鳥たちの群れは飛び去り
とりたちのむれはとびさり
まるで奇跡を予感し
まるで奇跡を予感し
まるできせきをよかんし
飛び起きたかのような幼子の背を
飛び起きたかのような幼子の背を
とびおきたかのようなおさなごのせを
包む母の指先が震えている
包む母の指先が震えている
つつむははのゆびさきがふるえている
僕はただ立ち尽くし
僕はただ立ち尽くし
ぼくはただたちつくし
寝ぼけながら記憶を巡る
寝ぼけながら記憶を巡る
ねぼけながらきおくをたどる
歩んだ時間のすべてが
歩んだ時間のすべてが
あゆんだじかんのすべてが
ここに蘇った今
ここに蘇った今
ここによみがえったいま
動き出した歯車に
動き出した歯車に
うごきだしたはぐるまに
この身を奪われるときまで
この身を奪われるときまで
このみをうばわれるときまで
強く ただ強く あなたを想ってる
強く ただ強く あなたを想ってる
つよくただつよくあなたをおもってる
星の降り注ぐ夜
星の降り注ぐ夜
ほしのふりそそぐよる
北風が光の粉を運んで
北風が光の粉を運んで
きたかぜがひかりのこなをはこんで
僕たちは眠れないまま
僕たちは眠れないまま
ぼくたちはねむれないまま
明くる日を願うだけ
明くる日を願うだけ
あくるひをねがうだけ
星屑の泣き声と
星屑の泣き声と
ほしくずのなきごえと
耳鳴りが最期に途切れて
耳鳴りが最期に途切れて
みみなりがさいごにとぎれて
音のない景色のなかで
音のない景色のなかで
おとのないけしきのなかで
終わらない夢を見る
終わらない夢を見る
おわらないゆめをみる
星の降り注ぐ夜
星の降り注ぐ夜
ほしのふりそそぐよる
小さな両手を握れば
小さな両手を握れば
ちいさなりょうてをにぎれば
星は遠くの空へ
星は遠くの空へ
ほしはとおくのそらへ
僕らの願いを届けて
僕らの願いを届けて
ぼくらのねがいをとどけて
幸せな朝を呼ぶ
幸せな朝を呼ぶ
しあわせなあさをよぶ
おわり